映画『ノッティングヒルの恋人』あらすじとネタバレ感想

ノッティングヒルの恋人の概要:1999年アメリカ製作のラブコメディ映画(原題:Notting Hill)。アメリカのスター女優と冴えない本屋の主人を務めている男の偶然から生まれたラブストーリー。

ノッティングヒルの恋人 あらすじ

ノッティングヒルの恋人
映画『ノッティングヒルの恋人』のあらすじを紹介します。

ハリウッドの大女優アナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)はロンドンのノッティングヒルにある本屋に出かけた。
本屋の店主ウィリアム(ヒュー・グラント)は突然のアナの訪問のびっくりするが、仕事の帰りアナに再会。

そこでジュースをかけてしまい、服を乾かすと彼女に謝ったウィリアム。
このことがきっかけで何度かデートを重ねるようになった2人。
ウィリアムにとって夢のような時間だった。

しかしある日、アナの家に向かった2人だったがそこに有名俳優の彼氏がアナの帰りを待っていた。
そのことにショックをうけたウィリアム。
この事件以降2人の関係はギクシャクしはじめる。

半年後、突然現れたアナだったがウィリアムは連れない態度をとり、1年後、彼女の撮影現場に出向いたウィリアムはうまく話しかけることが出来ないでいる。
そんな2人を見かねた友人たちの協力で、記者会見場にウィリアムを潜り込ませる。
そこで記者になりすまし彼女に告白。
記者会見場は一気に結婚会見場へと変わるのだった。

ノッティングヒルの恋人 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:1999年
  • 上映時間:123分
  • ジャンル:ラブストーリー、コメディ
  • 監督:ロジャー・ミッシェル
  • キャスト:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント、リス・アイファンズ、ジーナ・マッキー etc

ノッティングヒルの恋人 ネタバレ批評

映画『ノッティングヒルの恋人』について、感想批評です。※ネタバレあり

評価の独り歩きが否めない

この映画が公開になったとき、それはそれは高評価が続いていたものだ。
大女優としがない本屋が結婚にまで至るという、まさに夢物語のストーリーが人気を博したのだ。
内容はシンデレラストーリーの逆番で、誰もが胸トキメクものであったのかもしれない。

しかし、映画を実際に観てみるとどこか評価が独り歩きしていると感じてしまう。
要は主人公のジュリア・ロバーツとなんとなくおしゃれに感じるストーリーに素敵雰囲気を過剰に感じてしまっている、そんな気がするのだ。
ジュリア・ロバーツと言えば出ている映画すべてがなんとなくヒットし、歳を重ねても女性としての魅力溢れる存在。
その先入観が『ノッティングヒルは最高な映画だ』と今でも思わせている傾向がある。

確かに良い話だが、このくらいの評価をもらえる映画は他にもあるはずである。
多少過大評価しすぎな部分を感じる。

ノッティングヒルの雰囲気と周囲の環境

発展しすぎないのんびりと過ごせそうなノッティングヒルの雰囲気と、本屋の主人を演じるヒュー・グラントを取り囲む友人たち。
この人たちが良い味を出している。
ニューヨークやマンハッタンを舞台にしていないことで、この映画がさらに雰囲気をかもしだし味わいのあるものに仕上げている。
少々クラシカルなものに見えるのはきっとこの環境のせいだろう。
そういう面でも計算された良くできた映画である。

最後のプロポーズ後のシーンでは、この街でのんびりしているジュリア・ロバーツたちの姿に本気で羨ましくなってしまった。
イギリスを舞台にした映画は視覚的にも楽しむことができるので癒されたい人にもオススメできる。

ノッティングヒルの恋人 感想まとめ

ジュリア・ロバーツそのものの映画という雰囲気。
最も美しく人気があったピークの時代に撮影された映画で、周りにハリウッドスターだからとチヤホヤされる姿は何の違和感も感じない。
彼女だからこその映画なのだろう。
現代版ローマの休日とも言える本作は、多くの女性が憧れた美しい映画であることは間違いない。
多少名作だともてはやされた感は否めないが、そのくらい人々を魅了したのだろう。
先にあまり残らない映画が多い中、今でもまだ人気が持続しているということは珍しい。
映画界が寂しくなってきている中で、このような作品が多く残されていけばよいと心底思う。

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