「メジャーリーグ3」のネタバレあらすじ結末

メジャーリーグ3の概要:投手のガスは肘を痛め、思うように投げられなくなっていた。今年限りで引退することを決意し、そのことを友人のロジャーに話した。すると、監督をしないか提案される。ガスは乗り気ではなかったが、恋人の後押しを受け、監督を引き受けることを決意する。

メジャーリーグ3の作品概要

メジャーリーグ3

製作年:1998年
上映時間:100分
ジャンル:コメディ、スポーツ
監督:ジョン・ウォーレン
キャスト:スコット・バクラ、コービン・バーンセン、デニス・ヘイスバート、石橋貴明 etc

メジャーリーグ3の登場人物(キャスト)

ガス・カントレル(スコット・バクラ)
元投手。肘を痛め引退を決意したときに、友人のロジャーから監督の仕事を打診される。
ロジャー・ドーン(コービン・バーンセン)
ガスの友人。メジャーリーグのミネソタ・ツインズと、マイナーリーグのサウスキャロライナ・バズのオーナー。
ペドロ・セラノ(デニス・ヘイスバート)
ガスの友人。野球を辞めていたが、サウスキャロライナ・バズの選手として復帰する。タカと仲が良い。
タカ・タナカ(石橋貴明)
ペドロの元チームメイト。現在は野球を辞めて、ゴルフ場のオーナーとして働いている。ペドロの紹介で、サウスキャロライナ・バズの選手として復帰する。
ルーブ・ベイカー(エリック・ブラスコッター)
ペドロの元チームメイト。ガスの友人。捕手。送球が暴投する欠点が再発し、メジャーから降格してサウスキャロライナ・バズの選手になる。
マギー・レイノルズ(ジェンセン・ダゲット)
ガスの恋人。レストランのオーナー。
レナード・ハフ(テッド・マッギンリー)
ガスのライバル。ミネソタ・ツインズの監督。メジャーリーグの監督であることを鼻にかけ、何かとマイナーリーグを馬鹿にした発言をする。
ビリー・“ダウンタウン”・アンダーソン(ウォルトン・ゴギンズ)
サウスキャロライナ・バズの選手。天才バッターと言われるほど実力がある。プライドが高く自分の能力を過信しているため、監督の忠告や指示を無視する。
フランク・モーガン(トム・バリー)
サウスキャロライナ・バズの選手。外野手から一塁の守備に変わる。通称オヤジ。体が重いせいで、スタートも走るスピードも遅い。
チャールトン・ウィンドゲイト(ピーター・マッケンジー)
サウスキャロライナ・バズの選手。通称“博士” 。投手。速球でも90キロ以下の球しか投げられない。
ランス・ペレル(ケンリー・ジョンソン)
サウスキャロライナ・バズの選手。バレエ団出身。ヨガが趣味。
ホグ・エリス(ジャドソン・ミルズ)
サウスキャロライナ・バズの選手。投手。チーム内で“ホグ語”と呼ばれている、独特な話し方をする。変化球が投げられない。
カルロス・リストン(ロボ・セバスチャン)
ミネソタ・ツインズの4番。喧嘩っ早く、威圧的な性格。速球しか打てない。

メジャーリーグ3のネタバレあらすじ

映画『メジャーリーグ3』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

メジャーリーグ3のあらすじ【起】

投手のガスは試合で冷凍ボールを使って反則を受け、退場を言い渡される。肘を痛めており、思うように投げられなくなっていたのだ。その日の夜、友人のロジャーが訪ねてきた。ガスが今年限りで引退を考えていることを話すと、監督をしないか提案される。だが、ガスはずっとマイナーリーグで野球をしていたため、監督をやる自信もなく、野球を離れたいとも思っていた。しかし、恋人のマギーから、野球一筋の人間であることを指摘される。ガスは他の仕事ができないと言われているようで、ムッとしてしまう。ロジャーは無理強いするつもりはなく、とりあえず明日の休日に、2Aのバッター(ビリー)の様子を見て欲しいと頼んだ。

ガスはマギーと共に球場に足を運んだ。そこには、ガスの知人でメジャーリーグのミネソタ・ツインズで監督をしている、ハフの姿もあった。ハフがメジャーであることを自慢するため、ガスは苛々させられていた。ハフはビリーの試合を見て、すぐに2Aからツインズまで昇格できると褒めた。ガスも素晴らしい打撃だったと褒めるが、ビリーから子供の頃にガスの野球カードを持っていたが、すぐに人気選手とトレードしたと馬鹿にされる。

ハフはビリーのことを狙っており、情報をくれとロジャーに頼んで去っていった。だが、ガスは未熟な選手なので、メジャーに昇格するには早すぎると感じていた。ロジャーはガスの意見に納得し、選手を育てる力があることを伝えた。そして、監督を引き受けてくれと頼んだ。

ガスは監督の仕事を引き受けることを尻込みしていたが、マギーに叱咤激励され、受けることを決める。ガスが監督を引き受けた「サウスキャロライナ・バズ」は、変わった選手が多く在籍していた。ランスはヨガに嵌っており、バレエ団出身の選手だった。投手のホグはなかなか速い球を投げるが、話し方が独特だった。ガスの友人で捕手のルーブは、送球難が再発していた。しかも、ホアンは双子で顔がそっくりにも関わらず、名前も同じだった。ガスは区別をつけるため、ホアン1とホアン2と名付けた。

メジャーリーグ3のあらすじ【承】

試合を行うが、サウスキャロライナ・バズは弱小チームで、誰も期待を寄せていなかった。試合中にホアン兄弟が喧嘩を始め、その間に相手チームは盗塁してしまう。ガスは練習風景を見ながら、チームの問題点を確認した。外野手のフランク(通称オヤジ)は体が重いせいでスタートも走るスピードも遅かった。投手のチャールトン(通称博士)は、速球でも90キロ以下しか投げられなかった。ガスはとりあえず、できるところから改善を行った。ランスはボールがきちんとキャッチできていないため、球の感触を覚える目的で、しばらくミトンを使うよう指示した。オヤジにはチームリーダーと一塁を任せることにした。

ガスは食事をしながら、オヤジにメジャー経験はあるのか質問した。オヤジは寸前まで行ったことを話した。選手が怪我をしてお呼びがかかったのだが、乗った飛行機が吹雪で着陸できず、立ち往生してしまったのだ。20年野球を続けて、チャンスがあったのはその1度だけだった。

試合中。ガスはビリーに、犠牲バントをしてランナーを二塁に進めるよう指示を出した。だが、ビリーはガスの指示を無視して、ホームランを打った。試合終了後。ガスはワンマンプレーをするなとビリーに苦言を呈した。次の3試合をベンチ入りさせることを伝えると、ビリーは腹を立てながら部屋を出て行った。

ガスは博士から、ルーブに優しく接してくれと頼まれる。だがそれを無視して、今度送球を失敗すればクビだと宣告し、ルーブを追い込んだ。ガスはまともな選手を1人でもいいからくれと神に願い、無理ならすぐに殺してくれと祈った。その時、ボールが頭に当たって倒れてしまう。ガスが目を覚ますと、友人のペドロが看病してくれていた。

ペドロが仲間に加わることになった。野球から離れていたのだが、打撃の腕は落ちていなかった。オヤジもランスの指導で足腰を鍛えており、一塁を見事に守っていた。ルーブも送球をきちんと投げられるようになり、「サウスキャロライナ・バズ」は3位に浮上した。

メジャーリーグ3のあらすじ【転】

ガスはペドロに元野球選手のタカを紹介される。タカは現在ゴルフ場のオーナーになっていたが、客の苦情も多く家族の仲も悪くなったことからストレスを感じていた。ガス達はタカを仲間に加えることにした。

ミネソタ・ツインズは選手のやる気もなく、惨敗を喫していた。一方、サウスキャロライナ・バズは2位に浮上していた。ロジャーは休みの間にガスに来てもらい、チームを見てもらおうと画策する。

ロジャーはガスとマギーに、ミネソタ・ツインズの現状を説明した。モデルに転向するから退団したいと言う選手や、目立つニューヨークに移りたいと言い出す選手などなど、野球に真剣に撃ち込んでいるのは、25人のチーム内に14人しかいなかった。ハフは良い中継ぎの選手が入ってくればチームは変わると力説するが、ガスは問題はそこではないと指摘した。選手が自分勝手で団結できていないのが問題なのだ。だが、ハフはガスの意見を受け入れず、ガスの考えは甘いと馬鹿にした。2人は口論になり、殴り合いの喧嘩に発展してしまう。

ロジャーはガス達の口論を受けて、ミネソタ・ツインズとサウスキャロライナ・バズを対戦させることにした。ガスは試合を受けることを渋るが、ロジャーに説得され、とりあえず選手に相談して決めることにした。

試合当日。ハフは選手達に、ミネソタ・ツインズをぶちのめせと怒鳴りつけた。ガスは選手達に気楽に楽しめと声を掛け、送り出した。ミネソタ・ツインズの4番のカルロスがバッターボックスに立った。オヤジとルーブは投手のホグに、ボールを当てる勢いでのけ反らせろと指示を出した。カルロスは攻撃的な性格で有名なためホグは怯えるが、言われた通りにボールを投げた。案の定ボールが当たりそうになったカルロスはキレてしまい、二度とするなとホグを怒った。そして、ホグが次に投げた球で、ホームランを打った。

ワンアウトで勝負が決まる場面で、再びカルロスが打席に立った。ガスはタイムを取り、投手をドクに交代した。カルロスは速球しか打てないため、ドクのスローボールに手こずる。もし延長になりサウスキャロライナ・バズが打てば、ミネソタ・ツインズの負けが決定となる。ハフは負けることが嫌で、従業員に照明を落とすよう指示を出した。

メジャーリーグ3のあらすじ【結】

後日の新聞で、ガスの見事な采配を褒めるコメントや、停電によって辛うじてミネソタ・ツインズの体裁が保たれた格好になったことが記事に掲載された。ロジャーはサウスキャロライナ・バズから、2~3人メジャー入りさせようと考えていた。それはロジャーだけの意見ではなく、ハフもビリーを欲しがっているからだった。だが、ガスはビリーをメジャー入りさせるのは早すぎると感じていた。しかし、メジャーが3Aの選手を求めれば、拒否することはできなかった。ガスはビリーに、メジャーに行くのは早すぎるので断れと伝えるが、ビリーは優秀な自分に嫉妬しているだけだろうとガスの意見を聞こうとはしなかった。

ビリーが抜けたことで士気が下がり、サウスキャロライナ・バズは7連敗してしまう。ガスはチームで助け合おうと声を掛けた。オヤジが監督の言うことを聞こうと後押ししたこともあって、選手達は気持ちを切り替えて試合に臨んだ。ドクはホグに、変化球の理論を説明して指導した。次の試合でホグは生まれて初めてカーブを投げることに成功する。

サウスキャロライナ・バズは再び勝つようになり、10試合で7勝した。そこに、成績不振でミネソタ・ツインズをクビになったビリーが戻ってくる。ガスはビリーを受け入れ、指導した。ビリーはコツコツ練習するようになり、再びヒットを打てるようになった。

ガスはインタビューを受け、ミネソタ・ツインズとサウスキャロライナ・バズが戦う親善試合で、もし負ければ年棒をハフに渡し、もし勝てば監督を交代してもらうと宣言した。そして、戦う条件として、サウスキャロライナ・バズの球場を使うことを伝えた。ハフはテレビでそのインタビューを見ており、怒りながらバッドでテレビを壊した。

試合当日。ガスは全力でメジャーをぶちのめせと声を掛けて選手達を送り出した。9回表の4対3でサウスキャロライナ・バズは負けていた。打席にカルロスが立った。ガスはタイムを取り、カルロスを見送って次のバッターで勝負するかホグに提案する。だが、ホグはカルロスと戦うことを決め、内角にボールを投げてのけ反らせることにした。ボールが当たりそうになったカルロスは怒ってホグに詰め寄るが、ホグは逃げずに睨み返し、剛速球を投げて頭を吹っ飛ばすぞと脅した。ホグはカルロスから三振を取る。

9回裏。タカがヒットを打った。ビリーはバントをしてタカを得点圏に進めるかガスに確認するが、ガスはホームランを打てと送り出した。ビリーは笑顔で打席に向かい、ホームランを打った。サウスキャロライナ・バズが勝利した。

ガスはメジャーの監督を辞退し、サウスキャロライナ・バズに残って若い選手を育てることにした。そして、マギーと共にハネムーンに旅立った。

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