ミステリー映画のおすすめランキング10選(洋画)

ハラハラとドキドキが5感に訴えかける極上のミステリー。ヒッチコックの名作から現代のサイコ・サスペンスまで集めました。ハズレなしのおすすめミステリー映画10作をランキングで紹介します。

サスペンスの謎解きとスリルがいっぱい。それにサイコ・キラーの様な恐怖が加われば興奮度は最大級になります。映像美に酔うのもよし、恐怖でゾクリと震えるのもいい。たくさんの楽しみ方ができるミステリー映画をじっくり観てみませんか?

サスペンスの入門編として楽しめる洋画を選んでみました。

第1位 ユージュアル・サスペクツ

注目ポイント&見所

5人の容疑者が翻弄させられるクライム・サスペンス。回想形式で語られるため、誰がカイザー・ソゼ(黒幕)なのか分からないのがミソ。一体、カイザー・ソゼとは何者なのか?ケヴィン・スペイシーの怪演に注目して下さい。

予想を裏切るラストの大どんでん返しにハマる人が続出。1度より2度観ることをおすすめします。ユージュアル・サスペクツとは、”いつもの容疑者”の意味。従来のミステリーにはない設定と心理トリックが魅力。

観終わった後には、やられた!という感想と謎解きの爽快感で満たされるだろう。

⇒ユージュアル・サスペクツのあらすじとネタバレ感想

第2位 セブン

注目ポイント&見所

キリスト教の”7つの大罪”をテーマにしたスリラー・サスペンス。ブラット・ピットとモーガン・フリーマンの刑事コンビが最高!図書館の貸し出し記録から連続猟奇殺人事件の犯人がジョン・ドウ(名無しのジョン)であると分かるが。ブラット・ピット演じるミルス刑事が犯人に挑発され、犯人を殺してしまう。

うす曇りのような彩度の低い色を使うことで、鬱々とした雰囲気やこれから起きる悲劇を予感させます。物語の結末が恐ろしくとても悲しい。またデビット・ボウイの歌うエンディング曲も素晴らしい。

⇒セブンのあらすじとネタバレ感想

第3位 CUBE

注目ポイント&見所

謎の立方体”キューブ”に放り込まれた男女6人の密室スリラー。数学的トリック(素数や順列など)と巧妙なストーリー構成が恐怖以上の興奮をもたらす作品です。アニメーター出身のヴィンチェンゾ・ナタリ監督らしい冴えた演出と美術で、脱出不可能な迷宮を堪能できます。

1つのセットを複数に見せる手法や役者は7人のみというやり方で低予算映画を製作した点も見事です。脱出型サイコ・スリラーで有名な「ソウ」シリーズと比べて観賞するのもおすすめ。容赦のない恐怖と閉塞感にやられます!

⇒CUBEのあらすじとネタバレ感想

第4位 サイコ

注目ポイント&見所

アルフレッド・ヒッチコック監督のサイコ・サスペンス。全編モノクロで描かれ、ベイツ・モーテルでの有名なシャワー室での殺害シーンでは思わず叫び声が出そうになります。ヒッチコックの知的で丁寧な心理描写や恐怖の構図が確立された完璧なまでのカメラワーク等に注目して下さい。

ヒッチコックの映画技法がスピルバーグなど多くの映画監督をトリコにしている秘密が分かります。観終わってもなお、恐怖と死の余韻が続く映画です。ノーマン・ベイツ役(アンソニー・パーキンス)の無表情で冷たい瞳が忘れられない。

⇒サイコのあらすじとネタバレ感想

第5位 羊たちの沈黙

注目ポイント&見所

トマス・ハリス原作小説をジョナサン・デミ監督が映画化。バッファロー・ビル事件を追うFBI捜査官クラリス(ジョディ・フォスター)と猟奇殺人犯で元精神科医のレクター博士(アンソニー・ホプキンス)の心理戦が見どころ。題名「羊たちの沈黙」は、クラリスの幼少期に受けたトラウマと父の死が関係しており、その記憶をレクター博士と共有するのだ。レクター博士を演じる、アンソニー・ホプキンスの怪演に注目して下さい。

ラストで「羊たちは叫ぶのをやめたかね?」と問うレクター博士の言葉が真の恐怖を誘う。後を引くおもしろさです。

⇒羊たちの沈黙のあらすじとネタバレ感想

第6位 裏窓

注目ポイント&見所

アルフレッド・ヒッチコックのコメディ・サスペンス。ニューヨークのアパートを舞台に迷探偵ジェフの視点(覗き見)から事件を描く。アパートという限定された空間で起きる緊張感や動きに注目して下さい。アパートに住む個性的な住人達も面白い!

特にミス・ロンリーの行動がユニークでおすすめ。ジェフの恋人リサ役のグレース・ケリーのおしゃれで際立つ美貌や嫌味のないジェフの演技など見どころが多く、何度観ても楽しめます。ヒッチコックの隠れた名作だといえるでしょう。

⇒裏窓のあらすじとネタバレ感想

第7位 ソウ SAW

注目ポイント&見所

低予算で作られた、ジェームズ・ワン監督のサイコ・スリラー。人の心理を逆手にとったストーリー構成や小道具、予測のつかない展開が人気を呼び7作のシリーズが作られています。シリーズの中でも、「ソウ1」がおすすめ。ラストの恐怖がしばらくトラウマになりそう。シリーズ全編に出演するのはジグソウ役(トビン・ビル)のみ。

犯人の手掛かりは回想シーンに隠されています。またゴートン医師が足を切断するシーンでは痛みが最高潮に!くれぐれも心臓の弱い人は観ないで下さい。

⇒ソウ SAWのあらすじとネタバレ感想

第8位 パフューム ある人殺しの物語

注目ポイント&見所

トム・ティクヴァ監督のサスペンス映画。同名原作を映画化。18世紀のフランスを舞台に匂い立つ映像美と色、主人公ジャン・バティスト・グルヌイユを演じるベン・ウイショーの怪演が見事にハマっています。彼しか表現できない繊細で狂気に満ちた演技に圧倒されます。アロマテラピーに興味がある人にもおすすめ。

南フランスの美しいラベンダー畑に癒されます。カットバック等映像技法が多用され、リアルさと緊張感のあるシーン構成に注目して下さい。また米国映画にはないヨーロッパ映画のセンスの良さに納得。

⇒パフューム ある人殺しの物語のあらすじとネタバレ感想

第9位 ファイト・クラブ

注目ポイント&見所

僕(エドワード・ノートン)の1人称で語られる、善と悪の二面性を描いたミステリー。石けん職人のタイラー(ブラット・ピット)と出会った僕は、精神的な悩みを「ファイト・クラブ」で癒そうとするが。2011年9月11日のアメリカ同時多発テロを予見したともいわれる作品。タイラー役のブラッド・ビットのアドレナリン全開の演技が面白い!

2大スターの共演に注目して下さい。暴力的シーンは多いが、その精神的側面を観るべし。意外なオチに全身が震えます。デビット・フィンチャー監督作にハズレはありません!

⇒ファイト・クラブのあらすじとネタバレ感想

第10位 シックス・センス

注目ポイント&見所

m・ナイト・シャマラン監督の1999年製作のホラー。”現代のヒッチコック”と称される監督の卓越した演出力と主人公の繊細な性格が魅力。死者の存在が見える少年という設定やラストのオチに恐怖よりも癒しを感じます。ブルース・ウイルスのこれまでの印象とは違う繊細な演技に注目して下さい。

霊感のある少年コールが、テーブルの下を覗くシーンに子供の幽霊が!心理的効果は、ヒッチコック以上かも。1人だと本当に幽霊が見えそうなので、家族や友人と観ることをおすすめします。

⇒シックス・センスのあらすじとネタバレ感想

まとめ

アルフレッド・ヒッチコックの古典的名作から、現代のサイコ・サスペンスまで入門編として楽しめる作品を選びました。順位よりも、作品の見どころを読んで気になる映画をご覧下さい。10作品の中には、残虐な殺人シーンが含まれている作品もあります。迷った時は、ヒッチコックの「裏窓」や「サイコ」がおすすめ。

好きな映画監督の作品をまとめて観るのもいいですね。サスペンスとは、”宙ぶらりんの状態”という意味。ハラハラドキドキの緊張感を楽しみましょう。新しい発見があるかもしれません。

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