映画『L DK』あらすじネタバレ結末と感想

L DKの概要:2014年公開の日本映画。渡辺あゆの人気コミックの実写化で、偶然モテ男子と一緒に暮らすことになった女子高生が、彼にムカツク態度に腹を立てながらも惹かれてしまう青春ラブコメ。

L DK あらすじネタバレ

L DK
映画『L DK』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

L DK あらすじ【起・承】

西森葵は女子高生である。
親の転勤で一人暮らしをすることになった彼女は、アパートに引っ越しをした。
隣に住んでいるのは何と学校一モテル男・久我山柊聖。
葵のドジなミスにより、突然柊聖と同居生活をすることになってしまう。

彼はモテルがツンデレ往時の異名を持つほど、ポーカーフェイス。
冷たく、不愛想な彼のことを葵は全く興味が無かった。
しかし一緒にいるうちにささやかながら、微笑んだり、くだらないことに共感しあい笑ううち彼のことを少しずつ理解し、好意を寄せ始める。
家では頭の良い柊聖に勉強を教えてもらうこともあった。

柊聖には兄がいてファーストキスをふいに奪われてしまう。
それを知った柊聖は初めて葵への嫉妬をむき出しにする。
しかし兄弟には桜月という幼馴染がいた。
彼女と付き合っていた柊聖だったが、彼女の束縛が重く別れてしまう。
次のクリスマス、電話がかかってきて車で待っているという桜月のもとへ向かった柊聖はそこで倒れて病院に運ばれる彼女を見た。
それ以来自分のせいだと責め、彼女が幸せになるまで傍にいると約束したのだった。

L DK あらすじ【転・結】

ある日のこと。
柊聖の誕生日だと知った葵は、かえってお手製の料理を準備して彼の帰りを待っていた。
しかしその頃、柊聖は桜月のところにいた。
柊聖の電話に勝手に出た桜月は、葵を傷つけるようなことを言った。
暫く不安定な彼女が落ち着いてから帰って来た柊聖は、料理を見て喜んで食べる。
しかし葵の目から涙が。
「言いたいことがあるなら言え」という柊聖に「ただ笑っていたい」と言う葵。
葵を押し倒し拒まれた柊聖は、荷物をまとめて出て行った。

雨の中、後を追う葵。
柊聖を見つけて抱き着き告白した葵だったが、柊聖は「人を好きになれない」と謝った。
そして短い間だったが楽しかったと告げ去っていった。

その後連絡の無い柊聖。
葵は親友の薦めもあり、雑貨店で働く三条さんを誘って花火大会に行こうと提案する。

花火大会の日、親友カップルは遠慮するからと気を利かせて三条さんと二人にしようとした。
しかし納得のいかない二人は柊聖のところに乗り込み、このままで良いのかと問いただす。
そして柊聖は葵を捜しに行くのだった。

花火大会の中で三条さんから離れ帰る葵を見つけた柊聖。
2人は面とむかってお互いの本音を告白し、見事ハッピーエンドに終わるのだった。

L DK 評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2014年
  • 上映時間:113分
  • ジャンル:ラブストーリー
  • 監督:川村泰祐
  • キャスト:剛力彩芽、山崎賢人、中尾明慶、岡本玲 etc

L DK 批評・レビュー

映画『L DK』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

剛力彩芽の演技にドン引き

彼女のことは好きでも嫌いでもない。
出ている作品を毛嫌いしたことは無かったが、進んで見るほど興味もない女優という立ち位置。

漫画の原作も大して知らないので、原作よりも良くないとも思わない。
が、しかし、演技が酷すぎる。
こんなに大根な女優は最近珍しい。
近年の日本の女優はアイドル出身でも中々の演技をする人が多い。
そうしないと残れない厳しい世界なのかもしれない。
こんなに人気ある原作の実写化に彼女を使って大丈夫なのか?と余計な裏事情を心配したくなってしまうほどだ。

大雨の中柊聖を追っていくシーンも、いかにも雨の中わざわざ出ていく感が満載。
泣き顔もひどく、可愛そうなんて一ミリも思わず。
友達に相談していても本当に好きで仕方ない、というような様子も見受けられず物語の中盤からイライラさえしてしまった。

そして演出なのか?
髪の毛を長くしていたのだが、鬘であろう。
この技術重視の世の中であんなにわざとらしい髪形があって良いものか?
もう少し何とかしたほうが良かった。
それが気になって話に集中できなかったのである。

ラストシーンの花火大会

横浜での花火大会のシーン。
三条と一緒に花火を見に行った葵を捜しに行った柊聖だが、花火の見物人が少なすぎて笑ってしまう。
横浜の花火なんて人がわんさかいるはず。
絶対に探せない。
探せないのに探すから映画なのだ。
それなのにガラガラでスカスカの帰り道。
そりゃあ呼べば顔を合わせられる。
CG処理で構わないのだからもう少しリアリティーを追及してほしいところだ。

L DK 感想まとめ

漫画が原作の映画は年々増えてきている。
そうなると困るのがヒロイン。
割と男性俳優の方がはまるのが漫画原作映画の特徴である。
ヒロインはその映画の肝であり、しっかり選んでほしい。

剛力彩芽はもう少し演技力を磨いて欲しい。
せっかく可愛らしいのだから女優としても羽ばたいて欲しいところだが、これが予想に反して下手なのでびっくりする。
全体的にはよくある漫画映画という印象だろうか。
時間がある人には見ても良いとは思うが、わざわざピックアップしなくても損はしない作品だ。

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