映画『マイティ・ソー』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

2011年のアメリカ映画。北欧神話のソー・オーディンソンが現代の地球に追放されたことで成長していく。監督はケネス・ブラナー、出演はクリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン。

あらすじ

映画『マイティ・ソー』のあらすじを紹介します。

ニューメキシコ州プエンテ・アンティグオにて同じ周期でオーロラが現れる現象を観測するチームがいた。今か今かと待っていると突然巨大なオーロラが現れ轟音と共に何かが落ちてきた、慌てて現場へと向かう途中人らしきものを車で轢いてしまった。

紀元前965年ノルウェートンスベルグに氷と暗闇の国から巨人たちが攻めてきた、人間達はただ逃げまどうしかなかった。地球が氷に覆われようとしたその時アスガルドのオーディン達が立ちはだかり巨人たちを追い返した。そしてアスガルドの戦士達の多大な犠牲により巨人の王を倒しパワーの源の箱を持ち帰った。そんな昔話を2人の男の子に話すオーディンはいずれお前達のうちどちらかがこの箱を守る役目を担うことになるのだと話していた。

そして時は流れ男は民衆に拍手喝さいを浴びていた、それはオーディンの第1王子ソー・オーディンソンの王位継承の儀式だった。堂々と王位を継承する様子を複雑な表情を浮かべながら見ている弟のロキ、いざ王位を譲るというとき氷の巨人が宮殿の武器庫に侵入して箱を奪おうとした。それに気付いたオーディンは儀式を中断しデストロイヤーでこれを撃退した。儀式を邪魔されたソーは激怒して父の忠告も聞かず仲間とロキを連れて氷の巨人の国ヨトゥンヘイムに乗り込んだ、だが多勢に無勢で次第に追い詰められてしまう。そこにオーディンが現れて助けられる、だが息子の浅はかさに絶望したオーディンはソーの力を奪い地球へ追放してしまうのだった。

評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2011年7月2日
  • 上映時間:115分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:ケネス・ブラナー
  • キャスト:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンス、トム・ヒドルストン、ジェイミー・アレクサンダー etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

映画『マイティ・ソー』について、考察・解説します。※ネタバレあり

ソーとトール

最近日本でもゲームなどで北欧神話が取り上げられることが多くなってきたので神話に登場する神の名前が広く認知されています。ソーとは英語読みでThorつまりトールのことを指します。トールはオーディンの息子で性格は豪胆、しかも怒りやすくて単純ですぐ腕力にうったえます。さらに相当な大食漢なので物語の中でもジェーンにどうしてそんなに食べ物が体の中に入るのかしらと呆れられています。

シードが厳戒態勢で調査していたソーの武器“ムジョルニア(ミョルニル)”には面白い逸話があります。ある日ムジョルニアが巨人に盗まれます、返してもらうように交渉しますが交換条件として女神フレイアを嫁に欲しいと言われてしまいます。おそるおそるその条件をフレイアに話したところ案の定大激怒されてしまいました。あまりの剣幕にそれ以上頼めず困ったトールは周りの意見をしぶしぶ聞き入れ自分が女装して(びっくりすることにものすごく綺麗だったらしいです)巨人の国に乗り込みます。ちなみにその時侍女としてロキも女装していったとか。実は映画の中でロキはソーとは義兄弟でソーの事を妬んでいて排除しようとしていましたが神話の中でロキはオーディンの義兄弟でソーとは一番仲が良かったというのです。

まとめ

主人公はソーなのですが兄弟のロキの存在がとても大きかったです。二転三転するロキの行動がなかなか理解できなくて困った部分もありますがそれこそがトリックスターと呼ばれる所以なのでしょう。養父であるオーディンを裏切って実父である氷の巨人をオーディンの寝室に招き入れたと思えば実父を殺して信頼を勝ち取ろうとしたりソーとの戦いに敗れて死んだと思いきや・・・など最初から最後までロキから目が離せません。えっとこれはソーのお話しだったよなと途中でハッと思いだす始末。

ラストのキューブをシードの長官から見せられたダニエルの横に映る人影はロキ、これは次回作に繋がる伏線なのでしょう。これからあのキューブがどうなるのか気になって仕方がありません。

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