映画『ナチュラル・シティ』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「ナチュラル・シティ」のネタバレあらすじ結末

ナチュラル・シティの概要:アンドロイドと人が共存する近未来。ノマ隊長率いる警察の捜査官は、アンドロイド製造会社から脱走し、暴れまわる戦闘用アンドロイドの捜索に当たっていた。その折、ノマ隊長は自分の部隊に所属するRという隊員の不審な動きに気付く。

ナチュラル・シティの作品概要

ナチュラル・シティ

公開日:2003年
上映時間:114分
ジャンル:SF、アクション
監督:ミン・ビョンチョン
キャスト:ユ・ジテ、ソ・リン、イ・ジェウン、ユン・チャン etc

ナチュラル・シティの登場人物(キャスト)

R(ユ・ジテ)
ノマ隊長の部隊に所属する捜査員。優秀だが、素行に難がある。
ノマ(ユン・チャン)
捜査員を纏め上げる部隊長。真面目な性格で、上司や部下からの信頼も厚い。

ナチュラル・シティのネタバレあらすじ

映画『ナチュラル・シティ』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ナチュラル・シティのあらすじ【起】

感情を持ったアンドロイドが人間と共に暮らすようになった時代。アンドロイドの男と同じ墓に入りたいと願った母のため、シオンはアンドロイドの焼却場から遺灰と記憶が詰まったメモリーを回収して、母の墓に埋めた。

スラム街に武装した捜査員たちを乗せた一台の輸送機が降り立った。彼らの目的は脱走した戦闘用アンドロイドの回収。アンドロイドは人間のDNA保管センターに侵入しようとしていた。そこでの目的は不明だが、アンドロイドの脱走を手引きした何者かがそこに貯蔵されているデータを狙っているに違いない。ノマ隊長は部下に警戒を促した。

DNA保管センターで記録を調べていたアンドロイドはハッキングしておいた監視カメラから、捜査員の接近に気付き、待ち伏せをしかけた。人間離れをしたアンドロイドの動きに次々と仲間を失う捜査員たち。どうにか襲撃してきたアンドロイドの排除に成功するも、建物の奥にまだ仲間がいることが分かった。ノマ隊長は、先の戦いで命令に従わなかったRを連携の邪魔になると判断してその場に残し、数名の隊員を連れて撃退に当たった。

仲間とアンドロイドの死体たちと一緒に取り残されたRは、アンドロイドの頭部からメモリチップを回収しようとした。そこに、ノマ隊長が追い込んだもう一体のアンドロイドが現れた。ノマ隊長は頭部を銃で狙って一撃で仕留めるように指示するが、メモリチップを回収したいRはそれを無視し、アンドロイドを機能停止に追い込みはしたものの、手を負傷してしまう。

ナチュラル・シティのあらすじ【承】

任務の結果を報告するため、ノマ隊長は上層部の者が集まる会合に出席した。甚大な被害を出したことが敵性勢力に伝われば、組織は解体されるかも知れない。そう考えた上層部は今回自分たちが動いたことを秘匿し、アンドロイドの危険性を周知することだけを考えた。上層部の一人がノマ隊長を呼び、隊員について尋ねた。Rの素行についてだった。ノマ隊長は自分が面倒を見ると約束する。

ノマ隊長は脱走したアンドロイドが暴れた原因を探るため、捉えたアンドロイドについて調査を依頼しようとしていた。しかし、警務官は取り合わず、疑り深いのは疲労が原因だと言い、休暇を取るよう言い渡した。

Rは任務中に回収したメモリチップを手に、アンドロイドの闇市に向かった。店主に大金を渡し、これで本当にリアを救えるのかと念を押すR。店主は新しいメモリチップさえあれば可能だと言う。Rは新型メモリチップを手に入れるために動き始めた。一方、ノマ隊長は独自にアンドロイドの件について調査を開始した。

リアというのは、ストリップバーで芸を披露していた女性型のアンドロイドだった。廃棄されそうになったところを買い上げ、それ以来Rは壊れるまで彼女と同棲していた。思い出にふけるため、彼女が働いていたバーで酒を飲んでいた。

ナチュラル・シティのあらすじ【転】

素行の悪い男が、ごみ置き場に棄てられていたというアンドロイドを廃品業者に持ち込む。そのアンドロイドは戦闘用で、搭載されているメモリチップは買い手が多く高値が付く。男が大金を手にして廃品業者の店を去ろうとしたそのとき。突如、アンドロイドが動きだし、店主と男を殺す。

Rの下に闇市の店主から連絡が入る。人間のDNAを使えばリアの復旧ができるかも知れないというものだった。シオンという少女をスラム街から探せと言われる。

アンドロイドの暴走原因を探っていたノマ隊長は、犯人がメモリチップを転売に関与している可能性を疑う。すると、捜査線上にRの存在が挙がった。ノマ隊長はRが何をしているのか確かめようとする。ノマ隊長はRの下に向かうと彼が闇市の商人と関わりがあることが発覚した。ノマ隊長はRを捕まえて連れ帰った。ノマ隊長は逮捕したRを警察の面汚しだと罵倒する。Rは歯痒い思いをした。こうしている合間にも、リアの強制廃棄期限が迫っていた。

ナチュラル・シティのあらすじ【結】

廃品業者を脱出したアンドロイドは、人間に棄てられて廃棄間近になったアンドロイドに戦闘用のプログラムのインストールを始めていた。一方、アンドロイドによる殺人が発覚し、警察も動き始める。アンドロイドがスラム街に潜んでいると突き止めたノマ隊長は掃討に当たる。警察とアンドロイドの抗争の最中、シオンが巻き込まれ、アンドロイドに連れ去らわれてしまう。

戦闘プログラムがインストールされたアンドロイドが、アンドロイド製造会社を襲撃した。リアとの最期の一時を過ごそうとしていたRは、ノマ隊長の救援要請を無視して観光船に乗り込もうとした。しかし、アンドロイドが起こした騒動により、観光船の出航は中止され、避難勧告が流れる。事態を重く見たRは必ず戻ると約束して、アンドロイドの討伐に向かった。Rは製造会社の制御室を目指した。道中で、ノマ隊長と合流し、首謀者のアンドロイドと対峙する。施設内には間もなく施設全体が自爆するというアナウンスが流れていた。二人はアンドロイドを倒すが重傷を負ったノマ隊長は息絶えてしまう。Rは、捕えられていたシオンを連れ出すと、ノマ隊長と心中することを決めた。別れ際、Rはシオンにリアと会ってほしいと頼む。シオンがリアの下に向かうと、彼女は既にメモリチップを強制排出されて沈黙していた。

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