サイコホラー映画のおすすめランキング10選

サイコ(精神病質)、またはサイコパスなどと呼ばれる、人の怖さを描いたサイコホラー映画。その中でも特におすすめの10作品を、ランキング形式でご紹介します。

ゾンビを扱ったもの、スプラッターものなど、様々な種類があるホラー映画。中でも、サイコ(精神病質)と呼ばれる人間の怖さや、身近に潜む人との出会いがきっかけになるサイコホラー映画を中心にセレクトしました。王道ホラー映画のように幽霊や怪奇現象は起こらないけれど、背筋が凍りつくような作品ばかりです。

第1位 ミザリー

注目ポイント&見所

有名ホラー作家、スティーヴン・キングの小説を原作とした、常軌を逸した自称ナンバーワンのファンに監禁される作家の恐怖を描いた作品。無名女優だったキャシー・ベイツの出世作でもある。ちょっとした言葉ひとつで豹変する、ストーカーファンを演じたキャシー・ベイツの表情や演技は鳥肌もの。逃げ場を失った作家が、監禁された家から脱出する様子にはハラハラさせられる。

⇒ミザリーのあらすじとネタバレ感想

第2位 オーディション(2000)

注目ポイント&見所

村上龍の小説を原作とした、三池崇監督の最恐ホラー映画と呼ばれる作品。ロッテルダム国際映画祭では多くの途中退出者を出したり、ホラー映画監督たちも目を背けたという逸話が残っている。亡き妻を忘れられない男性が、映画のオーディションと偽って理想の交際相手を見つけ出すのだが、相手の女性は恐ろしい感覚の持ち主だったという作品。残酷な事をあまりにも普通に行う美人には背筋が凍る。「キリキリ・・・」という笑い声も恐怖をあおる、トラウマになるのは間違いない1作。

⇒オーディション(2000)のあらすじとネタバレ感想

第3位 サイコ

注目ポイント&見所

アルフレッド・ヒッチコック監督作品のひとつとして有名な作品。美女のシャワーシーンなど、現代のホラー映画では“お約束”となったシーンが随所にちりばめられている。続編2作とリメイク作品も制作されたが、この作品の意外な殺人鬼の正体や異常性は秀逸。犯人の少年時代や母親とのエピソードを描き、どのように“サイコ”と化したのかをテーマにした、テレビドラマシリーズも海外で放送されている。

⇒サイコのあらすじとネタバレ感想

第4位 エスター

注目ポイント&見所

孤児院から引き取った養女の意外な正体を描いた作品で、終盤で明らかになる少女エスターの素顔にぞっとさせられる。前半は「オーメン」のような、呪われた子供がトラブルや不幸をもたらしているといった雰囲気だが、エスターの出生の秘密が明らかになってからは作風ががらりと変わる。ブラックライトで照らされたエスターの部屋の落書きや、子供たちを言いなりにして家庭内を自在に操る魔性っぷりが怖い作品でもある。

⇒エスターのあらすじとネタバレ感想

第5位 紀子の食卓

注目ポイント&見所

鬼才、園子温監督作品で、風呂敷を広げただけの映画「自殺サークル」を補完する要素も持ち合わせた内容。レンタル家族という歪な家族の形や、それを操るコインロッカーベイビーという歪んだ出生の秘密を抱えた少女など、重要な事ほどコミカルに描かれている。誰かひとりがおかしな人物なのではなく、登場人物全員がどこかズレていて、後味が悪い作品に仕上がっている。

⇒紀子の食卓のあらすじとネタバレ感想

第6位 トリハダ 劇場版

注目ポイント&見所

深夜ドラマで人気に火が付いた、日常に潜む恐怖をオムニバス形式で描いたシリーズ作品の劇場版1作目。上司と不倫中のクレーム処理係の女性が関わってしまう恐怖のストーリーをベースに、5本のショートストーリーが展開される。ドラマ版でお馴染みとなった不気味なキャラクター役を演じる、舞台中心の演技派女優の笹野鈴々音も出演している。

⇒トリハダ 劇場版のあらすじとネタバレ感想

第7位 トリハダ 劇場版2

注目ポイント&見所

幽霊が出ない、怪奇現象が起こらないホラーとして人気の、日常に潜む恐怖をオムニバス形式で描いたシリーズ作の劇場版2作目。前の住人宛てのラブレターを受け取ったことをきっかけに、悪質なストーカーに狙われるようになった女性のストーリーをベースとして、6本の短編ストーリーが展開される。前作のオムニバス作品の1作に出演した石橋杏奈が主演の他、お馴染みのキャストが中心になっている。

⇒トリハダ 劇場版2のあらすじとネタバレ感想

第8位 CURE

注目ポイント&見所

ホラー映画監督としても有名な黒沢清監督の、代表作のひとつとして知られる作品であり、猟奇事件と「癒し」がテーマという珍しい組み合わせ。役所広司の硬い表情の刑事役と、萩原聖人が演じた飄々として全てを見透かしたような謎の青年の2人のギャップが面白い。猟奇事件を解決するミステリー要素もあり、癒しを受けてしまった殺人者たちの欲望の行動の恐ろしさも見どころ。唐突なラストシーンまで気が抜けない作品。

⇒CUREのあらすじとネタバレ感想

第9位 黒い家

注目ポイント&見所

人気小説家、貴志祐介の小説が原作の、保険金殺人を行うサイコパスをテーマにしたストーリー。原作者の貴志祐介自身が保険会社に勤務していた経歴があり、ベースがしっかりしている。後に韓国でリメイクされたが、日本版のほうが身近に感じられ、不気味さや怖さがしっくりくる場面が多い。大竹しのぶの怪演、そして犯人夫妻の驚くような壊れ方にはぞっとするが、思わず笑ってしまうシーンがあるのも見どころ。

⇒黒い家のあらすじとネタバレ感想

第10位 ファミリー・シークレット

注目ポイント&見所

ホラー小説の王様という異名を持つスティーヴン・キングの中編小説が原作で、脚本も手がけた作品。もしも25年連れ添った夫が猟奇殺人鬼だったら?という妻の疑惑がきっかけになり、壊れていく夫婦の様子を描いた。サスペンス要素が強い作品だが、隣に殺人者がいても眠れるという“習慣”という名の怖さ、どんでん返しの展開にも驚かされる。いつ何が起こるかわからない、という身近な恐怖にはぞっとさせられる。

⇒ファミリー・シークレットのあらすじとネタバレ感想

まとめ

ヒッチコック監督の映画「サイコ」がきっかけで知られるようになり、近年では「サイコパス」という言葉でも知られるようになった、関わると大変なことになる人々の恐怖を描いたホラー映画。特にオススメしたい作品をピックアップしましたが、ランキングの順位に関わらず、どの作品もとても怖くてハラハラドキドキできます。オバケや宇宙人のホラー映画に飽きたら、サイコホラー映画を見てゾクっとするのが一番だと思います。

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