映画『シャーク・テイル』あらすじネタバレ結末と感想

シャーク・テイルの概要:海の底のリーフシティで暮らすオスカーがお金持ち、一攫千金を夢見て繰り広げるコメディ映画。主人公の声優がウィル・スミス(吹き替えは香取慎吾)などキャストで話題性のあったCGアニメーション。

シャーク・テイル あらすじネタバレ

シャーク・テイル
映画『シャーク・テイル』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

シャーク・テイル あらすじ【起・承】

海のそこの都会である「リーフシティ」に暮らすオスカーは一攫千金を夢見ていた。
クジラの口内を掃除していたオスカーは、明日5000ドルをレース場に持って来るようにと呼び出されてしまう。
アンジーは祖母の形見のピンク・パールを渡しこれで借金を返すように言ってくれた。

サメのくせに、ベジタリアンで優しいレニーは、エビを食べろと兄にけしかけられるがエビ達を逃がす。呆れた兄は頭を悩ます。レース会場で偶然耳にした「八百長」のレースで、オスカーは一攫千金を夢見るが、レースに惨敗。
お金を返せない事でクラゲのアーニーとバーニーに拷問の為に捕まってしまう。

捕らえられていた所を、兄に食べろとけしかけられたレニーが現れ縄を解いてくれるが、食べている振りをした事に怒りフランキーが襲いかかった。しかし錨が落ちて来てフランキーは圧死してしまう。
偶然とは言え、自分が殺したという事になったオスカーは、「サメ・キラー」という事で一躍スターに。
借金を返せと言っていたサイクスも仕事で手を組む関係となった。

シャーク・テイル あらすじ【転・結】

一方フランキーのお葬式で悲しみに暮れるサメ達は、サメ・キラーの正体を調べ始める。
また、アンジーはお金を手にして変わり始めるオスカー距離を感じ始めていた。
敵を取りに来たサメ達の中にレニーも混ざっており、オスカーが嘘をついていてサメ・キラーと名乗っている事を知る。ばらさない代わりに家に連れて行く事になり、友達として生活する事に。

アンジーにはレニーを匿っている事とサメを殺したと言うウソがバレたが、明日自分を殺しにサメが来ると言ってもあまり相手にはしてくれない。レニーはオスカーの望みは「サメ退治」自分は「家に戻らずにいる事」どちらも叶うとある提案をする。
やらせで退治されるフリをしていたレニーとオスカーは、マフィアのサメ達の偵察を振り払う。

しかし、横から入ってきたローラにイラついていたアンジーは昔のオスカーの方が輝いていたと言って追い出す。ローラにきっぱり断り、自分の気持ちに気が付いたオスカーは告白する為アンジーを探し出すが、電話でドン・リノ達が誘拐した事を知る。

相手が自分の嘘のサメ・キラーと言う事はまだ知らないと言う利点を活かし、約束の場に赴くが、レニーのイルカへの変装が解けてバレてしまった事から一気に追われてしまう。
ピンチになった時に以前レニーが助けたエビ達が加勢、洗車場でレニーとリノを拘束する。

しかし、駆けつけたTV局や皆の前で、本当の自分の事とレニーの在りたい姿を暴露する。
何を食べようと、着ようと自分の大事な息子に変わりはない、とレニーを抱きしめるリノ。
オスカーもアンジーに気持ちを話し、安全を保証したオスカーは再びクジラ・ウォッシュを新装開店してコツコツと生活を初めて行く。

シャーク・テイル 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2004年
  • 上映時間:90分
  • ジャンル:ファンタジー、コメディ、アニメ
  • 監督:ビボ・バージェロン、ヴィッキー・ジェンソン、ロブ・レターマン
  • キャスト:ウィル・スミス、ジャック・ブラック、ロバート・デ・ニーロ、レネー・ゼルウィガー etc

シャーク・テイル 批評・レビュー

映画『シャーク・テイル』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

サメ達の愛嬌

マフィアのサメ達と言う設定がすごく興味をそそるが、性格や行動は意外と凶暴ではなく、お茶目である。
ラストの方でお客としてウォッシュに来た際にペインティングしてもらったり、アクセサリーを着けたりする姿はツボにハマる人が多いはずだ。
それなのに、サメハダやヒレの質感はリアルなので、サメらしさがすごく出ている。
主人公より、どうしても心が優しく茶目っ気があり少しドジなレニーの方が主役としての要素や愛される力は強い気がする。
その分今作は「サメ」達に注目しながら観てあげるとかなり楽しめるはずだ。

BGMが良い

主人公のオスカーがあまりにお調子者的で、アンジーの気持ちを考えない行動をしたり、なかなかのダメ男っぷりを発揮しているのだが、シーン毎に挿入されているBGMが雰囲気にとても合っているので、癒しになる。
アンジーに感情移入してしまい、オスカーについ苛立ってしまう女性視聴者もいるはず、そんな時に巧みに入ってくる曲が、冷静に映画を観れるよう引き戻してくれる。
テンポの良い曲の時もあり、落ち込んだシーンは少しバラード風などBGMを楽しむのもこの映画では見所である。
ノリの良さに合わせて最後に皆で平和な世界で、ウォッシュを滑らかな動きで進めていくシーンもこのBGMならではでこそである。
また、最後の最後まで、ちゃんとアニメーション部分が展開されているので、EDも終わりまで見てみたいと思わせてくれる。
内容的には少しお金の汚い部分も見せたりしているので、子供向けとハッキリ言えないが、大人にはなかなかカラフルな彩と良い楽しく観られる作品である。

シャーク・テイル 感想まとめ

内容がお金や借金、少し大人の綺麗ではない欲望を普通にストーリー中に組み込んでいるので、子供では理解出来ない点が多いアニメであり、大人向けの内容である。
内容的に少し「いやらしい」と感じる人もいるかもしれないので、子供が観てもあまり面白いとは感じられない様な気がする。
逆にサスペンスの様に細かいキャラクターの相互関係や、生き物の質感がリアルなので大人は楽しめる映画と言える。
魚世界での設定だが、スラムで這い上がる青年のストーリーを見ているかの様な気持ちになるので、ストーリー展開が楽しみに感じる作品だ。

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