映画『オーシャンズ12』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「オーシャンズ12」のネタバレあらすじ結末

オーシャンズ12の概要:超豪華俳優陣ばかりを集結させたことで一躍有名になった前作、『オーシャンズ11』。そのメンバーが再び集合し、新たなミッションに挑む。前作では敵だったベネディクトも再び登場する、胸踊る熱い展開から目が離せない。

オーシャンズ12の作品概要

オーシャンズ12

公開日:2004年
上映時間:125分
ジャンル:サスペンス、コメディ
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
キャスト:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ etc

オーシャンズ12の登場人物(キャスト)

ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)
窃盗犯。前回仲間と共に、ベネディクトから大金を盗んでみせた。
ライナス・コールドウェル(マット・デイモン)
オーシャンの仲間の1人。まだ若いが、才能のある若者。
テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)
カジノのオーナー。前回オーシャンに金を盗まれたことを根に持っている。
テス(ジュリア・ロバーツ)
オーシャンの妻。今回、思いもよらぬ形でオーシャンに協力することとなる。
フランソワ(ヴァンサン・カッセル)
表向きは社会的地位の高い青年。スリルを追い求め窃盗を繰り返す。
イザベル(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)
ユーロポールに所属する有能な捜査官。オーシャンたちを追う。

オーシャンズ12のネタバレあらすじ

映画『オーシャンズ12』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

オーシャンズ12のあらすじ【起】

前作で窃盗犯オーシャンは、仲間と共に莫大な金を、カジノオーナーであるベネディクトから奪い取っていた。そして、同時に彼から離婚調停だった妻、テスも取り戻したオーシャン。そんなオーシャンは、テスと共に再び幸せな毎日を送っていた。しかし、そんな日々は突如として終わりを迎えることとなる。

なんと、前回オーシャン達にしてやられたベネディクトが再び彼の前に姿を現したのだ。ベネディクトは冷酷な人物で、自分を陥れたオーシャン達をこの数年間決して許してはいなかった。そして、ベネディクトはオーシャンが盗んだ金に利子をつけて、全額返済するように命令して来たのだ。

しかし、盗んだ金は既に使ってしまっており、1億6000万ドルもの大金をすぐに用意できるはずもない。しかし、ベネディクトは無情にも返済期限2週間という厳しい条件を課してきたのだった。もはや真っ当な方法では、全額返済することが不可能であることは目に見えていた。そこで、オーシャンは再び全国に散らばる仲間にコンタクトを取る。

オーシャンズ12のあらすじ【承】

再び大きい仕事を成し遂げて、ベネディクトへの返済額を手にしようと考えたオーシャンズ一行。しかし、以前あれだけ大きい仕事をしてしまったオーシャンたちは、中々アメリカでは活動がしにくい現状にあった。そこで、彼らはヨーロッパへと飛ぶ。

再び一堂に会し、盗みのための計画を練り始めた一行。しかし、ここで彼らにとって予想外のことが起こる。彼らが狙うターゲットのいずれも、彼らが盗み出す直前に、別の誰かによって盗み出されてしまうのだ。そして、その現場には必ず黒い狐の置物が残されていた。

調査を進めた結果、その犯人はナイト・フォックスという男だった。彼はルマークという、かつてヨーロッパ中に名を轟かせた大泥棒の弟子だった。しかし、ナイト・フォックスの表の顔は、特権階級に所属する青年だった。つまり、金には一切苦労していない人物なのである。本名をフランソワというその男は、退屈な毎日に刺激を与えるため、こうして不可能と思われるミッションに自ら飛び込んでいるのだった。

オーシャンズ12のあらすじ【転】

実は、この一連の騒動は全て、このフランソワが仕掛けたものだった。フランソワは、より強い刺激を求めるためにオーシャン達の情報をベネディクトに売っていたのだ。ベネディクトがオーシャンの行方を突き止め、そしてこうして脅しをかけることができたのも、全てはフランソワが後ろで糸を引いていたためである。

そして、フランソワはオーシャン達の獲物を直前で盗んでみせることで、より強いスリルを味わっていた。そんなフランソワが、とうとうオーシャン達に接触を図る。フランソワは、オーシャン達に盗みの勝負を持ちかけたのだ。そのターゲットは、ファベルジェの卵という高い価値を持つものだった。フランソワは、この勝負に負ければ自分がベネディクトへの返済分を肩代わりすると申し出る。

願っても無いその要求をオーシャン達は飲むが、一方で、ユーロポールも動き出していた。その中でも有能なイザベルという捜査官が、彼らの狙いをつきとめ、なんとオーシャンを逮捕してしまうのだった。肝心のオーシャンを失った一行は、自分たちで計画を立案する。

オーシャンズ12のあらすじ【結】

仲間であるライナスが立案した計画はとんでもないものだった。なんと、オーシャンの妻、テスを巻き込んだものだったのだ。テスはあの有名女優、ジュリア・ロバーツに似ており、彼女をジュリア・ロバーツに仕立て上げることで、ファベルジェの卵を盗み出そうと考えたのだ。しかし、彼らは失敗、全員揃って逮捕されてしまう。

一方、フランソワは1人卵の強奪計画を進めていた。うまくいったと思われたその時、オーシャンが彼の前に現れる。なんとオーシャンは、既に卵を盗み出していたのだ。オーシャンがユーロポールに逮捕されたのも、フランソワを騙すための演技だったのだ。こうして、フランソワとの盗み対決は、見事オーシャンの勝利という形で幕を下ろした。

逮捕されていた仲間達も、仲間の1人であるライナスの母親が、FBI捜査官になりすますことで見事脱出をはかった。こうして、オーシャン一行は、なんとかベネディクトへの返済の目処が立ち、ようやく胸を撫で下ろすことができるのだった。

Amazon 映画『オーシャンズ12』の商品を見てみる

関連作品

次作 オーシャンズ13
前作 オーシャンズ11

みんなの感想・レビュー

  1. 匿名 より:

    続篇を撮るつもりはなかったが、気がついたら集っていた。
    それがオーシャンズ12の製作の動機だったらしい。

    ソダーバーグ監督の映画は、言ってみればトム・クルーズの映画と対極だ。
    言い方が悪いが『主役しか出来ない男がオレオレと引っ張って製作する映画』ではないから、色んなタイプの人間が次々混じってきて、いい心地でアンサンブルキャストになる。

    漫画でいえば『ONE PIECE』のノリに近いかもしれない。

  2. 匿名 より:

    伝説の大泥棒が認めた次世代の大泥棒。

    このお粗末さを補ってくれるのが、シルバーフォックスの正体とイザベルである。
    シルバーフォックスは伝説の大泥棒・ギャスパー・ルマークの息子で、自分の代になり大泥棒の座がオーシャンになった事に腹を立てている。
    その証拠にベネディクトに、お前の金を盗んだオーシャンの仲間たちは悠々自適な呑気な暮らしをしていると強気の小心者な告げ口までしてしまうのだ。

    オーシャンズのブレイン、ラスティにフラれてた腹いせに追い続ける敏腕捜査官イザベルも忘れてはならない。
    泥棒だった父の影を反面教育とし、捜査官となったのに泥棒詐欺師に恋をしてしまった女性である。

    そんな2人の父親は伝説の大泥棒ルマークで、演じるのは大御所俳優アルバート・フィーニーだ。
    彼が生きているという、どんでん返しは映画の終盤で明かされ、知っていたのはオーシャンだけという事になる。
    それはルマークが認める次世代の大泥棒はオーシャンという事になるのだろう。

  3. 匿名 より:

    豪華キャストが集った映画となると、出演者の誰かが大物俳優に遠慮しているという雰囲気があるだろう。
    しかし『オーシャンズ~』の製作現場ではそうではないらしい。

    それぞれが、他の映画の製作現場よりもリラックスするといい、製作現場に入った時から、居心地のいい立ち居地が決まるというのだから、彼らにとって、理想的な映画制作環境である。

    それでいて作られた映画は、出来もよく惰性的な作りでないというのは素晴らしい事ではないだろうか。

  4. 匿名 より:

    前作の盗みが凝っていたのに対し、今回は泥棒の意地対決になっているからか、盗みのターゲットも、盗む方法もシンプルだ。

    テスがジュリア・ロバーツに似てるからジュリア・ロバーツに変装して美術館に入る間に黄金の卵を盗み出せというアイデアは、前作の複雑な盗みのテクニックを期待していた人から見ると唖然とするだろう。

  5. 匿名 より:

    フランソワがオーシャンズに勝負を挑んだのはルマークが大泥棒の座がダニーだという保険屋の話を否定しなかったから。
    またダニーが11でテスを手に入れたように、ラスティがイザベルを手に入れるための作戦にフランソワを組み込み、フランソワはベネディクトを組み込んだというのが本筋。