映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』あらすじネタバレ結末と感想

スター・トレック イントゥ・ダークネスの概要:突如襲われた艦隊本部。襲ってきた刺客は300年以上前から生き延びる優勢人種だった。彼らの要求は冷凍睡眠で保存されている民族の返還。JJトレック第二段。

スター・トレック イントゥ・ダークネス あらすじネタバレ

スター・トレック イントゥ・ダークネス
映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

スター・トレック イントゥ・ダークネス あらすじ【起・承】

惑星ニビルでの調査中に、予期せぬ火山の噴火に巻き込まれたカーク船長(クリス・パイン)は、判断ミスによりUSSエンタープライズ号を
第三者に目撃された事が規約違反に値するとして降格処分を受ける。

降格を受けバーでフテていたカークの元に緊急指令が入った。
ロンドンの宇宙艦隊データ基地が艦隊士官によって爆破されたからだった。

犯人である艦隊士官は、ハリソン元艦隊仕官(ベネディクト・カンバーバッチ)に、爆破を脅迫されていた事が発覚。
ハリソンは艦隊本部を爆破、カークの恩師であるパイク提督(ブルース・グリーンウッド)が命を落とし、カークは再びエンタープライズ号の船長となった。

惑星連邦と一触即発状態にある、クロノス星域・クリンゴン帝国であり、ハリソンが盗んだものは敵側から追跡不可能なワープ装置だった。

マーカス提督は、ハリソンを追跡し殺すためにプロトタイプ光子魚雷をエンタープライズ号に積載させる。
しかし、ハリソンは魚雷の数と座標軸をカークから聞くと、投降を決意。
その目的は、何なのか・・・。

スター・トレック イントゥ・ダークネス あらすじ【転・結】

ハリソンは、地球提督の手により300年の眠りから覚まされ、クリンゴンと戦争するようにしむけられた『過去の人間』だった。
魚雷をボーンズ(カール・アーバン)に分解させると、その中にはハリソンと同じように冷凍睡眠状態の人間が入っている事が判明。

宇宙には、エンタープライズ号の3倍はあると思われる、宇宙船ヴェンジャズ号が組み立てられ完成間近となっており、
これがハリソンたち冷凍睡眠から解き放たれた民族が戦う為に必要な宇宙船として用意されていた。

ヴェンジャズ号の中に人質にとられた一部のエンタープライズ号のクルーは、ハリソンに、
自分たちの民族を300年の眠りから覚ませろと要求されるが、カークはそれを拒む。

ボーンズは、カークの案で魚雷に入っていた冷凍睡眠状態のカーンの仲間を、本物の爆弾にスリかえさせ爆弾をヴェンジャズ号に打ち込みクルーを救う。
ヴェンジャズ号の中のクルーたちは、この攻撃で何とかエンタープライズ号に帰還できるが、ワープコアがずれているエンタープライズ号は、地球に加速をつけて落下していく。

そこで船を立て直す為にカークがワープコアの中に入るのだが、致死量の放射能を受けてしまう。
もうカークの命はない・・・と誰もが思ったその時、ハリソンの血を輸血すれば治るのではないかというボーンズのひらめきから、
カークはハリソンの輸血を受け、2週間の瀕死の重症の後、生き返る。

スター・トレック イントゥ・ダークネス 評価

  • 点数:80点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★★
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2013年
  • 上映時間:132分
  • ジャンル:SF、アクション、アドベンチャー
  • 監督:J・J・エイブラムス
  • キャスト:クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ etc

スター・トレック イントゥ・ダークネス 批評・レビュー

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

自らの治癒能力を武器に、時を渡り歩いてきた?

ハリソンが、何故300年も変わらず生きていられるのか、不思議に思ったボーンズが、ハリソンの血液を採取し
船内で飼っている実験用のウサギに注射したところ、体力が回復するシーンがある。

そこからヒントを経て瀕死の重傷のカークに、ハリソンの血液を輸血する事を思いつく。

が、それ以前にも、ハリソンが自らの治癒能力で取引するシーンは映画の冒頭部分に出てくる。

ハリソンに艦隊本部爆破を脅迫されたトーマス(ノエル・クラーク)には重病の娘ルシーが居た。
『私なら貴方の娘さんを助けられる』と名乗り出たのがハリソン。
彼は自分の血液をルシー輸血して、助け、トーマスに交換条件を飲ませている。

殆ど火事場の馬鹿力の争い、ハリソンとスポック

ハリソンの実名はカーンといい、300年前に遺伝子操作で生み出された優勢人種。
優勢人種とはいえベネディクト・カンバーバッチ演じるハリソンの破天荒ぶりは、もう人間業を通り越している。

ザッカリー・クイント演じるミスター・スポックも負けじと頑張っているが、負けそうになっているシーンもある。

クライマックスで、ハリソンは1人逃げようと魚雷を喰らったヴェンジャス号を、艦隊本部に特攻させようとするシーンは驚きだ。
ハリソンはヴェンジャス号だけ特攻よろしく本部にぶつけて自分だけは転送で助かろうとする。

スポックが転送で追いつき、エンタープライズ号の中に引き上げて、カークの輸血の為に無理矢理引き戻す。

戦いの張本人が知らなかった事とは

そもそも、この戦いをしかけたのはマーカス提督(ピーター・ウェラー)なのだが、彼の最大の誤算は、
エンタープライズ号に愛娘キャロル(アリス・イブ)が乗っている事が判らなかった事だろう。

親に知られると反対されるから、わざと素性をかくしたというキャロルの言い分も納得できるし、彼女の姿に
今時の女性を垣間見る事が出来る。

スター・トレック イントゥ・ダークネス 感想まとめ

次回作の『スタトレ』は、いよいよシリーズ50周年。

今回はリブート2作目という事もあり、豪華キャストでテコいれし、旧作で船長だったブルース・グリーンウッドを降板させ、
クリス・パインに本格的に船長に昇格させた所が多いなる進歩だと思う。

しかもラストは『もしかすると続くかも』という事を予測させる様なラストで、見ている方もドキドキしたかもしれない。
『スタトレ』の1と2の監督は、JJエイブラムスで、通称『JJトレック』と呼ばれている。
3以降からは、ガラリと変わるのでその変化に客層がついていけるかどうかが課題だ。

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