映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』あらすじネタバレ結末と感想

セックス・アンド・ザ・シティ2の概要:2010年のアメリカ映画。2008年のパート1の続編であり、前作から2年後という設定のストーリーである。主役のヒロイン4人がどうやって知り合いになったかの過去と共に、現代でのストーリーをアブダビに移して巻き起こすドタバタラブコメディ。

セックス・アンド・ザ・シティ2 あらすじネタバレ

セックス・アンド・ザ・シティ2
映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

セックス・アンド・ザ・シティ2 あらすじ【起・承】

4人は久しぶりに再会した。
2年前に結婚した人気作家のキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は夫と幸せな日々を送りながらもマンネリ気味。
そんな時執筆のために2日間自宅を空けたキャリーは、夫から週に2日は別居しないかと提案される。
結婚記念日に夫に送られたプレゼントが好みに合わず、二人の生活に疑問を持ち始めたとはいえキャリーは驚きを隠せない。
社長のサマンサは独身生活を楽しんでいる。
シャーロットは育児に忙しくしながらも母と妻の役目に幸せを感じ、弁護士のミランダは仕事と家庭の両立で充実していた。
しかしキャリー以外の3人は「これは自分が望んでいた生活だったのか」と、繰り返すあたり前の日々に不満を持ち始めてしまっていた。

ある日サマンサはアブダビの富豪にホテルのPRの仕事を依頼させる。
彼女は親友4人をアブダビに誘い豪華旅行を計画。
到着した現地ではサマンサのおかげで豪遊する4人だった。

セックス・アンド・ザ・シティ2 あらすじ【転・結】

アブダビで思いもよらない贅沢な待遇に感激し、日頃のうっぷんをはらすように贅沢を楽しむ4人。
久しぶりにガールズトークにも花が咲き、非日常に癒やされている時だった。
まさかの偶然が起こる。
キャリーの元彼とばったり再会してしまうのだ。
旅で開放的になっていることも手伝って、キャリーはデートの誘いをうけキスをしてしまう。
しかし良くも悪くも根が馬鹿正直な彼女は、夫に電話をして事の一部始終を話してしまう。
このことを聞かされた夫は動揺をし、一方的に電話を切ってしまう。

当初は仕事の都合で1週間滞在予定だったのだが、サマンサの仕事の契約が無くなってしまったため急遽帰国することになってしまった。

帰国後夫はキャリーと顔を合わせ、気まずい雰囲気になる。
しかし夫は怒ってはいなかった。
結婚記念日にキャリーが納得しないプレゼントを贈ってしまったことで溝が出来ていた二人だったが、やりなおしを試みた。
指輪をキャリーにプレゼントをする。
そしてもう自分の存在を忘れないようにと優しくなだめた。

二人は仲直り。
別居の回数も減った。
こうして4人はまた自分の本当の幸せの生活へと戻っていくのだった。

セックス・アンド・ザ・シティ2 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★★
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2010年
  • 上映時間:147分
  • ジャンル:ラブストーリー、コメディ
  • 監督:マイケル・パトリック・キング
  • キャスト:サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン etc

セックス・アンド・ザ・シティ2 批評・レビュー

映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

クオリティーの低くなった内容

本作品は言わずと知れた、人気アメリカドラマの映画化である。
劇場版は第二作目で、前回からの話の続きも引き継いでいる。
このシリーズの魅力と言えば、大胆なセックスシーン、恋愛観、人生観、女性の悩みやリアルな欲求の表現、そして何よりオシャレな4人のライフスタイルやファッションである。
多くの女性が憧れ、共感しファンを作り上げてきた。
劇場版が出来上がった時、ファン以外の人も観たいと思った人も多かったのでは無いか?

前回の作品はまだシリーズとして映画化するのに相応しい内容であった。
しかし今回のものはどうだろう?
アブダビの豪遊シーンや女性4人の美しいファッションはもちろん見所ではあるが、他に内容が無い。
それどころかキャリーのキャラクターの良ささえ消えている。
元彼と出会ってキスをしてしまったという過ちを、いちいち離れた場所にいる夫に報告する鬱陶しさ。
キャリーがうざくなっているのだ。

4人も年齢を重ね、更年期障害や家庭の当たり前の生活にマンネリしてしまうというありがちな悩みも個人的には要らなかった。
セックス・アンド・ザ・シティはそういう日常的なものから遠い存在であるから良かったのに残念である。

女4人のゴージャスさは憧れ

上記で書いたように残念であることも多いのだが、やはりシリーズに相応しい豪華さは魅力的。
アブダビで豪遊するなど女性の夢である。
華やかなファッションやメイクに身を包み、これでもかというくらいの女を楽しんでいるシーンはセックス・アンド・ザ・シティならではと言っても良い。

BGMのセンスの良さ

本作品は劇中にかかる音楽が非常に魅力的であるのだ。
この軽快でのりの良い音楽がドラマを盛り上げていて、4人で歌うシーンに使われる曲は名曲である。
ドラマ自体の内容は薄いが、音楽でもっている作品である。

セックス・アンド・ザ・シティ2 感想まとめ

人気ドラマの映画化は、アメリカでは珍しい。
それだけ世界中にセックス・アンド・ザ・シティのファンがいるのだろう。
女性特有の悩みや、性に関する大胆な見解、オシャレでハイセンスなファッションやインテリアは女性の憧れでもあり夢である。
その誰もが夢見るビジョンを具現化してくれたのが本シリーズなのだ。

長い間ドラマを見ていた人は、まるで自分が5人目かのように一喜一憂してきたことであろう。
前回の映画版はTVシリーズを劇場版で完結させるという意味ではわかりやすく良かった。
しかし本作品は「もう1回作ってみようかな」というインスタントさが目立っているように感じる。
やはりファンが多い作品。
是非もう少しTVシリーズに近いところで作品化して欲しいものである。

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