映画『地球、最後の男』あらすじネタバレ結末と感想

地球、最後の男の概要:2011年のアメリカ映画。一人で宇宙ステーションにいる宇宙飛行士リーの孤独で辛い戦いを描いたスペースヒューマンドラマ。登場人物がほとんど出てこない珍しい作品である。

地球、最後の男 あらすじネタバレ

地球、最後の男
映画『地球、最後の男』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

地球、最後の男 あらすじ【起・承】

南北戦争末期。
戦いも最後にさしかかろうという時だった。
戦場の近くで謎の大きな物体が確認された。
リー・ブリッグスは馬で確認するよう命を受ける。

20年ぶりに宇宙へ行く宇宙飛行士が誕生した。
名前はリー・ミラー。
彼は人類の希望を乗せて宇宙ステーションへと旅だった。
宇宙ではミッションや運動など、宇宙飛行士が求められるものをやっていた。

しかしある時、地上にあるヒューストンと連絡がつかなくなってしまう。
オペレーターが言うに、地球で説明の出来ない大惨事が起きたからだと言うがそのあとは何の連絡も来なかった。

この日からリーの孤独で苦しい宇宙での戦いが始まる。
誰とも話すことも無く、先の希望も無いリーは絶望的だった。

地球、最後の男 あらすじ【転・結】

リーの孤独は6年にも及んだ。
髪もぼさぼさで乱れ、爪も伸び、見るに堪えない容姿になっている。
もはや宇宙船の中で生きているのがやっとだった。

そんなある日、宇宙ステーションの中である日記を見つけた。
それは南北戦争時代に書かれたものだった。
そう、リー・リブリーのものである。
この日記をリーは読みあさった。

そんな時交信とも思われる音が聞こえた。
慌てて窓から外を見ると、なにやら大きな宇宙ステーションが。
中に入るとホテルのような綺麗な部屋と階段。
不思議な空間だった。

中に入ると大きなコンピューター画面が飛び込んで来た。
このコンピューターは人類の記憶だった。
何らかの事情で人類が絶滅。
記憶だけがここに残されたということである。

地球、最後の男 評価

  • 点数:30点/100点
  • オススメ度:★☆☆☆☆
  • ストーリー:★☆☆☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★☆☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2011年
  • 上映時間:84分
  • ジャンル:SF
  • 監督:ウィリアム・ユーバンク
  • キャスト:ガンナー・ライト、アンバー・チルダーズ etc

地球、最後の男 批評・レビュー

映画『地球、最後の男』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

何がしたいのか意味不明

本作品はとにかく冒頭から何がしたいのか意味不明である。
全編を通して宇宙船で孤独な男の6年を描いているだけで後は内容が全くない。
酷いものだ。
冒頭の南北戦争の時代の話などとくに必要なく、混乱させているだけである。
話をもっとまとめてから映画にするべきであった。

名前の繋がりは?

南北戦争で出てきた男も、宇宙での主人公もリーがつく。
この偶然は計算なのか,それとも何かを意図しているのか。
さっぱり理解できない。
もし演出では無いならわかりにくいので止めた方が良い。
混乱するだけである。

人類がどのように絶望したのか?

何か大変なことがあって地球が破滅したのは良くわかった。
しかしなんで破滅したのかくらいの説明は必要だ。
一人になって恐いでしょう?と言われても、理由が分からないのでは大して恐くも無い。
ソリッドシチューエーション映画を作りたいのなら、もう少し理屈を通した方が良い。

ラストシーンの意味不明

最後に大きな宇宙ステーションが現れるわけである。
そこで入ってみると中がホテルのように綺麗なのもよくわからない。
あれは一体何を表しているのか?
リーの前に出てきた謎のコンピューター。
結局人類が絶滅したことで人間の記憶を記憶したというオチ。
制作者サイドしか楽しめない全くもって自分勝手な作品である。

矛盾点だらけ

本作品は矛盾が多い。
宇宙服の古さや何故20年も人類がスペースシャトルに乗らなかったのか説明が無い。
そのため感情移入など全く出来ない。
やる気のない映画を久しぶりに見せられた感じだ。

地球、最後の男 感想まとめ

悲惨な映画を見てしまった。
全くの時間の無駄である。
内容も無いし、映像が凄いわけでも無い。
映し出されるのは宇宙ステーションの中だけ。
低コストの映画であると実感させられる。

そもそも何を言いたかったのかだけでもはっきりさせて欲しい。
この手の宇宙SF映画は本人達の自己満足の可能性が非常に高い。
そんなものを見せられても面白いと思えないのだ。
もう少し丁寧に仕上げて欲しかった。

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