映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』あらすじネタバレ結末と感想

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒の概要:大人気シリーズ『スターウォーズ』の第7作目。ジョージ・ルーカス監督の会社をウォルト・ディズニーが買収してから、第1作目である。主人公はレイで、女性の主人公はシリーズ初であることも話題となった。

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 あらすじネタバレ

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 あらすじ【起・承】

舞台は、エンドアの戦いから約30年後。最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーは戦いの後姿を消して、今はその居所を誰も知らない。

銀河帝国の残党たちは、新たにファースト・オーダーを組織し、銀河の支配をもくろんで世界の脅威となっていたが、ルークが生きていれば再び自分たちに立ちはだかることがわかっていたため、彼を亡き者にしようと居場所を探すのに躍起になっていた。

また、ルークの妹、レイアは「レジスタンス」を率いて、ファースト・オーダーと交戦を続けていた。そんな中、ルークの居場所を記すと思われるデータを、惑星ジャクーで手に入れたレジスタンスのポーだったが、データをレジスタンスの基地に持ち帰る前に、ファースト・オーダーの襲撃に合う。寸でのところでそのデータをBB-8に預けたポーは、ファースト・オーダーに捕まってしまった。

惑星ジャクーを彷徨うBB-8を拾って保護したのは、廃材を集めて暮らしているレイだった。レイはBB-8を廃材として売ることができずに、行動を共にすることにした。

自我を取り戻して、ポーを助けたストームトルーパーは、ポーにフィンという名を貰って彼と共にジャクーへ戻るが、途中でポーとはぐれてしまう。フィンがBB-8を連れたレイと出会うとほぼ同時に、再びファースト・オーダーの襲撃を受けるが、偶然眠っていたミレニアム・ファルコン号をレイが操り、惑星ジャクーをなんとか脱出するのだった。

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 あらすじ【転・結】

宇宙を飛行しているミレニアム・ファルコン号を見つけたのは、かつての船長、ハン・ソロとチューバッカだった。ハン・ソロの案内のもと、レイとフィンは惑星タコダナへ赴き、マズという人物に助けを求める

フィンはファースト・オーダーを恐れBB-8をポーに届けることを拒否しレイと袂を分かつことになってしまった。レイは何かの声に導かれるようにして地下で眠っていたライトセイバーを手にする。それはあの英雄、ルーク・スカイウォーカーのライトセイバーで、マズから持っておくべきだと言われるも、怯えたレイは森に逃げ込んだ。同時期にタコダナにファースト・オーダーが襲来し、レイはファースト・オーダーのレンに連れ去られてしまう。また、ファースト・オーダーは共和国の惑星を破壊し始めた。

ハン・ソロと共に、フィンはレイア姫の率いるレジスタンスの基地を訪れる。レイの救出、および惑星を破壊する最終兵器を止めるには、ファースト・オーダーの基地を守るシールドを止めるしかない。また、レイを連れ去ったレンは、ダークサイドに落ちたジェダイであり、ハン・ソロとレイアの息子である。

ハン・ソロ、チューバッカ、フィン、そしてポー率いるレジスタンス軍は、ファースト・オーダーのスターキラー基地へと向かった。任務を遂行する中で、ハン・ソロは息子とわかりあうことはできずに、その凶刃に倒れる。レイは、レンと相対して自分の中で確かに目覚めるフォースを感じ、拒んでいたルークのライトセイバーを手に取ってレイと戦った。

死闘の末、レンを倒し、基地のシールドを破壊することによって、ファースト・オーダーの惑星破壊を止めたレイたちは、レジスタンスの基地に帰還した。そして、手に入れたデータが指し示す星へ、レイは向かう。断崖に囲まれた小さな島で、静かにたたずんでいたのは、ルーク・スカイウォーカーだった。

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★★
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2015年
  • 上映時間:136分
  • ジャンル:SF、アクション
  • 監督:J・J・エイブラムス
  • キャスト:ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライヴァー、デイジー・リドリー etc

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 批評・レビュー

映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

ファンのための

スターウォーズシリーズは、とにかく根強いファンが多いので有名だ。だからこそ、そのファンのための映画、といった作りになるのは仕方ないのかもしれない。あの作品のあのセリフとつながっている、だとか、あの時のあの船が、だとか、そういった要素が多く、恐らく本作だけを観ても「?」となってしまう箇所が多かったのではないだろうか。

これは賛否あるものなので、だから悪いとか良いとかは一概に言えない。ただこの作品だけで新規ファンを開拓するのは難しいくらいには、設定を知らないと面白くないシーンが多すぎたように思う。

CGやロボットはさすがとしか言えない

さすがディズニー、規模が違う。CGやメカニックといった映像技術に関しては、ただただすごいとしか言いようがない。宇宙船、BB-8、様々な宇宙人たち、そしてライトセイバー、戦闘シーン、美しい星々の風景一つとっても、どれも素晴らしい完成度だった。ある意味、ストーリーでわからない箇所があっても、映像技術ただその点だけ注目して楽しむこともできるかもしれないレベルである。

詰め込みすぎ

とにかく展開が速い。都合の悪いところはスルーなのか、次作以降で解説されるのか。まずレイがなぜあんなにファルコンを操縦できるのかよくわからないし、スターキラーの基地に潜入した3人がアッサリとレイに会ってしまったり、そもそもポーはどうやって生き延びたのかなど、突っ込みどころは多い。

また、「知ってて当然」だからかもしれないが、あまりキャラクターに迫った描写がない。フィンは今作初登場だから、多少感情の移ろいは描かれるが、レンとハン・ソロの確執はわかるようでわからない。そのまま殺されてしまうから少し驚いたのが本音だった。
レイに関してもまだどこのだれかわからない状態で、ただただかっこいいと感じた。レンとフォースでやりとりするシーンは鳥肌モノ。だからこそもう少し彼女がどういう人物なのか知りたい。

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 感想まとめ

シリーズファンにとってはたまらない映画になっている。ここにつながっていたのか、あのセリフ、といったように気付けば嬉しいポイントがたくさんちりばめられている。ただ、ストーリーを進めたいがために多少詰め込みすぎている感じは否めない。そこさえ許容できれば、映像技術の面からしても間違いなく傑作だと思えるだろう。「ルークの性別を変えて同じことを繰り返しているだけ」という評価も巷にはあるので、そうではないことを次作以降示してほしいと期待している。

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