映画『鉄男 THE BULLET MAN』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「鉄男 THE BULLET MAN」のネタバレあらすじ結末

鉄男 THE BULLET MANの概要:2009年の日本のSFアクション映画です。本作は塚本晋也監督が一躍有名になった監督作の「鉄男」の三作目です。「鉄男」と話は繋がっておらず単体の作品になっています。また爆圧体感映画という変わった宣伝がされていた映画です。

鉄男 THE BULLET MANの作品概要

鉄男 THE BULLET MAN

公開日:2009年
上映時間:71分
ジャンル:SF、アクション
監督:塚本晋也
キャスト:エリック・ボシック、桃生亜希子、中村優子、ステファン・サラザン etc

鉄男 THE BULLET MANの登場人物(キャスト)

アンソニー(エリック・ボシック)
鋼鉄と化す主人公です。怒りにより、どんどん自らの身体を巨大な銃器に変形させていきます。
ゆり子(桃生亜希子)
アンソニーの奥さんで日本人です。アンソニーの事を愛していますが、銃器に変貌したアンソニーを見て脅えます。
ヤツ(塚本晋也)
アンソニーを怒りに燃えさせた張本人です。正体は謎ですが銃器の扱いに長けています。アンソニーを執拗に付け狙います。
ライド(ステファン・サラザン)
アンソニーの父親です。研究者でアンソニーを鉄男にさせた張本人です。アンソニーはライドを憎んでいます。

鉄男 THE BULLET MANのネタバレあらすじ

映画『鉄男 THE BULLET MAN』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

鉄男 THE BULLET MANのあらすじ【起】

アンソニーは美人の妻と可愛い子供を持つ、普通のサラリーマンです。今日も会社に出勤しています。毎日アンソニーは仕事がだるくて仕方がありません。電車で出勤していますが満員電車が嫌でたまりません。満員電車はサラリーマンでギュウギュウに詰まっており、みんな汗でダラダラです。アンソニーはそんな汗の中にいるのが嫌で溜まらず、毎日吐き気を催しながら通勤しています。しかしそんなアンソニーの事を知らないサラリーマン達は、汗を今日もかき続けています。

アンソニーは周りのサラリーマン達の汗まみれになりながら出勤しました。上司はアンソニーの事を見て鼻を摘みました。勿論汗臭かったからです。アンソニーは申し訳なさそうに上司の前を通り過ぎました。しかし次は女性社員に嫌な顔をされました。女性社員は臭いに敏感で、アンソニーが遠くから来るのを見かけただけで鼻をギューっと摘みました。そして手でパタパタと扇ぐ仕草までする始末です。アンソニーにとって、この光景は日常茶飯事でした。

鉄男 THE BULLET MANのあらすじ【承】

アンソニーは自分の事務所に着きました。狭い机で窓際の隅に追いやられた席です。アンソニーは俗に言う窓際族でした。窓際で毎日デスクワークに追われアンソニーは目が疲れ、目薬がかかせません。

そんなアンソニーはストレスの溜まり具合が尋常では無く、毎日爆発しそうになっていました。この日も上司からありえない量の仕事を押し付けられ、アンソニーは頭を抱え込んでいました。そんな時にいつもアンソニーが思い浮かんで癒されているのは、奥さんのゆり子の顔です。ゆり子はアンソニーの自慢の奥さんであり、アンソニーの事もとても愛しています。ゆり子の愛があるからこそ、アンソニーは社畜となって働いていても頑張れるのです。

そしてアンソニーにはもう一つ宝物がありました。それは息子です。アンソニーには一人息子がおり、それは可愛い息子でアンソニーの生きる糧でした。アンソニーは仕事の無い休日はほぼ息子との時間に使い、息子もその時間を大層喜びました。アンソニーもそんな息子の顔を見て癒されていました。

鉄男 THE BULLET MANのあらすじ【転】

アンソニーは今週も仕事が終わり家に帰ってきました。家に帰ってきたアンソニーはまず息子にキスをしました。そして次は妻のゆり子に駆け寄り熱い抱擁をしました。ゆり子は照れ臭そうにしましたが嬉しそうに抱きつき返しました。そして自ら進んでアンソニーに熱いキスをし、アンソニーもそれに応えました。二人のイチャつく様を見て息子はいつも呆れていました。

アンソニーは休日になり、息子と外を散歩していました。そうしていると前方に車が現れました。その車はエンジンを激しく空ぶかしており、アンソニーは不審に思っていました。もしあの車が息子に向かってきたら危ない事を、アンソニーは考えていました。しかしその瞬間アンソニーの会社から電話がかかってきました。アンソニーは休日にまで連絡をしてくる会社に心底ウンザリしており、酷く嫌そうな顔をしながら電話に出ました。電話口では上司が酷く汚い言葉で叫び倒しており、アンソニーは目を瞑りながらその話を聞いていました。

鉄男 THE BULLET MANのあらすじ【結】

上司の長い話が終わりアンソニーは前方を見ました。その瞬間信じられない光景が目に入りました。目の前の車の男はアンソニーの事をじっと見つめており、東洋人でした。その東洋人はニヤリと笑うと思い切りアクセルを踏んで、息子の方に突っ込んできました。アンソニーは酷く焦りましたが息子はそのまま轢き殺されてしまいました。

その瞬間、アンソニーの身体に異変が起こりました。アンソニーの身体は鉄と化していき、手足が銃器に変貌していきました。車に乗っていたヤツは笑いながら逃げていきました。アンソニーは更に怒り、その身体を更に鉄の銃器に変貌させていきました。そして鉄男と成り果てたアンソニーはヤツに追いつきました。そして身体を巨大な銃器に変貌させ、ヤツに向かって銃口を振りかざしました。

怒りにまみれて全てを破壊しそうになったアンソニーですが、ゆり子の愛にほだされて人間に戻りました。その後アンソニーは二度と鉄男になる事が無く、幸せに暮らしました。

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