『ジャン=クロード・ヴァン・ダム ザ・ディフェンダー』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

90年代を代表するアクション俳優ジャン・クロード・ヴァン・ダム主演のビデオ映画。アメリカでも全く話題にならず、日本ではアクションファン向けにDVDスルーになった。監督はシェルドン・レティック。

あらすじ

ジャン=クロード・ヴァン・ダム ザ・ディフェンダー』のあらすじを紹介します。

ボクシングの元世界チャンピオンで、実業家として活躍しているウェインは、敵対するギャングに命を狙われていた。見かねた姉がプロのボディガードを雇うのだが、そのうちの一人、フィリップ(ジャン・クロード・ヴァン・ダム)にイマイチやる気が感じられない。乗り気ではないのだ。彼は元軍人で、アフガニスタンやイラクで従軍したプロ中のプロだ。しかし、戦場で追った精神的ダメージのため、PTSDを発症。その治療中なのだ。従軍時代の恩人に無理やり担ぎ出されたので仕方がなく仕事をしていたものの、ギャングが送り込んだヒットマンの襲撃を受けた際、恩人が銃弾を受け死亡してしまう。

評価

  • 点数:20点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★☆☆☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2006年
  • 上映時間:110分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:シェルドン・レティック
  • キャスト:ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ラザーク・アドティ、ヴィヴィカ・A・フォックス、ヴィヴ・リーコック etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『ジャン=クロード・ヴァン・ダム ザ・ディフェンダー』について、考察・解説します。※ネタバレあり

ジャン・クロード・ヴァン・ダムなので

皆さん、この映画はジャン・クロード・ヴァン・ダムの主演作です。ということは、ストーリーなんてどうでもいいということです。実際、ストーリーは全く面白くありませんでしたよね?これぞヴァン・ダム。ヴァン・ダム映画にストーリーの面白さなど必要ないのです。必要なのは、ヴァン・ダムのクソ演技とアクションだけ。

この映画でも相変わらずヴァン・ダムはクソでした。本当に演技が下手くそですね……。80年代筋肉俳優に演技派はいません!一方のアクションですが、なんとアクションはほとんどありません。銃撃戦はありますけど、そんなものは子どもにだって出来るのです。ヴァン・ダムに求められるのは肉弾戦のみ!なのに、肉弾戦は数えられるほどしかありませんでした。

ヴァン・ダムは『エクスペンダブルス2』では良いアクションを見せていましたが、他の筋肉俳優と比べると肉体の衰えが目立つため、アクションシーンが撮影出来なかったという背景があったのかもしれません。おそらく、製作陣はヴァン・ダムの名前を借りて自分たちのストーリーを映像化したかっただけなのでしょうが、そのストーリーもヴァン・ダム色に染まっており、何の魅力もないゴミ映画になってしまいました。110分を無駄遣いしたいなら観ればいいでしょう。

まとめ

アクションができないヴァン・ダムなんて……。80年代筋肉バカ俳優たちももう老人だらけです。スタローンの肉体が未だに若々しすぎるので麻痺しがちですが、スタローンはもう70前のご老人ですよ。他の筋肉俳優は50〜60代。すっかりジジイです。若い頃、肉体の魅力だけで生きてきた老いぼれ俳優たちは老けたグラビアアイドルよろしく、使い道がありません。知名度を利用されることはあれど、俳優に対するリスペクトの欠片も感じられないような映画が目立ち、そんな映画に出演して口を糊する俳優たちには虚しさを感じてしまいます。彼らは金遣いが軒並み荒いですからね……。ああ哀れなヴァン・ダム、今後の俳優人生がどうなるのか、不安で仕方がありません。

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