映画『シャークネード』あらすじとネタバレ感想

シャークネードの概要:2013年に公開された、サメ(シャーク)と竜巻(トルネード)のW脅威を描いたパニックムービー。その内容も含めて、SNSで話題になった。シリーズ第3作目が発表されたばかり。

シャークネード あらすじ

シャークネード
映画『シャークネード』のあらすじを紹介します。

アメリカ、カリフォルニアのビーチでバーを経営しながらライフセーバーをしている、伝説のサーファーと呼ばれた過去を持つフィン。
いつものようにビーチが人で賑わっていた頃、メキシコ沖で発生した過去最大級の巨大竜巻“デビッド”が、カリフォルニアに向かって猛スピードで進んでいた。
巨大ハリケーンが海水とサメの群れを巻き上げて、人食いサメを撒き散らしながら進む“シャークネード”が、何も知らずに遊んでいたビーチの人々を襲い、フィンの友人も犠牲になる。

いち早く危険を察知したフィンは避難することを進言し、離婚した妻エイプリルと2人の子供マットとクラウディアを心配して、彼らが暮らすロスに向かう。
フィンの不安は的中し、巨大トルネードはサメを巻き上げたまま被害を拡大させ、様々な水害と共にロスに直進していた。
エイプリルと娘クラウディアの無事を確認したフィンだったが、目の前でエイプリルの彼氏がサメの餌食となってしまう。

息子のマットが働いている飛行場へ向かい、ようやく家族が揃った。
“シャークネード”からは逃げられないと悟ったフィンは、ショットガンやハンドガンといった武器をそろえてサメと戦う決意をする。
そしてフィンは、竜巻ごと消せばいいと思いつく。

シャークネード 評価

  • 点数:55点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2013年
  • 上映時間:88分
  • ジャンル:コメディ、ホラー
  • 監督:アンソニー・C・フェランテ
  • キャスト:アイアン・ジーリング、タラ・リード、ジョン・ハード、キャシー・スケルボ etc

シャークネード ネタバレ批評

映画『シャークネード』について、感想批評です。※ネタバレあり

人食いサメと巨大竜巻の奇妙なコラボ

サメをテーマにしたパニックホラームービーの金字塔「ジョーズ」の流れを汲む、量産されているB級サメ映画の中でも、特に話題性が強かった作品。

人食いサメと巨大竜巻という、海と空のミスマッチな組み合わせが全くかみ合っておらず、完全に無理やりな設定がB級感を醸し出している。
また、主人公フィンを代表として、身体能力や考え方がずれているキャラクターしかいない。

空からも降ってくるサメをショットガンやハンドガンで外さずに撃ち落とすというありえない場面や、竜巻の中で爆弾を爆発させれば竜巻自体が消えてどうにかなるという奇妙な発想は恐ろしすぎる。
主人公フィルの度を越えた心配性や、その方向が間違っているのにも関わらず、意外と高い身体能力や肝の据わり方には驚かされる。
サメに食べられて終わりかと思えば、そこからチェーンソーでサメの体を裂いて助かるというトンでも展開には、開いた口が塞がらない。
しかもそれ以前に食べられたヒロインが、偶然同じサメに食べられていて一緒に出てくるなど、笑うしかない展開だろう。

B級映画ならではの手抜き感

B級映画といえばやはりこうなる、CG技術の完成度の低さ。
サメが空を舞う竜巻“シャークネード”はもちろん、肝心のラストのサメのお腹から脱出するシーンや、向かってくるサメにチェーンソーを振りかぶるところでのCGのクオリティが低い。
同じ場面でも、カメラが切り替わると晴天が曇り空になるなど、あからさまな手抜き部分も見え隠れしている。

サメはそこまで空中で呼吸ができないだろう、という大きなツッコミどころもある。
何より、予告編での完成度の高い“シャークネード”の恐怖と、本編での軽い展開との差が大きすぎて、驚かされる作品になっている。

シャークネード 感想まとめ

その内容の飛びぬけたバカバカしさが、一部の層から好評を得ている本作「シャークネード」。
ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフをはじめ、海外の有名俳優やセレブたちにもファンが多いことでも有名。

ニューヨークを舞台にした続編「シャークネード カテゴリー2」、3作目の「シャークネード エクストリーム・ミッション」まで作られたという予想外の展開を見せている作品。
なお、4作目の製作も予定されているとか。

好き嫌いが綺麗に分かれるであろう内容だが、楽しければそれでいいと思える人にとっては、とても面白い作品になっているだろう。
人食いサメ(シャーク)と巨大竜巻(トルネード)の組み合わせに、チェーンソーを掲げた無敵の主人公という、アメリカならではのふざけ方が堪能できる内容になっている。

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