映画『ミート・ザ・ペアレンツ』あらすじネタバレ結末と感想

ミート・ザ・ペアレンツの概要:ロバート・デ・ニーロ主演の爆笑コメディ。共演は、ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン。「50回目のファースト・キス」のジェイ・ローチ監督の2000年米国映画。後に続編として、シリーズ3まで製作された。

ミート・ザ・ペアレンツ あらすじネタバレ

ミート・ザ・ペアレンツ
映画『ミート・ザ・ペアレンツ』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

ミート・ザ・ペアレンツ あらすじ【起・承】

シカゴで看護師をしている、ゲイロイド・グレッグ・フォッカー(ベン・スティラー)。
彼には、同棲中の彼女パメラ・バム・バーンズ(テリー・ボロ)がいた。

バムは小学校教師。彼女にプロポーズをしょうと考えていた。その頃、バムの妹が結婚することになり、グレッグもバムと共に妹の結婚式に呼ばれます。こうして、ニューヨークにあるバムの実家へ挨拶にゆくことに。

ところが、空港に着いた時から、不運が重なってしまう。トランクを受け取れなかったばかりか、バムの父親ジャック・バーンズ(ロバート・デ・ニーロ)には嫌われてしまう。

バムの父親は、元CIA職員の頑固親父だった。愛娘と愛猫“ジンクス”を溺愛する男で、不器用なグレイグにイライラしてしまう。

ある日、グレイグが買い物中に男と会って話しているところをジャックは目撃して、何かよからぬことを企んでいるのではと勘違いしてしまう。

また、衣裳部屋へ行った時も、グレイグが着た上着から、マリファナを見つけてしまうのだ。そんな疑惑の中、グレイグは隠し部屋から、ジャックの嘘発見器を見つけた。
そこで、ジャックはグレイグを嘘発見器にかけて問い詰めてしまう。

マリファナ中毒者であるかのように言われてしまうが、彼の物ではなく、バムの弟デニー(ジョン・エイブラムス)の所持品だった。

ミート・ザ・ペアレンツ あらすじ【転・結】

グレイグが懸命に好かれようとするほど、ジャックには嫌われてしまう。
そんな中、バムの元婚約者ケヴィン・ローリー(オーウェン・ウィルソン)が、バムの家に自由に出入りしていた。

ケヴィンは医者。バムと親し気に話す様子を見て、グレイグは不安になってしまう。彼は結婚式の介添え役を務める約束なのだが、どうやらまだバムに未練があるらしい。

ある日、グレイグはうっかりして、ジャックの愛猫“ジンクス”を逃がしてしまう。
そこで、“ジンクス”と似た猫を探して、動物の収容所から連れてくるのだった。

しかし、すぐに“ジンクス”ではないとばれてしまう。怒ったジャックは、ついにショッピングモールで目撃した事を怪しいスパイ行動だと家族にばらしてしまう。

本当は、サプライズで新婚旅行を計画していただけだったのだが、これでサプライズの計画も流れてしまう。

落ち込むグレイグは、飛行機でシカゴに帰ることになった。バムは、グレイグを見つめて泣いていた。

そんな娘の様子を見て、グレイグへの愛を感じたジャックは、グレイグを追って空港へ。
旅立つ前にグレイグと話し合った末、娘バムへのプロポーズを許したのだった。

すぐに、バムの元へ戻ったグレイグは、バムへプロポーズをした。

ミート・ザ・ペアレンツ 評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★★
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2000年
  • 上映時間:108分
  • ジャンル:コメディ、ラブストーリー
  • 監督:ジェイ・ローチ
  • キャスト:ロバート・デ・ニーロ、ベン・スティラー、テリー・ポロ、ブライス・ダナー etc

ミート・ザ・ペアレンツ 批評・レビュー

映画『ミート・ザ・ペアレンツ』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

アメリカ版「プロポーズ大作戦」!

ロバート・デ・ニーロ扮する父親が、愛娘と愛猫“ジンクス”を溺愛している姿は微笑ましい。それに比べて、娘が連れてきたベン・スティラー演じる、グレイグはなんだか頼りない。この不運な男と元CIAの父親が繰り広げる爆笑コメディなのだ。

結婚前には観ないほうがいいかもしれない。うっかり、花嫁の父とケンカをしたら大変だ。
この爆笑コメディがあまりにもバカバカしいのに受けたのは、家族の事を明るく笑い飛ばすアメリカ人気質なのかもしれない。

人に対する信頼性がないと少しの事でも相手を疑い、暴言などに発展してしまう。
誰にでも合う人と合わない人はいるけれど、家族になると嫌でも付き合わないといけないからストレスがたまるよね。

見どころは、ジャックが元CIAの技術を使って、グレイグを嘘発見器にかけてしまうシーン。バムの弟が秘かに持っていたマリファナも、グレイグの物のように扱われてしまう。

笑えるシーンはたくさんあるのだけど、私は途中で飽きてしまいました。何故って?
元CIAの花嫁の父親なんて現実にはなかなかあり得ないし、グレイグもヘタレな男だしと
夢がないんだよね。コレが続編を作るほどの人気作となったのが不思議です!

イケテない俳優だけど、コメディは任せろ!

ベン・スティラーといえば、最近では、「ナイトミュージアム」シリーズのラリー役でおなじみの俳優です。俳優だけでなく、脚本家や監督としても活躍。

イーサン・ホーク&ウィノナ・ライダーが主演した「リアリティ・バイツ」(監督作)でも、高い評価を受けています。
彼が演じる役は、変人な役ばかりで、できれば結婚したくないタイプかも。脚本家か映画監督としてなら、新作が観てみたいと思います。

彼の新作は、2016年7月に公開予定の「ヤング・アダルト・ニューヨーク」。
ナオミ・ワッツが妻役で共演する、世代を超えた2組のカップルの恋愛ドラマです。
ぜひ、ご期待下さい。

ミート・ザ・ペアレンツ 感想まとめ

犬が好き?それとも猫が好きか聞かれたらどう答えますか。
「ミート・ザ・ペアレンツ」のグレイグのように正直に答えてしまうと、大変な事になってしまうかも!家族の争いは永遠に終わらない。

ロバート・デ・ニーロ扮する、恋人の父親が元CIAという設定自体、アメリカ人らしくて面白いのだけど、グレイグのような、イケていない息子が将来誕生するのも不安ですよね。

互いを分かり合うことの難しさを笑いで表現しているのが、この映画の良いところ。しかし、何度でも観たいとか続編希望とは絶対にならないのです!

この映画が全米で1番ヒットしたコメディと言われていますが、それはシリーズ3作品を通しての記録なのではと考えています。

それでも、猫好きにとっては楽しい映画です。ぜひ、思いっきり笑える映画としてご覧下さい。

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