『LOST シーズン2』のネタバレあらすじ結末

LOST シーズン2の概要:無人島に墜落したオーシャニック815便の生存者たちは様々な困難を乗り越えて、人工物であるハッチを発見した。彼らはハッチを開けることに賛成する人々と反対する人々に二分されていたが、遂にその重たい扉が開かれる。新しい仲間や敵が登場し、新しい問題や苦悩にぶつかる生存者たちは絶望的な状況の中で生き残ることに必死になっていた。

LOST シーズン2の作品概要

LOST シーズン2

公開日:2005年
話数:全24話
ジャンル:ミステリー、SF

LOST シーズン2の登場人物(キャスト)

ジャック・シェパード(マシュー・フォックス)
外科医として働いていた。リーダーシップを持って生存者達を率先するが、ロックとの意見の相違が浮き彫りになる。
キャサリン・アン・オースティン / ケイト(エヴァンジェリン・リリー)
生存者の中心人物。銃の扱いなどサバイバル能力にも長けている。
ジェームズ・フォード / ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)
自由気ままな生活を愛する男。どの派閥にも所属せずに自分の信じたものだけに従う。
ジョン・ロック(テリー・オクゥイン)
ジャックと対立する男。ハッチのシステムに興味を示す。
ヒューゴ・レイエス / ハーリー(ホルヘ・ガルシア)
肥満体型の男性。呪われた数字に恐怖を覚え、以前よりも自分の意見を示せるようになる。
ジンスー・クオン / ジン(ダニエル・デイ・キム)
言葉が通じない韓国人の男性。
サイード・ジャラー(ナヴィーン・アンドリュース)
ジャックも頼るほどの信頼の置けるイラク人。
チャーリー・ペース(ドミニク・モナハン)
ドラッグ依存症と戦いながらもジャックに協力する。
マイケル・ドーソン(ハロルド・ペリノー・ジュニア)
ウォルトの救出に執着する。
ウォルト・ロイド(マルコム・デヴィッド・ケリー)
マイケルの息子。不思議な力があり、何者かに誘拐されてしまう。
デズモンド・ヒューム(ヘンリー・イアン・キュージック)
生存者達とは違い、彼らが島にやってくる前にハッチで生活していた。

LOST シーズン2のネタバレあらすじ

海外ドラマ『LOST シーズン2』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

第1話 闇の底

ある男が目を覚ますと、一定のスピードで電子音が鳴っている。男はパソコンの前に座ると何かを打ち込んで席を立つ。リビングに向かうと数あるレコードの中からお気に入りの一曲を再生し、トレーニングを行った後シャワーを浴びていた。特に何の変哲のないような少しオシャレな普通の生活に見える。しかし、そんな気持ちの良い朝を邪魔するかのように爆発音がなる。男は鍵のかかった武器庫から銃を取り出すと、すぐに臨戦態勢に入る。その爆発はジョン(テリー・オクゥイン)たちの起こした爆発に他ならなかったのだ。地上では扉の爆破に成功したジャック(マシュー・フォックス)、ケイト(エヴァンジェリン・リリー)、ジョンとハーリー(ホルヘ・ガルシア)が今後の対策を話し合っていた。そしてケイトは隔離を示唆する表記があることに気がつく。

ジャックは過去の記憶を思い起こしていた。重症の女性と男性が同じタイミングで病院に運ばれてくる。女性は消えゆく意識の中、結婚式で踊らなければいけないと言っていた。彼女は目を覚ますと感覚がないことに気がつき、ジャックは彼女の脊椎が損傷してしまっていて麻痺が残ることを伝える。それを見ていた彼の父親はジャックに患者に希望を持たせることも医者として重要だと説教する。

ジャック達はキャンプに戻るとシャノン(マギー・グレイス)は居るはずのないウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)の姿を見たと主張し、あたりはその他の不安も相まって騒ついていた。ジャックはハッチを開けることに成功したことを伝えると、さらに人々は不安に掻き立てられるが、ジャックは父に示唆されたことを思い出し、彼らに希望を守るように伝える。そんな中、ロックはジャックの抑止を振り切りハッチの中を探索するとキャンプを去ってしまう。さらにケイトもロックを追ってハッチに向かう。

ジャックの過去に戻り、彼は彼女の婚約者に状況を伝えると、セックスも出来なければ介護もしなければいけないのかと自己中心的な心配をする。手術を前に彼女は治る見込みがないことは知っていると伝えるが、自分が治すとジャックは力強く約束する。所変わってマイケルはスタジアムでトレーニングをしていた。そこにもう一人の男がトレーニングをしている所に出会う。ジャックは彼に患者に守ることのできない約束をしてしまったと吐露する。その男も奇跡はあるはずだとジャックに伝える。男はデズモンド(ヘンリー・イアン・キュージック)という名前だった。

島ではケイトとロックがハッチの中へと降りようとしていた。ケイトが降りようとすると、彼女は中に誰かが居ることに気がつく。彼女がそのことをロックに伝えた途端、ハッチの中からとても強い明かりが外へと漏れ出す。ケイトは中まで引きずり込まれ、光は消えてしまう。ジャックも心配になったため、ハッチの中まで向かう。ハッチの中に辿り着いたジャックは銃を片手にケイト達を捜索する。静寂と緊張が走る中、突如音楽が流れ始め例の光がジャックを照らす。そして彼は古い通信機器のような機械が作動しているのを見つけると、ロックに銃が向けられていることも発見する。しかし驚いたことにロックに銃を向けていた男の正体はデズモンド(ヘンリー・イアン・キュージック)だった。

第2話 漂流

ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)は海の中溺れかけていた。あたりではジン(ダニエル・デイ・キム)が彼を呼ぶ声やウォルトが助けを求める声が響いていた。かろうじて筏にたどり着くソーヤーだが、マイケル(ハロルド・ペリノー・ジュニア)は意識を失っているようだった。ソーヤーは必死にマイケルに蘇生術を施すと、マイケルは息を吹き返す。しかしさっきまで聞こえていたウォルトの声は聞こえなくなっていた。ウォルトを必死に呼び続けるマイケルにソーヤーは落ち着くように伝える。そんな彼の姿は以前の自己中心的考えの彼とは違って見えた。しかし息子を連れ去られたマイケルはソーヤーに恩を感じるどころか冷たく当たる。

マイケルの過去はウォルトの親権を失った記憶から始まる。弁護士は拗れると予想される法的親権の争いには多額の料金が発生すると伝える。話し合いは始まったが、マイケル側は全面的に不利な状況であった。マイケルの元妻は彼女に対してではなくウォルトのためを思って子供を諦めて欲しいと頼み込む。確かに職のないマイケルと経済的にも成功している彼女では筋の通った話であった。マイケルは納得しウォルトを諦めるが、彼は別れを惜しみウォルトに愛を伝えると彼らは去っていった。

一方ケイトの行方が分からなくなり、慌てて後を追うロックはデズモンドに銃を突きつけられてしまう。デズモンドは遂に後任が来たと喜ぶようだったが、実際に彼らは後任ではないと気がつくとケイトを食料庫に閉じ込めロックから事情を聞き出す。そこに聞き覚えのある電子音が聞こえると、デズモンドはロックにパソコンの前に座らせ番号を打ち込ませる。そこにジャックの声がする。

海の上を漂い続けていたマイケルとソーヤーだったが、マイケルは自分の非を認めソーヤーに彼の弱い所をさらけ出す。それを察したようにソーヤーはあえて何も言わないでいると、島が見えてきた。彼らは墜落した島に戻ってきたのだ。岸に上がるとジンの声が遠くから聞こえてくる。声の方に目をやると、手が縛られた状態で興奮気味に走ってくるのである。彼らの後を武装した集団が追ってくるのであった。

第3話 信じる者

マイケル、ソーヤーとジンは武装集団に暴行され捕まってしまう。彼らは逃げ出そうとしていると、もう一人若い女が檻に入れられる。彼女は意識失って、怪我もしているようだった。しかし、彼女の正体は武装集団の一員でソーヤー達の事情を聞き出そうとしているスパイであった。

一方、緊張状態が続いていたデズモンドとジャックだったが、ロックの機転のおかげで食料庫から逃げ延びたケイトが彼らを助ける。しかしその救出劇の反動で通信機器のようなものが故障してしまう。デズモンドは修理できなければ全員死ぬことになると焦って機械に近寄るが、完全に故障しているように見えた。

ロックの記憶では彼はセラピーに参加していた。そこで出会ったヘレン(ケーティー・サガル)と恋仲になる。しかし人間を信用できない彼はヘレンのアパートを去ってしまう。次の日、肝臓を盗んだ父の豪邸の家の前に車を止めていた。すると父は彼の父親に対する愛情を利用しただけで、もう終わったことだと伝える。行き場のない怒りにロックは涙するほかなかった。

デズモンドが修理を試みている最中、サイード(ナヴィーン・アンドリュース)ならばコンピューターの修理に強いことを思い出しケイトはキャンプに急いで戻る。ジャックは痺れを切らし、何が起こっているのかをデズモンドに尋ねる。するとデズモンド自信すら何をしているのかは完璧に理解しておらず、ただ一つ分かっていることは数字を打ち込むことで世界を救っているという抽象的なものだった。デズモンドは詳しいことを説明しているフィルムがあるのでそれを確認するように促す。その中ではダーマ・イニシティブとのロゴが映し出され、映像は科学者がハッチの説明をするオリエンテーション用のフィルムであった。科学者の説明によると、ハッチは島から発生している特殊な電磁波を抑制するためのものであり、番号の打ち込みもそのためのものであるとのことだった。

ケイトはサイードとハーリーを連れてキャンプから戻ってくる。サイードは機械を修理し後は数字を打ち込むだけであったが、ジャックは何故かボタンを押すことに躊躇する。ロックの説得もあり、ボタンは無事に押され例の電子音も止まる。ロックはハッチに残ってこの任務を請け負うと申し出るのであった。

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次作 LOST シーズン3
前作 LOST シーズン1