映画『ライジング・サン(1993)』あらすじとネタバレ感想

ライジング・サン(1993)の概要:1993年製作のアメリカ映画(原題:Rising Sun)。ショーン・コネリーを主演にした日本企業によるアメリカ企業買収の問題をテーマにした作品。日米経済サスペンス映画として注目された。

ライジング・サン あらすじ

ライジング・サン
映画『ライジング・サン(1993)』のあらすじを紹介します。

ライジング・サン 評価

  • 点数:55点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:1993年
  • 上映時間:128分
  • ジャンル:サスペンス
  • 監督:フィリップ・カウフマン
  • キャスト:ショーン・コネリー、ウェズリー・スナイプス、ハーヴェイ・カイテル、ケイリー=ヒロユキ・タガワ etc

ライジング・サン ネタバレ批評

映画『ライジング・サン(1993)』について、感想批評です。※ネタバレあり

海外から見た日本の滑稽さ

本作品の気になるところ、それは日本の描写である。
言葉使いのおかしさから仕草、または言い伝えのようなものまですべてがおかしい。
ハリウッドで日本人が描かれる時は大抵おかしな誤解が入っているものだが、それにしても笑ってしまうほどの滑稽さだ。
冗談でも何でもなくショーン・コネリーたちがいたって真剣に演技をし映画を撮っているからまた面白い。
いつの時代の話をしているのかよくわからない事も多いのだが、このように見られているのだということは知ったおくべきことなのかもしれない。

意外とスケールの小さな結末

日米間の経済摩擦がテーマとなっているということもふまえての殺人事件だと、最後はかなり大きなスケールの物語になりそうなものだと期待する。
しかしどうだろう。
犯人こそはうやむやになり何となくしっくりこないまま終わってしまうが、全体的なストーリー構成はかなりスケールが小さいままだ。
あれだけ散々引っ張って、最初のコールガールの殺人事件だけが解決されて終わるというもの。
日米間の摩擦だの、経済問題が絡んでいそうなのに驚きが隠せない。

今いちパっとしない

この映画を見終わって感じたこと。
それは地味さが印象的だということである。
出演している俳優もまあまあ良く、題材もそれなりのように感じるが何かが足りないし華やかではない。
全体的にトーンも暗く、どこかB級の臭いがするところも否めない。
何が悪いのかはわからないが、もう少し華やかさをプラスしていたら豪華な作りになったかもしれない。
もう少し国と国の問題にでもなりそうな大きな事件に発展していっても良かったのかもしれない。

ライジング・サン 感想まとめ

社会派問題を取り上げる映画は少なくない。
そもそも、そういったものを題材に描くものが映画であるとも言える。
映画というものはその時代の社会問題や風刺を描きメッセージ性の強いものであってよい。

日米間の経済摩擦という大きなスケールのものを取り上げたわりにどこか自分達のものに出来ていない、そんな感じもうける。
内容が難しいわけではなく、撮りたい画に演出の実力が追い付かないとでも言うべきか。
ショーン・コネリーの演技も良く見所はあるが、若干誤解された日本人像に不愉快になる人もいるのかもしれない。

社会問題を描きたかったのか、もっと他に目的があったのか定かではないがもう少しやりようがあったはずであると悔やまれてならない。

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コメント

  1. たえぽん より:

    ビデオを見たところです。
    ありがちでした。
    複雑な様でそうでも無かった。
    中途半端なヤクザの行動にも残念な感じ。