『ロボコップ3』あらすじとネタバレ映画批評・評価

ロボコップ3の概要:1993年のアメリカ映画、「ロボコップ」シリーズ3作目。日系企業に買収されたオムニ社とロボコップの対決を描いた作品。監督はフレッド・デッカー、出演はロバート・ジョン・バーク。

ロボコップ3

ロボコップ3 あらすじ

映画『ロボコップ3』のあらすじを紹介します。

自動車の都市デトロイトに日本企業が進出してオムニ社がカネミツ商会の傘下に入ったというニュースが流れた。オムニ社は業績不振を挽回するためデルタ・シティーの建設を強引に推し進める事を決定、邪魔な住民を排除するため私設軍隊“リハップ隊”を投入した。表面上は犯罪都市と化したデトロイトの治安維持を図るという名目で貧しい人々が住む地域に行っては住人を拉致して強制収容所へと連れて行っていたのだ。

住民の中にはそれに対抗しようとする者もいて組織を作って対抗していた。オムニ社は彼らをテロリストと呼び武力で弾圧すると公言していた。住人は警察の武器庫に侵入して武器とある物を盗んだ、直ちに警官達が追跡する。だが追跡途中のルイス達が事故をおこしてしまう、怪我はなかったが場所が悪くギャング達の縄張りの真ん中だった。ルイスは応援要請を出すが他の警察官達が到着するまで持ちこたえられそうにない、そんな時逃走車を追跡していたロボコップが署長の命令を無視してルイス達を助けに来たのだ。

ロボコップが命令を無視したことを問題視したオムニ社の社員に神経回路を遮断して命令を忠実にこなすだけのロボットにすることを要求されたラザラス博士は迷った末回路遮断を止める。その後ロボコップは非番のルイスと共に教会へと急行する、そこには強制連行を免れた人々が避難していたのだ。そこへリハップ隊がやってきた、公共への奉仕を優先させたロボコップはリハップ隊を阻止しようとするが手榴弾を胸に受け機能低下、ルイスは銃弾を受けて殉職してしまう。“やっつけてお願い、約束よ・・”そういって息を引き取ったルイスの言葉を胸にロボコップは市民の為に立ち上がる。

ロボコップ3 評価

  • 点数:40点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:1993年
  • 上映時間:105分
  • ジャンル:SF、アクション
  • 監督:フレッド・デッカー
  • キャスト:ロバート・ジョン・バーク、ナンシー・アレン、ジル・ヘネシー、レミー・ライアン、ブルース・ロック etc…

ロボコップ3 批評 ※ネタバレ

映画『ロボコップ3』について、批評します。※ネタバレあり

オムニ社の思惑とロボコップたち

オムニ社は前作の失敗から立ち直れず多額の負債を背負ったため日本企業に買収されてしまいます。その締め付けのため社内は混乱状態に陥ってしまい事務所の窓から飛び降りる者、ピストル自殺するものまで出る始末。早急にデルタ・シティーを建設したいオムニ社はなりふり構わず武力行使をするようになります。それらを市民側についたロボコップの犯行だと発表していましたがそれをニュースで読んでいたアナウンサーも“そんなわけない、こんな記事はもう読むのもいやロボコップがこんなことするわけない”とボイコットしてしまうのです。

リハップ隊の隊長マクダゲットは住民退去に警察官を使おうとするが署長は断固拒否。警察官は市民を守るのが役目だとして脅しにも屈せず“私は家族の誇りだ”と言ってバッジを捨てて去っていきそれを見た他の警官も次々にそれに従います。前作まではデモをしてばかりいた印象の警官達ですがこの後市民を守るために立ち上がる姿がとてもかっこいいです。ですが武力で劣る市民達は追い詰められてしまいます、そこにロボコップが意外な形で人々の前に登場します。警察官の武器庫に保管されていたあのパーツはロボコップの性能を劇的に上げるあるパーツだったのです。

まとめ

シリーズ通してロボコップの良き理解者であり相棒でもあったアン・ルイスが殉職してしまったのはとても悲しかったです。死ぬのが怖いと訴えるルイスに“痛みはすぐになくなる”としか答えられない自分自身がとてももどかしいという感じをヘルメットプラス無表情というところから動きで表現するところが本当にすごいです。さらにルイスが死んだあとロボコップが機械の体だから泣く事はできない、けれど深い悲しみを感じているというのが手に取るように感じられるすばらしい演技が一番の見所です。

リハップ隊の隊長マクダゲットがどんどん独裁者のように暴走していくのが怖かったです、人というのは武力で権力を持つとろくなことをしないということですね。

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