『リディック ギャラクシー・バトル』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

全米初登場No.1のSF超大作!前作「リディック」から10年後。主役は「ピッチブラック」からリディック役を演じているヴィン・ディーゼルが主演!ダークヒーロー「リディック」が銀河サバイバル!監督は「逃亡者」で全米脚本家組合賞脚色賞にノミネートされたデヴィッド・トゥーヒー。

あらすじ

リディック ギャラクシー・バトル』のあらすじを紹介します。

リディックは、ネクロモンガー族の長を倒したことで、ロード・マーシャルの地位に就いていたが、司令官ヴァーコの陰謀により、荒れ果てた荒野の星に置き去りにされてしまった。星でのサバイバルを強いられたリディックは、持ち前の身体能力を武器に星の危険な生物たちを攻略していく。無人シェルターまでたどり着いたリディックは、ビーコンをわざと使って賞金稼ぎを誘き出し、宇宙船を奪って脱出を試みる。賞金を狙って賞金稼ぎたちが集まってきた。二つのグループがリディックの首を狙うことに。しかし、リディックは宇宙船の動力源ノードを盗み出し、隠すことに成功する。一旦は賞金稼ぎたちに捕まったリディックだが、ノードを交渉カードに使い、宇宙船と交換するように迫る。そして、24時間後に襲ってくる大嵐と恐ろしい事態のことを示唆するも、賞金首のメンバーの一人、リディックが「ピッチブラック」にて星を脱出する際に途中で犠牲になったジョンズの父親がそれを許さない。またその話を信用しない賞金稼ぎたちは、いよいよタイムリミットを迎えてしまい、星は暗闇の地獄と化すことに。暗闇の大嵐の中をうごめく奇妙な存在たち・・・。ノードは暗闇の荒野の奥に隠されている。彼らはこの地獄の星から脱出することができるのか・・・。そして、リディックの運命は?

評価

  • 点数:50点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2014年3月8日
  • 上映時間:119分
  • ジャンル:SF
  • 監督:デビッド・トゥーヒー
  • キャスト:ビン・ディーゼル、ジョルディ・モリャ、マット・ネーブル、ケイティー・サッコフ、デイブ・バウティスタ etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『リディック ギャラクシー・バトル』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

「原点回帰」

1作目「ピッチブラック」に原点回帰したような本作。「ピッチブラック」は、「危険な星からの脱出」がテーマだったホラー映画要素とダークヒーローのリディックの組み合わせが斬新でした。しかし、2作目「リディック」では、世界観を広げすぎてしまい、スペースオペラ風の内容でしたが、明らかに手にあまり、収拾がつかない状況で幕を閉じてしまいました。「ピッチブラック」における「脱出のハラハラ感」が、やっと本作で復活し、ファンとしては嬉しいところなのですが、脱出劇が後半から始まるのが不満点ですね。つまり、前置きが長すぎる・・・のです!最初から「脱出劇」を始めてほしいのに、リディックが無人シェルターに到着するまでのサバイバルの件が長すぎます。犬を飼いならしてみたり、沼に住むサソリ型生物の毒に身体を慣らしてみたり、脱出する際に死に役となるメンバー集めに賞金稼ぎを呼んでみたり・・・。もうストーリーはあってもなくても一緒のような内容なのですから、割り切って最初から「ピッチブラック」してほしかったと残念な思いです。

ヴィンが渾身を込めた一作

ヴィン・ディーゼルの出世作として「リディック」シリーズは認知されています。続編を望むファンからの期待の声も多く、ヴィンは「ワイルドスピードX3」のギャラを本作につぎ込んだと言われています。

まとめ

本当のダークヒーローを観たい方は、この「リディック」は外せないでしょう!「ピッチブラック」から観てきた者としては、本作の原点回帰は大歓迎!前作でガッカリしたファンも本作を観ましょう!ですが、「ピッチブラック」は超えられませんね。闇の中を徘徊するクリーチャーの描写が薄く、緊張感と恐怖感が高まり切りません。一人また一人と死んでいく様を描くのも単調で、絶望感をもっと感じさせてほしかったです。犬がリディックのために死ぬシーンが一番印象的でした。あと、前半の件が長いことがマイナス。やっと面白くなってきた~と思ったらすぐに終わってしまいます。「ピッチブラック」のラストシーンの女性がクリーチャーに連れ去られるシーンが今でも鮮明に覚えていますが、今回はそういうショッキングなシーンはなく、予想できる範囲でストーリーが展開されていきました。よって、目新しさがないのです。「ピッチブラック」の息吹をちょっと感じてみたい方は観てみるとよいでしょう。

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