映画『プランマン 恋のアラームが止まらない!』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「プランマン 恋のアラームが止まらない!」のネタバレあらすじ結末

プランマン 恋のアラームが止まらない!の概要:2014年の韓国映画。悲しい過去を持つ几帳面で潔癖な男が1人の明るい歌手志望の女性に出会ったことで恋をし、今までの自分を変えていこうと奮闘する切なくて可愛いラブコメディ。

プランマン 恋のアラームが止まらない!の作品概要

プランマン 恋のアラームが止まらない!

公開日:2014年
上映時間:115分
ジャンル:ラブストーリー、コメディ
監督:ソン・シフプ
キャスト:チョン・ジェヨン、ハン・ジミン、チャン・グァン、キム・ジヨン etc

プランマン 恋のアラームが止まらない!の登場人物(キャスト)

ハン・ジョンソク(チョン・ゼヨン)
8年間図書館で働く生真面目な男で、全てのことに潔癖で几帳面な性格。時計のアラームで一日の生活をしているような男だが、優しいところもある。母が目の前で転落死する悲しい過去を持っている。
ユン・ソジョン(ハン・ジミン)
歌手志望の女性で、親が経営するコンビニでバイトをしている。明るくムードメーカーな彼女はジョンソクに恋心を寄せるようになっていく。
イ・ジウォン(チャ・イェリョン)
ソジョンのコンビニでバイトをする潔癖な女性。ジョンソクが片思いしている。

プランマン 恋のアラームが止まらない!のネタバレあらすじ

映画『プランマン 恋のアラームが止まらない!』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

プランマン 恋のアラームが止まらない!のあらすじ【起】

ジョンソクは図書館に勤務する真面目な男。
同僚のネクタイの締め具合や、ティーカップのずれ具合だけでも気になって会議に集中出来ないほど几帳面な性格だ。
自宅はほぼ無菌様態で、殺菌やアルコール消毒は日常。
1日のほとんどの予定をきっちり決め、時計のアラームを都度ならす完璧な生活を送っていた。

そんな彼が恋をしているのは、毎日同じ時間に行くコンビニの店員ジウォンである。
彼女が店番のコンビニではおにぎりの列に乱れは無く、爪が伸びているのを見たことも無い。
自分と同じ臭いを感じているジョンソクは彼女に恋をしていた。
彼女への思いを毎日したためた恋日記を書くほど。
そして決めた日付の、決めた時刻に告白することに決めている。

告白予定当日。
意を決し店に入ると、レジにいるらしい人物は下の荷物をどかしているようだった。
ジョンソクは自分の日記をレジの台に置く。
しかし中から出てきたのはジウォンでは無かった。
驚いたジョンソクは思わず日記をそのままにして、店を飛び出してしまう。

プランマン 恋のアラームが止まらない!のあらすじ【承】

店を出たはいいが日記を置いてきてしまったことに気がついたジョンソクは、コンビニに戻る。
するとその女性の姪らしき少女から、彼女が歌っているというクラブを教えてもらった。
普段はそんな場所に出入りするようなジョンソクでは無かった為、緊張した様子でクラブに入るとあの女性がステージで歌っている。
しかも彼女の歌の歌詞は、アラーム通りに行動するというジョンソクをそのまま歌にしているようだった。

ステージから目があった彼女もびっくりし、怒って店を出て行くジョンソクを追いかけ謝罪した。
日記を読んで歌にしてしまったのだという。
彼女の名前はソジョン。
ジョンソクの怒りは収まらなかったが、彼女は片思いのジウォンと仲が良いから紹介すると言った。

約束通りソジョンは2人をデートさせてくれた。
しかしジウォンは自分の潔癖な性格に疲れ、病院に通い始めたのだと言う。
ジョンソクにも病院を薦めた彼女は、その場を去っていった。
言われた通り精神科に通うことにしたジョンソクは、そこで色々な悩みに苦しんでいる人たちと時間を共有するようになっていく。
その中で自分も変わりたいと願うようになっていった。

プランマン 恋のアラームが止まらない!のあらすじ【転】

ジョンソクは再びジウォンに会いに行き、自分も病院に通い始め変わろうとしていると伝える。
そこでソジョンは2人でバンドを組んでオーディションに出ないかと誘う。
実は1人では出ることが出来ないオーディションだったので、ジョンソクが自分を変えたいという思いにも調度良いと考えたのだ。

ジョンソクはジウォンの前でバンドをやると宣言してしまい、ソジョンは喜んだ。
しかも何も出来ないと思っていたジョンソク、実は幼少の頃ピアノを習っているという事実も判明。
早速演奏してもらおうと部屋に入れ家のピアノを弾かせると、彼の腕前はソジョンの予測を遙かに上回る凄さだった。

こうして練習を始めたソジョンとジョンソクだったが、彼女がこのオーディションに応募したいのには理由があった。
審査員をしているプロデューサーが、昔の彼氏だったのである。
しかも妻帯者であることを隠され、騙された状態での不倫だった。
その過去に恨みを持っていたソジョンは、敢えて不倫の歌詞を歌った曲でオーディションに挑んだ。

そのことに気がついた当本人のプロデューサーは合格させないようにしたが、何も知らない他の審査員は楽曲のユニークさから彼らを第一次審査に合格させる。
その様子がTVで放映され、瞬く間に2人は時の人となった。
ジョンソクの同僚は意外な一面に驚くが、人間らしい彼の素の部分を受け入れ、前よりも親しくなっていく。

しかし一方で元国民的司会者である男が、その映像を見てジョンソクに何か引っかかる物を感じるようになる。
昔「記憶力少年」という少年を特集した過去がある元司会者の男は、その記憶少年がジョンソクであることを突き止めたのだ。
彼はその記憶力少年の放送がきっかけで司会者を辞めることになり、現在は細々とどさ回りをしていた。
その男は自分の司会者としての再起をかけて、ジョンソクを追いかけることにする。

プランマン 恋のアラームが止まらない!のあらすじ【結】

ジョンソクは自分が記憶力少年であることを隠したかった。
そのため本当はオーディションが公開される番組に出るのをためらったが、偶然コンビニで元恋人のプロデューサーに「二次審査に進出するな」と圧力をかけられているソジョンを見て「二次審査に出る」と豪語する。

審査の日。
プロデューサーの男は事前に他の審査員に根回しし、歌とは関係無い所で彼らを叩いた。
そしてジョンソクが記憶力少年でIQ200を越える天才少年だったという新聞記事を引っ張り出した。
喧嘩になった彼らのせいで、当然オーディションは中止。
ジョンソクもソジュンの不倫を責めるような形になってしまい、2人は別々に帰宅した。

その後2人は連絡を取らない日々が続く。
ある日、ジョンソクの通う精神病院で発表会が開催される予定があった。
今までの自分の悩みを家族や大事な人の前で克服する姿を見せるというもので、ジョンソクはその招待状をジウォンでは無くソジョンに渡していたのだった。

発表会当日も行くか悩んでいたジョンソクだったが、会場に遅れて入った。
そこにはあの元司会者も、現在の記憶力少年の姿を隠し撮りしようとこっそり来ている。
ジョンソクはステージにあがると緊張し、何を話して良いかわからなかった。
しかしソジョンが入ってくるのが見えると、静かに自分の過去を話始めた。

確かに本物の記憶力年こと天才少年のジョンソクは、円周率を永遠に覚えられるほどに完璧だった。
その才能を伸ばしたかった潔癖な母親は、テレビ番組で円周率の数字を当てるという番組を終えたらアメリカに留学させようと考えていた。
しかしジョンソクは1人でアメリカに行くことが恐かった。
当日、念のため客席に仕込みの人間を入れて始めた収録で、ジョンソクはわざと数字を間違えることにする。
このことで司会者も番組もやらせだと叩かれただけではなく、母親も叩かれ、その日のテレビ局から帰ろうとする時、人に囲まれ避けようとした母は階段から落下し死亡したのだった。
ジョンソクは自分があのとき恐くて嘘をついたからだと自分を責め、母のように潔癖でいることが良いことだと思っていたのだ。
泣きながら告白する姿に客席も泣き、忍び込んでいたあの司会者はそっとしておくことにし会場を後にする。

発表会の帰り道、雨に降られたジョンソクとソジュンは雨宿りをした。
そこでジョンソクのアラームが鳴る。
「何する時間なの?」と聞くソジュンに「寝る時間だが気にしなくて良い」と言う。
そして帰ろうとしたソジュンに、思わず告白をするジョンソク。
そんな彼にキスをしたソジュンだが、キスが初めてのジョンソクは突然倒れ意識を失ってしまった。

ソジュンとジョンソクはライブをしている。
家族や同僚を招いて。
今までの生活とは全く違うジョンソクだが、彼女と出会い変わったのだった。

Amazon 映画『プランマン 恋のアラームが止まらない!』の商品を見てみる