映画『ランボー 怒りの脱出』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「ランボー 怒りの脱出」のネタバレあらすじ結末

ランボー 怒りの脱出の概要:刑務所に収監されていたランボーの元に、元上官のトラウトマン大佐が訪ねてくる。トラウトマン大佐は刑務所から出す代わりに、極東での機密作戦への参加をランボーに提案した。その作戦とは、ベトナムで捕虜になっている兵士を調査することだった。

ランボー 怒りの脱出の作品概要

ランボー 怒りの脱出

製作年:1985年
上映時間:96分
ジャンル:アクション、ヒューマンドラマ、戦争
監督:ジョルジ・パン・コスマトス
キャスト:シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、チャールズ・ネイピア、ジュリア・ニクソン etc

ランボー 怒りの脱出の登場人物(キャスト)

ジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)
刑務所に収監されて炭鉱所で働いていたが、極東での機密作戦への参加を経て自由の身となる。ナイフでの戦闘の他にも、ヘリが操縦でき、銃機器の扱いが得意。戦闘に関してのスペシャリスト。
サミュエル・トラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)
ランボーの元上官。刑務所に収監されていたランボーを自由にするため、極東での機密作戦への参加を提案する。部下思いの優しい人物。
マードック司令官(チャールズ・ネイピア)
作戦指揮官として、ベトナムで捕虜になっている兵士の調査を行う。自分の身を守るために、ランボーやトラウトマン大佐を平気で裏切る残忍さを持っている。
パドフスキー中佐(スティーヴン・バーコフ)
ソ連の軍人。ベトナム兵士に捕まったランボーを拷問する。
コー・バオ(ジュリア・ニクソン)
ランボーの案内役として雇われた女性。殺された父が情報活動をしており、自分も同じ仕事を引き継ぐ。ベトナムでの作戦を通して、ランボーと交流を深める。アメリカに行くのが夢。

ランボー 怒りの脱出のネタバレあらすじ

映画『ランボー 怒りの脱出』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ランボー 怒りの脱出のあらすじ【起】

ランボーは刑務所に収監され、鉱石所で働かされていた。そこに、元上官のサミュエル・トラウトマン大佐が訪ねてくる。トラウトマン大佐は極東での機密作戦に参加して、刑務所を出る気はないかランボーに尋ねた。ベトナムで捕虜になっている兵士の調査なのだが、目的地が過去にランボーが脱走した捕虜収容所の近くにあるのだ。危険な任務のため、軍務に暫時復帰して、成功すれば特赦になる。ランボーは悩んだ末、受けることを決める。

タイ作戦本部。兵士のエリクソンはベトナムで伝説の男と呼ばれているランボーと仕事ができることを光栄に思い、ランボーに声を掛けるがそっけない対応をされる。作戦指揮官のマードック将軍はランボーの経歴を読み上げながら、大した働きだと褒めた。ランボーは医療及びヘリの操縦資格があり、59名の敵兵を倒して叙勲を多数貰っていた。

マードック将軍は自分のことを知らないランボーに、自らの経歴を話した。66年にコン・ツム作戦で海兵隊を指揮し、多くの部下を失っていた。そのため、兵士に冷たい国の対応に不満を抱いていることは分かっていると、ランボーの気持ちに理解を示した。しかし、軍隊を動かすためには、捕虜が生存している証拠が必要だった。ランボーの任務は、収容所に潜入して捕虜の写真を撮ることだった。マードック将軍は決して敵と戦ってはいけないと注意した。ランボーは写真を撮るだけで救助できないことに不満を抱くが、マードリック将軍に念を押され、頷いて了承した。

ランボーの任務のために最新鋭の機器が用意されていた。だが、ランボーは自分の頭脳と肉体が大事だと考えていた。マードリック将軍はそんなランボーに不安を抱くが、トラウトマン大佐にランボー以外の適任者はいないと言われる。

ランボー 怒りの脱出のあらすじ【承】

ランボーは飛行機に乗り込む間際、トラウトマン大佐にマードック将軍が信用できないことを伝えた。コン・ツムで戦闘はなく、海兵隊を指揮したのは真っ赤な嘘だった。トラウトマン大佐はその言葉に驚愕した。ランボーが乗った飛行機が飛び立った後、マードック将軍はトラウトマン大佐に、捕虜の発見ができるとは思っていないことを話した。戦争の尻拭い役として、探していることをパフォーマンスとして国に見せているにすぎなかった。

ランボーが飛行機から飛び降りようとしたとき、ベルトが飛行機の金具に引っ掛かって外れなくなる。ランボーは自らベルトを切り離して飛び立った。マードック将軍はランボーが死んでしまったと決めつけるが、トラウトマン大佐はランボーが生きていると信じていた。トラウトマン大佐は36時間後に救出する約束だとマードック将軍に詰め寄った。

ランボーはコンパスを頼りに、森の中を走っていた。すると、不審な人影を見つけたので、ナイフで襲い掛かった。その人影は女性で、案内役として雇われていたコー・バオだった。ランボーはバオと共に密輸業者の船に乗り込んだ。

バオはランボーになぜこの任務を引き受けたのか質問した。ランボーは話をはぐらかそうとしたが、バオが熱心に聞いてくるため、戦争への非難の矛先が帰還兵に向けられ、居場所を失くしたことを話した。ランボーはなぜこの仕事を引き受けたのか、バオに同じ質問を返した。バオは殺された父が情報活動をしており、自分が同じ仕事を引き継いだことを話した。バオ達は色んな話をするが、ランボーにとってお守りがナイフだと知り、バオは悲しくなった。

ランボーからの連絡がないため、トラウトマン大佐は救出チームを派遣しようとした。だが、マードック将軍はそれを渋り、トラウトマン大佐が自ら同行するなら派遣しようと、馬鹿にした態度で言った。トラウトマン大佐はマードック将軍の顔を睨みつけた。

ランボー 怒りの脱出のあらすじ【転】

ランボーは命令を無視して捕虜の兵士を救助するため、闇夜に紛れて収容所に忍び込んだ。バオはそんなランボーを心配そうに見送った。ランボーは磔にされていた兵士を救い、見張りや追ってきた兵士をナイフや弓矢で殺した。他にも捕まっている兵士がいたが、とりあえず逃げることにした。

ランボー達はベトナム兵に追いつかれる前に、何とか船に乗って逃げることに成功する。だが、船員に裏切られており、近くにベトナム兵の船が近づいて来ていた。ランボーは次々と船員を殺し、バオと捕虜の兵士を川に逃がした。そして、船の積み荷にあった爆弾を使い、ベトナム兵の船を爆破した。

ランボーはバオと別れ、捕虜の兵士と救助に指定された場所まで向かった。ベトナム兵に追いかけられ、攻撃を受ける。それをヘリコプターに乗って救助に来ていたトラウトマン大佐が見つける。ヘリコプターからベトナム兵を攻撃し、救助しようとする。だが、マードック将軍が作戦の中止を指示した。トラウトマン大佐は横に乗っていた兵士に銃を突きつけられ、どうすることもできずにヘリコプターは帰還した。ランボーは戻っていくヘリコプターを、絶望的な顔で見ていた。

トラウトマン大佐は基地に戻ると、マードック将軍を非難した。マードック将軍は収容所が無人だったらそれを証明して議会を納得させ、ランボーがしくじって捕虜になれば存在ごと抹殺する気だったのだ。そして、捕虜が写っている写真があれば、揉み消す気でいたのだ。だが、マードック将軍は自分ではなく国の意思だと、トラウトマン大佐の話を一蹴した。結局、アメリカは初めから捕虜を救う気がなかったのだ。ベトナムは捕虜を解放するのに45億ドルを要求していた。アメリカは敵国にお金を払って、軍備を強化させる訳にはいかなかったのだ。マードック将軍は今の2人の会話をなかったことにしようと諭すが、トラウトマン大佐はランボーの存在によって今に後悔することになるぞと忠告した。

ランボー 怒りの脱出のあらすじ【結】

ランボーはベトナム軍に捕まり、拷問を受ける。そこに、ソ連軍のパドフスキー中佐がやって来る。パドフスキー中佐は基地に連絡を取って居場所を言えとランボーを脅した。だが、ランボーがそれを拒否したため、電気を使って拷問した。

ランボーは捕虜の兵士を人質に取られ、基地に連絡を入れた。そして、マードック将軍に殺しに行くことを告げ、油断していた周りの兵士達をマイクで殴って倒した。そこに、ランボーを救出に来ていたバオが現れる。ランボーはバオと共に逃げ出した。

バオはランボーに、一緒にアメリカに連れて行って欲しいと頼みキスをした。ランボーもそれを受け入れるが、少し目を離した隙に、バオがベトナム兵に撃たれてしまう。バオは自分を忘れないでくれと呟いて亡くなった。ランボーはバオを埋葬し、形見のネックレスを首につけて立ち上がった。

ランボーはベトナム兵士達の追跡を掻い潜り、ヘリコプターを奪い取ると、収容所を襲撃して捕虜達を救出した。そして、そのまま基地へと戻った。ランボーはマシンガンを基地に撃ち込み、ナイフを持ってマードック将軍の元に向かった。マードック将軍は指令を受ける側なのだと必死に言い訳をするが、ランボーの怒りが収まることはなかった。ランボーはマードック将軍の顔の横にナイフを突き刺し、殺されたくなければ他の収容所の捕虜達を救出しろと脅した。

トラウトマン大佐は軍に戻って来いとランボーに声を掛けるが、ランボーはバオが亡くなった悲しみから抜け出せずにいた。トラウトマン大佐から間違った戦争だったが国を憎むなと諭されるが、ランボーは国を憎んでなどいなかった。捕虜の兵士達と同じように、ただ国に対しての忠義臣が報われることを望んでいた。ランボーは基地に背を向け、1人で去っていった。

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