宮﨑あおいが出演するおすすめ映画5選

日本を代表する若手演技派女優といえば宮崎あおいではないだろうか。10代の頃から多数の映画作品に出演し、その多くで才能が認められていくつもの映画賞を獲得してきた。今でも変わらない可愛らしさも魅力の一つである。

幼いころから女優として活躍してきた宮崎あおい。現在はドラマ出演などはあまりなく、映画への出演がメインとなっていて、毎年多数の作品で見られる。ブレイクのきっかけは朝ドラや大河ドラマだが、映画界ではそれ以前から演技力が認められていた。最近では『舟を編む』や『神様のカルテ』といった出演作の傾向から夫を支える良き妻というイメージもつよいかもしれない。では、そういった作品を含め、おすすめ映画5本を紹介する。

舟を編む

注目ポイント&見所

三浦しをん原作の同名小説の映画化作品。新たな国語辞典刊行に向けて編集に取り組む主人公と恋に落ち、結婚するのが宮﨑あおい演じるヒロインである。何年にもわたって辞書の編集を続ける夫を支える妻という立場ではあるが、彼女自身板前として働いていて、自分の夢を持っている。主人公の馬締光也は変わっていて、会話が得意ではないし、ヒロイン香具矢もあまりしゃべる人物ではない。だから二人の間に会話は多くないけれど、夫婦として理解し合っているのがよく分かる演技である。

⇒舟を編むのあらすじとネタバレ感想

ソラニン

注目ポイント&見所

浅野いにおによる人気漫画の映画化作品。音楽の夢をかなえようと生きる種田と、その恋人芽衣子の青春ストーリー。主演は宮﨑あおいと高良健吾で、さすがの演技。高良健吾と言えば、演じる役はことごとく死んでしまうけれど、この作品でも例にもれず途中で死んでしまう。だから芽衣子が種田の夢を受け継ぎ、ボーカルとしてライブのステージに立つ。宮﨑あおい本人の歌もいい。決して歌が上手いというわけではないけれど、人を惹きつける魅力がある歌だと言える。作中に出てくる曲「ソラニン」を、アジカンが作曲したのにも注目したい。

⇒ソラニンのあらすじとネタバレ感想

ツレがうつになりまして

注目ポイント&見所

宮﨑あおいと堺雅人の共演作。大河ドラマ『篤姫』以来二度目の夫婦としての共演で注目された。そのためか、自然な夫婦に見える。うつ病という重いテーマではあるが、前向きに生きようと奮闘する夫婦はほのぼのしていて、こんな夫婦っていいなと思える作品。うつ病はあまり理解されない病気で、分かりにくいけれど、この映画を通してうつ病とはどういうものなのか、何がきっかけで起こるのかということもよく理解できるのではないだろうか。

⇒ツレがうつになりましてのあらすじとネタバレ感想

少年メリケンサック

注目ポイント&見所

監督・脚本が宮藤官九郎のコメディ映画。クドカンらしくぶっ飛んだ面白さのあるコメディである。シリアスだったり落ち着いた映画に出ている印象が強い宮﨑あおいがこういう作品に出ているのがまず貴重である。パンクロックバンドを復活させるというのがストーリーの中心なので、パンクロックが好きではない人にとっては馴染みがなくて何が何やら……と感じるかもしれないが、宮﨑あおいはとにかく可愛いので、ファンにとっては観る価値のある映画である。

⇒少年メリケンサックのあらすじとネタバレ感想

オカンの嫁入り

注目ポイント&見所

ストーリーの本筋は、タイトルにある通り主人公の母親が結婚するというものだが、タイトルのイメージと異なった少し重い場面もある。主人公月子はあるトラウマから電車に乗ることができなくなり、ニートになる。そのトラウマを克服するストーリーでもあるのだ。主人公の母を演じる大竹しのぶ、その結婚相手を演じる桐谷健太、それぞれのキャラクターがよく出ている。また、舞台が大阪(なぜかロケ地は京都だが)のため、全員関西弁を話すのだが、関西人ではない宮﨑あおい、大竹しのぶも違和感のない関西弁である。この映画の撮影にあたってかなり練習し、チェックを繰り返したようなので、方言にも注目したい。

⇒オカンの嫁入りのあらすじとネタバレ感想

まとめ

今回紹介した5作品は、20代以降の出演作で新しいものが多いが、10代のころの出演作『EUREKA ユリイカ』や『害虫』などもマイナーでもいい作品ばかりなので、こちらもあわせて観てもらいたい。この当時から全く変わらないかわいらしさで、これからも落ち着いた清純なイメージの女優として続けてほしいと思う反面、もっと違う一面が見られる役にも取り組んでほしいとも思う。演技の幅を広げた宮﨑あおいの新たな一面も観てみたい。

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