映画「スカイライト」元恋人同士の仁義なき闘い!ナショナルシアターライブ

スカイライトの概要:デビット・ヘアの同名原作をスティーブン・ダルドリーが舞台映像化。教師キーラは元不倫相手トムと再会し、互いの事を話し合うが。ビル・ナイト&キャリー・マリガン主演「スカイライト」舞台の感動が甦ります。

スカイライト みどころ

スカイライト
映画『スカイライト』の見どころを紹介します。

映画館で演劇を楽しもう!

英国演劇最高峰のロイヤルナショナルシアターで舞台を観た経験はありますか?観たいですよね。素晴らしい舞台ばかりです。2015年度は7つの舞台を映画館で楽しめます。7つのうち、1本、「スカイライト」について紹介します。

「スカイライト」は、「リトルダンサー」(2000)を監督したスティーブン・ダルドリーが演出、人気デザイナーのボブ・フロウリーが美術を担当した舞台です。TOHOシネマズで、7月3日から8日まで上映します。

編集は一切していないので舞台の感動がそのまま甦ります。舞台の熱いエネルギーを直に感じて下さい。出演は、「ラブ・アクチュアリー」(03)や「アバウトタイム~愛しい時間について」(13)のビル・ナイ、「華麗なるギャッピー」(13)のキャリー・マリガンです。そして本作でエドワード役のマシュー・ビアードにも注目です。
さぁ、幕が上がりますよ。

舞台も映画もおまかせ!スティーブン・ダルドリーの魅力

スティブン・ダルドリーは、舞台演出家として活動を始め、以後、舞台と映画監督の2足のわらじです。2つの分野で成功するのは珍しいことではないけれどすごいです。演出家として、本作は3作目です。

前2作で、「ローレンス・オリヴィエ賞」と「トニー賞」を受賞。「スカイライト」で、「演劇リバイヴァル作品賞」にノミネートされていますよ。WOWOWプライムで6月8日、午前8時から生中継される「第69回トニー賞授賞式」が待ちきれない!演劇部門で多数ノミネートされているので楽しみです。

映画では、「リトルダンサー」(2000)や「トラッシュ!~この街が輝くまで」(14)が代表作です。子供を主人公に撮るのが上手いです。社会問題への鋭い追求とラストの清々しさが魅力。何度も観たくなる映画です。

去年、「リトルダンサー」のミュージカル版が、「ビリーエリオットミュージカルライブ”リトルダンサー”」として上演されました。本物の舞台を体感でき、映画の名シーンも堪能できるなんて!本当にぜいたくな映画です。
ぜひ、素晴らしい舞台映画を観て下さい。

キャリー・マリガンの魅力

「17才の肖像」(10)や「華麗なるギャッピー」(13)のヒロイン役を演じています。
透明感のある美肌の持ち主で意志の強い女性です。作品ごとに学び、成長しているようです。

本作では、教師キーラ役。舞台上で料理をしながら演じるという難役に挑戦しています。ほとんど2人芝居のようなテイストですが、会話のテンポがよく観客を飽きさせません。

2007年には、「かもめ」でロンドンやブロードウェイ公演も経験しています。今後は、舞台と映画両面での活動が期待されます。

ビル・ナイの魅力

「ラブ・アクチュアリー」(03)や「アバウトタイム~愛しい時間について」(13)の父親役など、リチャード・カーティス監督作品には欠かせない俳優です。本作では、トム役を演じています。

キーラ役のキャリー・マリガンとの2人芝居はまるで闘いのよう。そのエネルギーを映画館で感じて下さい。キーラとの関係性や絶妙な2人の会話に注目です。

まとめ

ロイヤルナショナルシアターで公演された舞台から選りすぐりの作品を選び、舞台映像化しました。2015年は7つの作品を上映します。そのうちの1本、「スカイライト」をおすすめします。デビット・ヘア原作の「スカイライト」をスティーブン・ダルドリーが演出、人気デザイナーのボブ・フロウリーが美術担当という話題作です。

TOHOシネマズで、7月3日から8日まで上映。料金は大人¥3000、学生¥2500です。劇場及び劇場のインターネット販売サイトからお買い求め下さい。物語は、教師キーラの家を訪ねた青年エドワードが母親をガンで亡くした事、残された父親の心の援助を求めていると告げたのが発端です。

偶然にもその後、元不倫相手のトム(エドワードの父親)が訪ねてきます。トムとやり直すのか?新しい道を進むのか?2人のセリフ劇が面白いですよ。出演は、キーラ役にキャリー・マリガン、トム役をビル・ナイト。そして、エドワード役をマシュー・ビアードが演じます。

舞台の感動をぜひ、映像で味わってみて下さい。チケット代が高い?観れば、お得です。イギリス演劇にはまりますよ!