海外ドラマ『プリズン・ブレイク シーズン1』の概要:無実の罪を着せられた兄を助ける為に、マイケルは刑務所に侵入した。体に設計図のタトゥーを彫り、仲間を集めるマイケルに様々な試練が襲いかかる。緊迫の脱獄ドラマ。
海外ドラマ『プリズン・ブレイク シーズン1』の作品情報
話数:全22話
ジャンル:アクション
海外ドラマ『プリズン・ブレイク シーズン1』の登場人物(キャスト)
- マイケル(ウェントワース・ミラー)
- 兄を助ける為に強盗をし、刑務所に入る。体中にタトゥーを入れているが、それは刑務所の設計図だった。
- フェルナンド(アマウリー・ノラスコ)
- マイケルの親友。一緒に脱獄する。外に恋人がいる。
- リンカーン(ドミニク・パーセル)
- マイケルの兄。陰謀によって汚名をきせられてしまう。
- サラ(サラ・ウェイン・キャリーズ)
- マイケルの主治医。州知事の娘。
- ティーバッグ(ロバート・ネッパー)
- 両性愛者。マイケル近づく。
- アブルッチ(ピーター・ストーメア)
- 刑務所内で大きな権力を持つ男。
- シーノート(ロックモンド・ダンバー)
- 刑務所内でなんでも手にいれる便利屋をやっている。
- ヘイワイヤー(サイラス・ウィアー・ミッチェル)
- 統合失調症患者。マイケルと同室になり、タトゥーが地図だと見抜く。
海外ドラマ『プリズン・ブレイク シーズン1』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 マイケル
男がタトゥーを掘っている。普通小さなものを掘るが、彼は2ヶ月かけて大きなものを女性に掘らせていた。彼女はもう見られないのねと、意味深なため息をつく。
男は銀行にいた。銀行強盗をするがすぐに捕まってしまう。初犯だったが、犯行時銃を発砲した彼は刑務所に収容されることになった。看守によるチェックカルテに糖尿病の文字が書かれていた。ルームメイトフェルナンド(アマウリー・ノラスコ)がマイケル(ウェントワース・ミラー)に言った「ようこそ。プリズニーランドへ」
マイケルは囚人が自由時間を過ごす広場で、排水溝に雑誌を落とす。ルームメイトに「リンカーン・バローズ」を捜していると伝える。ルームメイト曰く、彼は副大統領の弟を射殺した男で有名だった。彼は、大きな罪の濡れ衣を着せられたマイケルの兄(ドミニク・パーセル)だった。
彼は女医サラ(サラ・ウェイン・キャリーズ)に出会う。知事の娘だ。彼女の好きな言葉を知っていたマイケルをおもしろい存在だと思った。ある日、マイケルは所長に呼び出される。なぜマイケルのような人間がここにいるのかわからない。所長はなにかを疑っていた。
ある日、司教が暗殺され、この事件がなにかの陰謀であることが、徐々にわかってくる。
ルームメイトのフェルナンドは彼女にプロポーズをしていた。だけど返事はない。しかし彼の元に彼女本人が現れた。返事はイエス。彼女はプロポーズをOKした。
刑務所内で兄と接触するマイケル。体中に掘らせたタトゥーは刑務所の設計図だった。
第2話 アレン
刑務所では黒人と白人の仲が悪く、暴動の危機に面していた。パグナックという薬をどうしても手に入れたいマイケル。刑務所内で一番警備が手薄な診察室に何度も出入りして、計画を進めたいのだ。
マイケルに近づく男がいた。彼の名は、ティーバッグ(ロバート・ネッパー)という。両性愛者で性犯罪の凶悪犯の彼はマイケルを誘っていた。全力で拒否するマイケルにティーバッグは怪しく微笑んだ。広場で計画を進行していたマイケルの重要なボルトを取り上げてしまった。
アブルッチ(ピーター・ストーメア)に助けを求めるマイケル。アブルッチは刑務所の中でもかなり力を持った受刑者で、兄の事件にも一枚噛んでいた。
マイケルはパグナックを手に入れたシーノート(ロックモンド・ダンバー)に誘われた。しかし仲間だったはずのシーノートはマイケルを殴りつけた。ボルトを取り返したいマイケルはティーバッグの部屋にいた。彼に仲間になりたいと言っているのを聞いてしまったのだった。パグナックを捨ててしまうシーノート。マイケルは悔しそうに、行き場の無い怒りを壁にぶつけた。
ついに暴動が起こり、パニックになる刑務所。ティーバッグの側近を手にかけてしまう。それを見たシーノートにパグナックをもらい、彼は糖尿病と自分を誤摩化す事に成功した。しかし、マイケルはアブルッチの仲間に連れ去られてしまう。
第3話 セルテスト
アブルッチはマイケルの足の指を植木ばさみで切断した。 マイケルは大けがをおってしまう。痛みに耐えながらトイレに細工をしはじめた。
タトゥーを見せてくれと言われるマイケル。新しいルームメイトヘイワイヤー(サイラス・ウィアー・ミッチェル)は統合失調症だ。ちらっと見えたタトゥーになにかを感じていた。シャワーを浴びているマイケルにヘイワイヤーは「図案だ」とつぶやいた。マイケルはヘイワイヤーと同室なのはかなり危険なのではないかと考え始める。所長に取り入って別室にしてほしいと頼んだ。
マイケルは倉庫に侵入した。設計図に書かれている薬物を盗み出す。しかし、マイケルの事を気に入らない看守は傷を負った足を踏みつける。
マイケルはアブルッチから靴墨を入手した。脱獄したいアブルッチはマイケルに協力することを選んでいた。それと同時に歯磨き粉をヘイワイヤーから盗んでいた。靴墨と歯磨き粉を混ぜたものを医務室の排水溝に流し込む。
トイレの壁を破ったマイケルは、フェルナンドに大きな音を出せと言った。彼は歌いだす。その声に反応した囚人の怒号は大きなものになっていった。破った先には通路が広がっていた。脱走のメンバーも揃った。彼らは、ついに脱獄の計画を実行に移す。
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