映画『スラムダンク SLAM DUNK』のネタバレあらすじ結末

スラムダンク SLAM DUNKの概要:湘北高校バスケ部は武園高校と練習試合をする事になった。その武園には桜木と同じ中学出身の小田竜政がいた。中学時代に不良としてケンカに明け暮れる毎日を過ごした桜木がバスケをやり自分とコートに立つ事に嫌悪感を示す小田だが、桜木と対戦する中で次第に自分の中で足りない点に気が付いていく。

スラムダンク SLAM DUNKの作品概要

スラムダンク SLAM DUNK

公開日:1994年
上映時間:30分
ジャンル:青春、スポーツ、アニメ
監督:西沢信孝
キャスト:草尾毅、平松晶子、梁田清之、緑川光 etc

スラムダンク SLAM DUNKの登場人物(キャスト)

桜木花道(草尾毅)
赤い髪をしており、中学時代50人の女性にフラれた不良。バスケ初心者で湘北の問題児ではあるが、高い身体能力とリバウンド力でチームにとって欠かせない選手となる。小田と葉子は中学時代の同級生。
赤木晴子(平松晶子)
不良だった桜木をバスケ部に勧誘した可愛い女の子。試合中は桜木や湘北に暖かい声援を送る。ニブい一面があり桜木の気持ちに全く気付いていない。
赤木剛憲(梁田清之)
晴子の兄で湘北バスケ部のキャプテン。ゴリラの様な形相と雰囲気のため桜木からは「ゴリ」と呼ばれている。パワフルなダンクが持ち味の選手である。
赤木剛憲(梁田清之)
晴子の兄で湘北バスケ部のキャプテン。ゴリラの様な形相と雰囲気のため桜木からは「ゴリ」と呼ばれている。パワフルなダンクが持ち味の選手である。
流川楓(緑川光)
1年生ながら湘北バスケ部のエースとなる。桜木とはライバル関係にあり事あるごとにケンカをしている。県内屈指のスコアラーで大の負けず嫌いな性格をしている。
木暮公延(田中秀幸)
湘北バスケ部の副キャプテン。赤木の中学時代からの親友で彼と同じく全国制覇するのが夢である。桜木の行動にいつもひやひやさせられているが時には暖かい眼差しで彼の成長を見守る。
安西光義(西村知道)
湘北バスケ部の監督で桜木からは「オヤジ」と呼ばれている。見かけは温和だが大学で教えていた頃は「白髪鬼」として知られるスパルタ監督だった。
彩子(原えりこ)
湘北バスケ部マネージャー。桜木にバスケの基礎となるドリブルやパスを教え込む。流川とは同じ中学出身で問題児である桜木も流川も彼女には頭が上がらない。
桜木軍団<水戸(森川智之)、大楠(林延年)、野間(幹本雄之)、高宮(塩屋浩三)>
桜木の中学時代のワル仲間。今は湘北の応援に駆け付ける熱血サポーターである。しかし、大半は桜木の冷やかしであったりもする。
小田竜政(鈴置洋孝)
武園高校バスケ部1年のエースセンター。女子からの人気が高くバスケのセンスもある。中学時代に不良をしていた桜木が自分と同じコートに立つ事に腹を立てる。
島村葉子(皆口裕子)
小田の恋人で桜木がフラれた50人目の女の子。小田のバスケへの姿勢が以前と変わってしまった事に戸惑っている。
葉山監督(佐藤正治)
武園高校バスケ部。部員を厳しく指導するも暖かく見守る名監督。葉子と同様に小田のバスケに対する気持ちに少々違和感を覚えている。

スラムダンク SLAM DUNKのネタバレあらすじ

映画『スラムダンク SLAM DUNK』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

スラムダンク SLAM DUNKのあらすじ【起】

湘北高校バスケ部は武園高校と練習試合をしていた。ところが、同じ和光中学出身の桜木花道と小田竜政はお互いにいがみ合っていた。事の発端は1時間前に遡る。

武園の学生の7割が女性で、バスケ部は物凄く人気がある。その為、武園の体育館には多くの女子生徒が駆けつけていた。そして応援も凄まじくどこの高校も武園とやりたがらないのだ。しかし、それだけの応援と期待に応える為に武園は日頃から厳しい練習をしていると話すキャプテン赤木。1年生の桜木も気合い十分だが、やはり少々緊張しており、一旦トイレへ行く。

桜木がトイレから出てくるとそこにはやはり武園の選手を応援する女子生徒が数名いた。しかし、離れた所に1人佇む女性がいた。桜木はてっきり自分のファンだと思い声を掛けるが、その女性は桜木が中学時代最後にフラれた島村葉子だった。2人は少々照れくさそうに話し出す。葉子は桜木が湘北のユニフォームを着ている事に驚いた。中学時代に不良だった彼がこんな風にバスケの選手になるとは思っていなかったからだ。そしてそう考えていたのは彼女だけではなかった。彼女の恋人である小田が現れ、冗談は止してくれと話す。そして彼は更にバスケをなめるなと加える。桜木のような不良がバスケをやっている事を嫌う小田。桜木は我慢ならず小田を殴ろうとする。しかし葉子の一声で踏みとどまる。しかし頭の中では小田の声がこだまし、握った拳を小田に振り下ろす。拳は壁に叩きつけられた。小田は本物のバスケがどういうものか見せてやると話し、その場を去った。

スラムダンク SLAM DUNKのあらすじ【承】

試合は武園優勢に進んでいた。試合前の事もあり桜木にはブーイングが浴びせられる。桜木は何とか目立とうと流川へのパスを横取りするがトラベリングになってしまう。体育館には桜木軍団も来ており、呆れている反面、試合を楽しんでいる。桜木と葉子、そして小田の中学時代を知っている4人にとっては今回の試合は色々な因縁があり面白いのだ。

小田にマッチアップする桜木。しかし、長くバスケをやってきた者と初心者である。桜木は遊ばれるかのように小田の動きに翻弄される。そして小田は桜木をかわし簡単にシュートを決めてしまう。会場は小田コールに包まれ、桜木はイライラしている。対する湘北はパスを上手く繋ぎ流川を中心に攻める。桜木も武園が外したボールをリバウンドするが、初心者の為か、そうこうしている内にバイオレーションを取られてしまう。桜木軍団からは野次られ、武園の女子からは笑われていじける桜木。そんな時に憧れの晴子から声援を受けて気を取り直す。そして前半終了間際にはルーズボールを追ってダイブするといった体を張ってプレーをする。

スラムダンク SLAM DUNKのあらすじ【転】

ハーフタイム中、目が合う小田と桜木。小田は中学時代の事を思い出していた。小田は中学時代も今と変わらず厳しいバスケの練習に励んでいた。しかし一方の桜木は水戸達桜木軍団と好き放題ケンカに明け暮れていたのだ。そんな桜木が今は自分と同じコートに立っている事に小田は嫌悪感を抱くのだった。そして葉子も小田との事を思い出していた。中学時代の小田は笑顔が多く心底バスケを楽しんでいたのだ。しかし高校に上がり、その笑顔は消えて行ってしまっていた。勝ちにこだわり、自分にも他人にも厳しさが優先してしまっていたのだ。その事から葉子との関係もギクシャクしてしまっていたのだった。

後半が始まり、より一層集中力を増す流川。葉山監督の指示により小田がダブルチームに来ても、ものともせずに流川は華麗にシュートを決めてみせた。桜木も相手が出したボールに飛び込んでマイボールにしようとする。そんな桜木の姿を見て小田は相手が出したボールを追うなんて世話ないと毒づく。しかし桜木は気にせず、自分の相手は小田ではなくてバスケであると話す。そしてリバウンド争いでも驚異的なジャンプ力で競り勝ち、そこからロングパスを放り赤木のゴリラダンクを演出するのだった。

スラムダンク SLAM DUNKのあらすじ【結】

再び対峙する桜木と小田。木暮の注意を促す一声もあり、桜木は初心者ながら驚異的なディフェンスを見せる。小田がシュート態勢に入った瞬間に瞬発力を活かしてまるで壁のようにシュートコースを塞ぐのだった。空中で接触してしまいファウルになってしまったが小田の歯車を狂わすのには効いたディフェンスとなった。小田は桜木の身体能力の高さを目の当たりにし、動揺を隠せず立て続けにフリースローを外してしまう。

試合も終盤に差し掛かるが、桜木の運動量は全く落ちず、リバウンドやルーズボールにどんどん飛び込んでいくのだ。見かけの赤い髪とは対照的に泥臭くも必死にプレーをする桜木の姿は次第に葉山監督や会場の気持ちを動かし始める。そして試合残り僅かな所で再びルーズボールになる。葉山監督の叫びと共に小田がそのボールを追う。しかし後ろからは桜木がぐんぐんと迫ってきていた。そしてボールが空中でラインを大きく割った所で小田は諦める。しかしいつの間にか隣を走っていた桜木はラインから大きくダイブしたのだ。ボールに触れはしたが結局壁にぶつかってしまう桜木。会場は静まり返り、桜木を見つめていた。そこへ拍手の音が聞こえてきた。その主は武園の葉山監督であった。桜木のガッツに感動し、思わず拍手を送ったのだ。そして会場からも拍手が起き始める。そんな中、小田は遂に桜木を認め、倒れている彼に手を差し伸べた。桜木もその手を笑顔で握り立ち上がるのだった。

試合後、葉山監督は安西監督に拍手した経緯について話す。自分が顧問するバスケ部で失っていたものが桜木のようなプレーだったのだ。そして葉山監督も小田がインターハイ出場という目標から真剣さ故に桜木のように無心でがむしゃらにプレーする事を懸念していたのだ。その話を聞き、安西監督もいい勉強になったと伝え予選でベストを尽くすよう約束した。試合を終えた桜木は自分の活躍に満足そうに歩いている。そこで晴子に会い、試合で声援を送ってくれた事に礼を言う。しかし彼女の目は流川に向けてられ、落ち込む桜木であった。

小田は葉子と見晴らしのいい丘に来ていた。小田は葉子が話していた彼に足りないものに気付いたようだった。桜木のがむしゃらにバスケをする姿は本当に楽しそうだったのだ。そんな彼のように小田ももっとバスケを楽しむことを葉子に約束した。

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