映画『陰謀のスプレマシー』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

映画『陰謀のスプレマシー』のネタバレあらすじ結末

陰謀のスプレマシーの概要:元CIA工作員の暗殺チームにいた主人公が巨大企業の陰謀に利用され、愛する娘を誘拐されてしまう。アーロン・エッカートが主演を務めるサスペンス・アクション。2012年公開のアメリカ・カナダ・ベルギーの合作映画。

陰謀のスプレマシーの作品概要

陰謀のスプレマシー

公開日:2012年
上映時間:105分
ジャンル:サスペンス、アクション
監督:フィリップ・シュテルツェル
キャスト:アーロン・エッカート、オルガ・キュリレンコ、リアナ・リベラト、アレクサンダー・フェーリング etc

陰謀のスプレマシーの登場人物(キャスト)

ベン・ローガン(アーロン・エッカート)
元CIAの凄腕工作員で暗殺チームにいた。ある陰謀によって解任され、国外追放処分となる。3ヶ月前にハルゲート社の子会社に誘われ、ベルギーの民間警備会社で防犯装置の欠陥を探す仕事に就く。妻とは離婚していた。
エイミー・ローガン(リアナ・リベラト)
思春期を迎えたローガンの娘。母の死後、ローガンに呼ばれてベルギーで一緒に暮らし始める。父は国務省で外交の仕事をしていると思っていた。
アンナ・ブラント(オルガ・キュリレンコ)
CIAの工作員でローガンと同じチームだった。世界を変えたいという志を持ってCIAに入ったが、ハルゲートに金で買収されてローガンを利用する。
ハルゲート(ギャリック・ヘイゴン)
ベルギーのブリュッセルに本部があるハルゲート社の社長。金儲けのためなら手段を選ばない冷酷な男。

陰謀のスプレマシーのネタバレあらすじ

映画『陰謀のスプレマシー』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

陰謀のスプレマシーのあらすじ【起】

ベルギーのアントワープ。CIAの工作員だったローガンは別れた妻の死後、アメリカにいた娘のエイミーをベルギーに呼び寄せて一緒に暮らしている。ローガンはいい父親になりたいと思っていた。

ローガンはハルゲート社の子会社で防犯装置の欠陥を探すチームのリーダーだった。研究員のメイリンからハルゲートが装置の特許を取っていないと報告を受けたローガンは、本部から来たコーラーにそれを報告する。

今日はエイミーの授賞式があり、ローガンは残業を抜けて会場へ向かう。帰りの車内でエイミーの具合が悪くなり、その日は病院で一夜を過ごす。朝、エイミーを連れて会社へ戻ると、オフィスそのものがなくなっていた。ローガンはすぐにブリュッセルにあるハルゲート社の本部へ行くが、本部の人間から民間警備の子会社など存在しないと言われる。給料明細を確認するため銀行へ向かったローガンは、そこで同僚のフロイドに会う。フロイドはローガンに銃を突きつけ、車で高速に入れと脅してくる。

ローガンは車内でフロイドと格闘になり、車は側道へ落下。その後ローガンはフロイドを殺し、ポケットから金とコインロッカーの鍵を奪う。エイミーは駆けつけた警察に助けてもらおうと言うが、ローガンはエイミーを連れて逃亡する。

陰謀のスプレマシーのあらすじ【承】

混乱するエイミーを説得し、ローガンはアントワープ中央駅へ向かう。コインロッカーから入手した封筒の中には、同僚たちの写真と個人データに加えて、エイミーと祖父の写真まで入っていた。

同僚たちの自宅近くにある病院には、ローガンの予想通り、昨晩不審な死を遂げた同僚たちの遺体が並んでいた。会社の警備員だったウォルターはフロイドと同じく殺し屋で、ローガンとエイミーを追ってくる。ローガンはウォルターを殺し、再びエイミーと逃亡する。

その頃、CIAではローガンをスパイとして使っていたアンナが上司から詰問を受けていた。フロイドもウォルターも元工作員であり、2人を殺したのがローガンだということもCIAはつかんでいた。しかしアンナは半年前に解任してからローガンとは連絡を取っていないと主張する。

2日前、ブリュッセルにあるCIAの機密文書保管用の最新鋭の金庫から重要な資料が何者かによって盗まれた。それはハルゲートの商船が沈没し、乗組員の家族が起こした集団訴訟に関する書類で、その中の積荷目録にはハルゲートが不安定な国家に武器を横流しして利益を得ていることを証明する書類が含まれていた。セキュリティに精通するローガンが現地にいたことは偶然ではないとCIAは睨んでおり、アンナはローガンを捜すよう指示を受ける。

陰謀のスプレマシーのあらすじ【転】

エイミーは信頼できる男友達のナビルを頼り、ローガンとともに移民たちの暮らす集合住宅に匿ってもらう。ローガンはエイミーに自分がCIAの工作員だったことを打ち明け、状況を説明する。

アンナはハルゲートから金で買収され、CIAの金庫から書類を盗むための人材を集めていた。書類の入った小型金庫を入手したら従業員は解雇されるという約束だったが、ローガンが金庫の特許がハルゲートのものではないことに気づいたため、ハルゲートは全員を殺す指示を出した。小型金庫を持っているコーラーは約束が違うとアンナを責め、マルクス・ウルフという偽名を使ってホテルに身を隠す。

ローガンは独自の調査で一連の出来事の真相に近づいており、コーラーの居場所をつきとめる。ローガンはエイミーにロビーで見張りをさせ、コーラーの部屋へ向かう。拷問中にコーラーは自殺し、ローガンは金庫を持って逃走する。エイミーは駐車場へ先回りして車を用意していたが、追って来たアンナとローガンの会話を聞いてローガンに不信感を持つ。ローガンは自分がCIAの暗殺チームにいたことを白状し、諸々のことで気が動転していたエイミーはローガンを罵り、どこかへ行ってしまう。

陰謀のスプレマシーのあらすじ【結】

ローガンと離れたエイミーはハルゲートに雇われた殺し屋に誘拐される。2人を匿ったことで家族を殺されたナビルと協力して、ローガンはエイミーを救出するための準備を始める。

小型金庫の中の書類から黒幕がハルゲートであることやアンナが裏切っていたこともわかる。ローガンは巧みな誘導でアンナを電車に乗せ、彼女と話をする。これはビジネスだと割り切っているアンナも、密かに想いを寄せるローガンに軽蔑されることはつらかった。

ローガンはハルゲートに娘と引き換えに書類を渡すと電話をする。アンナはハルゲートにこの取引を自分に任せて欲しいと訴える。ハルゲートはアンナに任せると言うが、裏では殺し屋を手配していた。

アンナはハルゲートの部下たちを銃撃してエミリーを逃がそうとする。しかしアンナは殺し屋に殺され、エミリーも捕まってしまう。

ローガンは取引場所へ向かう。ハルゲート側はエミリーを助けるには書類とローガンの命が必要だと言い出す。解放されたエイミーはローガンに“自分は残るのでできるだけ遠くへ逃げろ”と言われ、父が殺されるのだと察する。エイミーは泣く泣くナビルのバイクに乗って現場から去っていく。

ローガンは、ハルゲートに渡して欲しいと言って殺し屋に1枚の紙を渡す。それは重要書類の一部で、ハルゲートは書類を確認するためローガンに渡されたカバンを開ける。その瞬間、ローガンが仕込んでいた仕掛け爆弾が爆発し、ハルゲート一味と殺し屋は一網打尽となる。

アメリカへ帰るため空港にいたエイミーは、“キャンセル待ちのマルクス・ウルフ様”というアナウンスを聞いて顔をあげる。向こうから歩いて来たのはローガンだった。

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