モキュメンタリー映画のおすすめランキング10選

ノンフィクションに見えるように作られたフィクション映画。別名POV(Point of View)と呼ばれるモキュメンタリー映画で、ホラーテイストの強い作品をご紹介します。

まるでフィクションではないように見せる、モキュメンタリー映画。POV方式(Point of View Shot)、主観ショットとも呼ばれる映画です。低予算で作れることや、「パラノーマル・アクティビティ」のヒットから、ホラー映画が大部分を占めています。なので、ホラーテイストが強めで、おすすめの10作品をランキング形式でご紹介します。

第1位 ノロイ

注目ポイント&見所

ノンフィクションホラー作家が取材を進めるうち、どんどん不可解な出来事にはまっていく様子が怖い作品。実名で出演したお笑い芸人やタレントも多く、リアリティが高いのは見どころ。関わった人物は全員ノロイを受けたという触れ込みなので、不気味さが増している。本物のドキュメンタリー番組のように、プライバシー保護のためのモザイクや音声を変えた部分もあり、意味のわからない事をまくし立てる人間の怖さも描かれている。

⇒ノロイのあらすじとネタバレ感想

第2位 V/H/S シンドローム

注目ポイント&見所

今はもう珍しくなったVHSビデオテープをテーマにした、1作品15分くらいの短編映画を、6本まとめて見る事が出来る作品。それぞれ監督、スタッフ、キャストが違い、内容もVHSのモキュメンタリーという事以外は接点が無いので、飽きにくい内容になっている。モキュメンタリー映画にありがちな、長い前フリがカットされているのもキーポイント。新進気鋭の若手監督や、クリエーターグループの監督作品など、注目株が揃っている。

⇒V/H/S シンドロームのあらすじとネタバレ感想

第3位 V/H/S ネクストレベル

注目ポイント&見所

「V/H/S」シリーズ第2作目で、VHSビデオテープをテーマにしたモキュメンタリー短編作品を、5本まとめて見る事ができる。前作に引き続きアダム・ウィンガード監督の作品が入っており、コンビを組むことが多い脚本中心に活動しているサイモン・バレットもメガホンを取っている。他にも、新進気鋭の若手監督が勢揃いした。モキュメンタリー映画を有名にした「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の製作陣も参加している。

⇒V/H/S ネクストレベルのあらすじとネタバレ感想

第4位 V/H/S ファイナル・インパクト

注目ポイント&見所

「V/H/S」シリーズの3作目であり、ラスト作でもあるモキュメンタリーの短編集。ベースストーリーの作品を含めて4本と、前作、前々作から見るとやや少なめになっている。VHSテープをテーマにしつつ、“YOUTUBE”など動画アップロードサイトへの展開が見られる場面も多く、現代的な設定が多く含まれる作品もある。映画界で注目を浴びている新進気鋭の若手監督たちが、今作でも集められている。

⇒V/H/S ファイナル・インパクトのあらすじとネタバレ感想

第5位 ブレア・ウィッチ・プロジェクト

注目ポイント&見所

モキュメンタリー映画の金字塔とも言われる有名な作品で、公開当時は本物と間違えた人が続出したという逸話が残っている名作。魔女が住むという呪われた森に入り込んだ若者3人の恐怖の数日間が、メンバーの1人が回し続けていて、誰もいなくなってから発見されたビデオに残されていたという典型的なモキュメンタリー映画。怖さで手が震えた時の映像や、映像酔いしそうなほどブレる画面などはリアリティがある。

⇒ブレア・ウィッチ・プロジェクトのあらすじとネタバレ感想

第6位 ニッポンの大家族 Saiko!The Large family 放送禁止 劇場版2

注目ポイント&見所

カルト的人気を誇る深夜番組「放送禁止」の、テレビ放送2作目「放送禁止2 ある呪われた大家族」のその後を描いた作品。カナダのドキュメンタリー映像作家が、日本の大家族を取材する中で“放送を禁止しなければならない事”が映りこんでいたという、ドキュメンタリー番組をベースに作られたモキュメンタリー。ドラマ版の話も関わってくるので、見ておけばわかりやすい部分もある。幽霊などは登場せず、人間の精神の怖さをじっくり味わえる作品。

⇒ニッポンの大家族 Saiko!The Large family 放送禁止 劇場版2のあらすじとネタバレ感想

第7位 388

注目ポイント&見所

正体不明の人物の隠しカメラの映像によって構成された設定のモキュメンタリー映画で、終始不穏な空気だけが漂っている作品。隠しカメラの映像を見ているという後ろめたさや、共犯意識を芽生えさせるようなムードが気持ち悪さと怖さを感じさせる。他のモキュメンタリー映画にはない、異彩を放った作品。不条理映画の作り手として有名であり、「CUBE」の監督としても有名なヴィンチェンゾ・ナタリが製作総指揮。

⇒388のあらすじとネタバレ感想

第8位 フォース・カインド/THE 4TH KIND

注目ポイント&見所

実際の記録映像を交えつつ、再現映像も使って謎の失踪事件を追うドキュメンタリー番組風のモキュメンタリー映画。ミラ・ジョヴォヴィッチが再現映像で演じた主人公のドクターは実在し、行方不明事件も実際に起こったという触れ込みだったが、実はヤラセだったと発覚したことで問題になった一面を持つ。宇宙人に誘拐される(第4種接近遭遇=フォースカインド)というテーマや、実際の映像風の場面の不穏な空気が絶妙にマッチしている。

⇒フォース・カインド/THE 4TH KINDのあらすじとネタバレ感想

第9位 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版

注目ポイント&見所

モキュメンタリー映画を多く世に出している白石晃士監督の、モキュメンタリーDVDシリーズ「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」の映画化作品。監督本人がカメラマン田代役で出演していて、「ある優しき殺人者の記録」でも、監督をしながら田代役としてカメオ出演を果たしているのが見どころ。映画版のその後はDVDの最終章に続いており、白石監督のモキュメンタリー映画「オカルト」とも世界観を共有させている。

⇒戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版のあらすじとネタバレ感想

第10位 地下に潜む怪人

注目ポイント&見所

錬金術師が残した「賢者の石」の伝説に取り憑かれた若い女性考古学教授がドキュメンタリーの取材中に、パリの地下の納骨堂カタコンベに不法侵入して彷徨うことになり、仲間たちと恐怖を味わうパニックモキュメンタリー映画。まるでホラーテイストの「インディジョーンズ」のようで、ハラハラさせられる部分も多い。DVDパッケージの逆さになったエッフェル塔や骸骨で出来た地面部分は、作品を象徴していてちょっとしたオシャレ感もある。

⇒地下に潜む怪人のあらすじとネタバレ感想

まとめ

ここで紹介した10作品は、ホラーテイストのモキュメンタリー映画を見るなら、押さえておきたいものばかりです。また、モキュメンタリー作品ならではの不気味さ、気持ち悪さも実感できる作品ばかりになっています。ランキングの順位に関わらず、どの作品もおススメですので、気になった作品から楽しんでいただければと思います。

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