映画『素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー」のネタバレあらすじ結末

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパーの概要:本作は、2013年8月10日公開の高齢者と介護ロボットの交流を描いた近未来SFヒューマンドラマです。ジェイク・シュライアー監督2作目であり初長編作品となっています。元泥棒のフランクじいさんとロボットヘルパーの奇妙な泥棒コンビの友情を描くアメリカ映画です。

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパーの作品概要

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー

公開日:2012年
上映時間:89分
ジャンル:SF、ヒューマンドラマ
監督:ジェイク・シュライアー
キャスト:フランク・ランジェラ、スーザン・サランドン、ジェームズ・マースデン、リヴ・タイラー etc

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパーの登場人物(キャスト)

フランク(フランク・ランジェラ)
元泥棒で見当識障害の高齢者で自分ではしっかりしていると言い張り施設への入所やロボットからの介護を拒否しています。
ジェニファー(スーザン・サランドン)
フランクの旧友でフランクの通う図書館の司書をしています。来る度にいつもフランクのことを気にかけています。
ハンター(ジェームズ・マースデン)
フランクの息子で毎週フランクの元へ通っているが子ども達と時間を取りたいとロボットヘルパーを使うか、施設へ入所するかを言い寄ります。
マディソン(リブ・タイラー)
フランクの娘で兄のハンターのロボットヘルパーでの介護に反対していて父が兄に見捨てられたのでは…と心配しています。
ロボット(ピーター・サースガート)
フランクの息子のハンターが連れて来た介護ロボットでフランクの健康や生活を改善する為に尽くしてくれていますがフランクの思い付きから泥棒の相棒になってしまいます。

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパーのネタバレあらすじ

映画『素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパーのあらすじ【起】

昔は大泥棒であり、宝石等も泥棒しており服役経験もあるフランクですが、今はすっかり衰えて見当識障害も抱える介護が必要な老人になってしまいました。自分の家を忍び込んだ家と勘違いして夜な夜な家捜ししてしまったり、もう大分前に潰れてしまったお店に向かおうとしたり、今が昼なのか夜なのかが分からなくなったり、自分の息子が社会人になった事を忘れてまだ大学に通っていると思ってしまっていたりと、とても介護無しでは暮らしていけない老人です。

しかし、フランク自身はそんな事はまったくおもっておらず、今日も街に出かけます。いつも通う図書館へ行き、本を借りるついでに司書のジェニファーをいつものように口説きますが軽くあしらわれます。

図書館を出た後は行き着けの雑貨屋さんへ向かい、癖になってしまっている万引きをしますが、歳の波には勝てず衰えてしまった窃盗の腕では店員さんにもすぐにバレてしまいます。しかし引き止める店員さんを無視していつものように万引きしたものも返さずに店をあとにします。そのまま家に帰り万引き品を棚に隠し、借りてきた本を読みながらゆっくりするのがフランクの毎日です。

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパーのあらすじ【承】

フランクの息子ハンターは、介護拒否を続ける父の行動に呆れ果てて、ついにロボットヘルパーに介護を任せることにしようとします。フランクは自分がしっかりしていると言い張りロボットを受け取ろうとしませんでしたが、ハンターがフランクにロボットが嫌なら施設に行くことを提案するので、渋々ロボットと暮らすことになります。

そのまま時が流れ、ロボットヘルパーとの生活に慣れてきた頃、フランクとロボットはいつものように散歩に出かけます。フランクは行きつけの雑貨屋さんで万引きしようと試みますが店員に見つかってしまいそうになるのですが、元あった場所に商品を戻しその時は免れました。

店の外に出て一息ついたフランクとロボットでしたが、なんと先程の店で万引きしようとした商品をロボットが持っていました。驚いたフランクは犯罪意識についてのプログラムがされていないことに気が付き二人で泥棒をすることを計画します。

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパーのあらすじ【転】

フランクの通っている図書館では希少価値のある本が保管されていることを司書のジェニファーから聞いていたので、その本を狙うことにしました。

計画は館内に誰もいない時間帯を狙って行われましたが、フランクはそこでも見当識障害の症状が起こり、ミスを犯してしまいましたが、ロボットと共に無事に本を盗むことに成功しました。

翌日、図書館で行われるパーティーに招かれていたフランクは何事もなかった顔をして出席し、そこである裕福そうな女性が身に着けている華やかなネックレスに目をつけるとその日の夜に新しい計画を立てました。

その女性は図書館のリニューアルの計画を立てていた男の妻でした。計画は男と女が外出する時間帯を狙って行われフランクはロボットの協力で簡単に盗み出す事が出来ました。

図書館の男は以前本を盗まれる事件があった際に残っていた老眼鏡などからフランクが犯人ではないかと疑っていました。

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパーのあらすじ【結】

後日、フランクの元に警察と一緒に図書館の男が訪ねてきました。警察と図書館の男はフランクを疑っていましたが、確たる証拠もなくそのまま帰っていきました。

フランクはおおいに焦り、証拠隠滅を急いで始めました。犯行計画や犯行に使った道具等を燃やして破棄し、盗んだ宝石や本を隠しました。しかし家の前では常に警察と図書館の男が張り込んでおり身動きが取れないフランクはハンターに助けを求めました。

家にきたハンターにフランクは盗品を入れたバッグを預け、それをどこかに隠せと託しましたが家を出たハンターにすぐさま警察が詰め寄りバッグを開けましたが中にはガラクタばかりが入っていました。

その隙に逃げたフランクはジェニファーの家に助けを求めに行きましたが、家の中に飾られている写真の中に若い頃の自分とジェニファーがいる写真を見つけました。実は離婚したと思っていた妻は服役中に見当識障害で存在自体を忘れてしまっていただけでまだ結婚していたのです。そしてその妻はジェニファーだったのです。そのショックでフランクは警察に追われていることを忘れてしまい家に帰ってしまいます。

家に帰ってきたフランクを警察はすぐさま追いかけますが、フランクは部屋に逃げ込みます。どうしようもなくなったフランクに、ロボットは「自分のデータを消せ」と言います。「そうすれば証拠は全てなくなり貴方は逮捕されません」と言いますがフランクはもうロボットの事を友達と思っておりそれを嫌がります。しかしロボットは「データを消して下さい、またもう一度最初から泥棒の仕方を教えてください、また犯行計画を練りましょう」と言ってきます。フランクは悲しみの表情を浮かべロボットと抱き合い、データを全て消去しました。

フランクその後、結局施設に移り住みたまに訪問してくる家族との交流だけを楽しみにしていました。そして他の居住者が所持している介護ロボットを見つめながらまた宝石泥棒がロボットとしたいな、と思いながら悲しい笑みを浮かべつつ部屋に戻りました。

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