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映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』の概要:一斉を風靡した大人気コミック、『進撃の巨人』の実写化第二弾。前作で突如として巨人に変身してしまったエレン。絶体絶命の危機に陥ったエレンは、今まで隠されてきたこの世の真実を知ることになる。

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映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』の作品情報

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド

製作年:2015年
上映時間:87分
ジャンル:アクション
監督:樋口真嗣
キャスト:三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多 etc

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』の登場人物(キャスト)

エレン(三浦春馬)
巨人を心より憎む青年。自らが巨人に変身してしまう。
シキシマ(長谷川博己)
要所で現れる謎の男。実はエレンとは、とある関係性があり……?
ミカサ(水原希子)
エレンの幼馴染。圧倒的な強さを誇る。
アルミン(本郷奏多)
エレンの幼馴染。賢く、外の世界に憧れている。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』のあらすじ【起】

今から遡ること100年以上も前、人類の平和は突然終わりを迎えた。謎の巨人達が出現し、次々と人類を捕食していったのだ。圧倒的な力を持つ巨人に敵うことなく、人類は徐々に数を減らしていった。そして、何とか生き延びた人間達は、高い壁を築き、巨人達の手の届かないその場所で密やかに生活を続けていたのだ。

ミカサ、アルミン、エレンもそんな壁の中で生を受けた。壁の中ならば巨人の手も届かず安心、のはずだった。しかし、ある日巨人が再び彼らを攻めてきたのだった。エレンは巨人を全て駆逐することを固く誓ったが、戦いの中で、なんと自分が巨人に変身してしまうという不可解な出来事が起こる。

強大な力を手に入れたエレンは、次々と他の巨人を倒していく。そして、そのままエレンは気絶してしまう。そんなエレンは、過去の出来事を思い出していた。それは、現在行方不明となっている自分の父親だった。父親は何らかの実験を政府に秘密裏に行なっており、エレンはその被験者だったのだ。

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映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』のあらすじ【承】

そして、目を覚ましたエレンは、政府側に拘束されていた。エレンは他の巨人を倒した救世主であると同時に、彼もまた人類に危険を及ぼしかねない巨人だったからだ。エレンは自らが人間であると主張するが、政府側は決してそれを容認しない。エレンの友人らや上司がエレンの安全性を訴えるものの、中々エレンは信用を勝ち得ないのだった。

しかし、そんな時、新たな巨人が乗り込んでくる。その巨人の狙いは人類を滅ぼすことではなかった。なんと、その巨人はエレンを捕えると、そのまま何処かへ連れ去ってしまったのである。そして、目覚めたエレンは見慣れない部屋にいた。エレンは敵の拠点にいるのだと考える。

しかし、そこにいたのは上司であるシキシマ隊長だった。シキシマは、巨人の手からエレンを救い出したという。そして、シキシマはエレンに過去の話を語り始める。それは、巨人について政府が隠し通している真実だった。実は巨人は、かつて人間が軍用に用いるため開発したものだったのだ。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』のあらすじ【転】

しかし、ある日を境に人間たちの手中化にあったはずの巨人が暴走、人間の手に負えなくなってしまう。それ以降、誰が巨人化するかも分からない恐怖の中、人類は自ら滅びの道を辿ったのである。そして、エレンはさらに衝撃の事実を知ることとなる。数年前、壁が壊れ巨人が人類を貪ったあの事件は、政府による意図的なものだったのだ。政府は、巨人への恐怖で人々をコントロールしようと考えていた。

シキシマは、そんな政府の思惑を知り一矢報いようと考えていたのだった。エレンとシキシマは、ミカサとアルミンと合流する。シキシマは、今まで人々を多く殺してきた政府達に対して、今度は自分達が巨人を差し向けようと考えていた。政府の非道は許すことができないエレンだが、シキシマの意見に対しても同意しかねていた。シキシマの作戦では、政府に関係のない人間も多く命を落とすことになってしまう。しかし、シキシマは何もしない人間は家畜と同じだ、とエレンの反論を跳ね除ける。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』の結末・ラスト(ネタバレ)

巨人への憎しみと、多くの人を殺してしまうその作戦の間でエレンは揺れ動く。しかし、もう誰も見捨てないことを深く誓ったエレンは、シキシマと真っ向から対立することを決めるのだった。そして、なんとシキシマが巨人化する。圧倒的な力を振るうシキシマだったが、エレンもまた巨人化することで何とかシキシマを食い止めるのだった。

巨人としての戦い方をより理解しているシキシマの方が優勢で、徐々にエレンは不利になっていく。そんな時、現れたのが政府の人間だった。政府の人間は、エレンを受け渡すように命じるのだった。そして、なんとその男も巨人化を果たした。絶体絶命のピンチに陥るエレン。

しかし、そこで動いたのがシキシマだった。シキシマは、その巨人の口に爆薬を詰め込むと、自分の命を道連れにその巨人を倒してみせたのだった。実は、シキシマは離れ離れになっていたエレンの兄だったのだ。シキシマは、自分の未来を生きるようにエレンに伝え、この世を去った。そして、エレンと仲間達は、予測できない未来に向かって一歩踏み出すのだった。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド』の感想・評価・レビュー

映画版進撃の巨人の続編。エレンが変貌した巨人と、シキシマが変貌した巨人同士の対決は、なかなか圧巻である。恐らく、シキシマの巨人は原作の鎧の巨人にあたるものであり、エレンの巨人に対して優勢ではあるものの、エレン独特の膝蹴りで勝敗が着く。
巨人になっても人間的な動きで逆転するという部分は、原作と同様である。
又、超大型巨人の正体が原作と異なるのと、その巨人もしっかり倒してしまう為、ストーリー的には長編というわけでもないようだ。
漫画版とは切り離して見た方が余計な事を考えずに楽しめる作品である。(男性 30代)


原作とだいぶストーリーが違うので、鎧の巨人が誰なのか想像の余地があって面白かった。シキシマ役の長谷川の不気味な底の知れぬ演技がよかった。ただ、シキシマとミカサなど、恋愛要素を入れる必要はあったのかなと疑問に思う。

結局、人類の敵は人類、戦わなければ勝てない、というメッセージは原作と変わらない。緊迫したシーンが連続して見応えはあったが、原作を知っているとやはり物足りなく感じてしまう作品だった。(女性 20代)


映画オリジナルのストーリーや結末のため、漫画派でも楽しめる内容になっている。映画全編では、巨人の残酷さや絶望感を大きく植え付けられたのだが、そこからの人類の快進撃がとても面白い。

映画オリジナル人物や設定のおかげでハラハラしながら観れるだけでなく、漫画に沿った気になる部分はそのままになっていたりと、おいしい所が多く見応えがある。

予測できない展開だ。ただ、絶対漫画派という人には別の映画として観てもらえれば楽しめるはずだ。(女性 20代)


大人気マンガを三浦春馬主演で実写化した映画の後編。前編では、謎の巨人が登場し、それとどう戦うのかといったようなパニック映画的な要素が強かったが、後編は巨人の正体が実は人間で、かつて軍事目的で作られたものだと判明するなど、ドラマ性が強くなっている。
エレンとミカサとアルミンの絆、そしてシキシマ隊長が実はエレンの生き別れた兄だったという衝撃的な事実。それぞれがそれぞれの立場で、自分たちの使命を成し遂げようとする姿に感動させられた。
人気原作だけにそれと比較する見方もあるが、一つの映画としてのドラマ性を感じてほしい映画である。(男性 40代)


実写版二作目。原作とは全くの別物であると酷評だった一作目ですが、あの世界観を実写で表現すること自体が不可能だと思うので個人的には「別物」として作ったのは正解だと思います。
今作は実写版の完結編ですが、酷評に対する配慮なのか、原作に寄せたシーンがありました。正直これが微妙で、そこもオリジナルで良かったのでは…と思ってしまいました。
お世辞にも良作とは言えませんが、キャストが豪華なのでそこだけが見どころかなと思います。(女性 30代)

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前作 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

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