映画『ちりも積もればロマンス』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「ちりも積もればロマンス」のネタバレあらすじ結末

ちりも積もればロマンスの概要:ジウンは就職活動に失敗続きで、家賃を払えるお金も持っていなかった。家賃の保証金の分も使い切ってしまったため、家を追い出されてしまう。その時、隣のアパートに暮らしていたホンシルに声を掛けられ、お金を稼ぐ方法を伝授される。

ちりも積もればロマンスの作品概要

ちりも積もればロマンス

公開日:2011年
上映時間:114分
ジャンル:コメディ、ラブストーリー
監督:キム・ジョンファン
キャスト:ハン・イェスル、ソン・ジュンギ、シン・ソユル、イ・サンヨプ etc

ちりも積もればロマンスの登場人物(キャスト)

ク・ホンシル(ハン・イェスル)
空き瓶を回収して売ったり、不用品を集めてきて売ったりしてお金を稼いでいる。お金を貯めることが何よりも大事な女性。銀行の預金限度額が一杯になってしまったため、お金に困っているジウンに目を付け、名義をこっそり借りる。グァンウのことが好き。
チョン・ジウン(ソン・ジュンギ)
就職活動を行うが失敗続きのダメ男。お金にだらしなく、楽天的な性格。家を追い出されたところをホンシルに拾われる。ギョンジュのことが気になっている。
ハ・ギョンジュ(シン・ソユル)
ジウンのツーリング仲間。就職するが仕事に慣れず、鬱憤を晴らすかのようにジウンとデートを重ねている。
ヤン・グァンウ(イ・サンヨプ)
銀行マンでホンシルを担当している。実はブラックリストに載るほどの金融詐欺師。

ちりも積もればロマンスのネタバレあらすじ

映画『ちりも積もればロマンス』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ちりも積もればロマンスのあらすじ【起】

ジウンがアパートの屋上で眠っていると、隣のビルにいた女性(ホンシル)から、空き瓶を取りに行っていいか声を掛けられる。ジウンがOKを出すと、ホンシルはビルを走って飛び移り、空き瓶を回収した。ジウンが何に使うのか聞くと、ホンシルは売ってお金にすると答えた。ジウンがその答えを馬鹿にすると、ホンシルは真剣な顔で、3本の空き瓶を毎日売れば1年間の水道代を賄えると話した。

ジウンは就職活動を行っているが、うまくいってなかった。母に就職活動費用がいると電話し、お金を貰って生活をしていた。友人達と趣味のツーリングに行くが、気になっていた女性(ギョンジュ)が就職したため、最後の参加になると告げられる。ギョンジュからどこに就職したのか問い掛けられ、ジウンは咄嗟に目の前あった店(SKテレコム)に受かったと嘘を吐いた。

ホンシル達が住んでいる区域は再開発でアパートが取り壊されるため、立ち退きが必要だった。ホンシルはジウンが大家さんに家賃の催促を受けているのを見て、あることを思いつく。それは、ジウンの家に父が住んでいるフリをして、住居移転費を2人分貰うことだった。ホンシルはジウンの滞納分の家賃をこっそり大家さんに渡し、父の名義で賃貸契約書を作ってもらい手続きをした。

ジウンは大家さんから保証金の500万ウォンを明日までに用意して欲しいと言われる。キャッシングを利用することもできず、どうしようか悩んでいるときに、ギョンジュから電話が掛かってきてデートに誘われる。ジウンがギョンジュとバーで飲んでいると、今度は姉から電話が掛かってくる。猪が店に入ってきてめちゃめちゃになったというのだ。ジウンは母から貰う筈のお金の心配をしてしまい、姉に怒鳴られてしまう。

ちりも積もればロマンスのあらすじ【承】

ホンシルは銀行に貯金をしていたが、もうすぐ預金の限度額が一杯になろうとしていた。家を追い出されて困っているジウンを見て、銀行マンのグァンウの言葉が蘇る。それは、ジウンの名義を借りることだった。とりあえずホンシルはジウンに声を掛け、2ヶ月で500万ウォンを稼ぐ気はないかと話を持ち掛けた。ジウンは戸惑いながらもお金に困っていたため、すぐにホンシルの話に飛び乗った。ホンシルは「この世にタダなんかない」と教え、所持金を全て貰いテントを貸した。

ホンシルはジウンが持っていた不用品を全て売り払った。ジウンがスクーターだけは残してくれと懇願してきたので、ホンシルは仕方なく了承した。ホンシルは自分名義の通帳を渡し、お金を振り込むように指示した。優良顧客だったので利子がいいのだ。ジウンは納得ができなかったが、ホンシルが出した条件が全て自分の指示に従うことだったので、仕方なく受け入れた。

ジウンはホンシルと行動を共にし、廃屋から取ってきた小物を売ったり、有名人の偽物のサインを販売したりしてお金を稼いだ。ジウンは物を盗んだり、人を騙したりすることに心苦しさを覚えるが、ホンシルはお金を稼ぐ方法など気にしなかった。その後、ホンシルはグァンウに会いに行き、勝手にジウンの名義で口座を作った。

ジウンは今までの礼としてホンシルに化粧品をプレゼントした。だが、不必要なものだから返品しろと怒られる。ジウンは机の上に化粧品を置いて立ち去った。ジウンが外で黄昏ていると、ホンシルに声を掛けられ、一緒にゴミを漁りに行くことになる。ジウンはホンシルの機嫌は悪いのは彼氏と喧嘩したせいだと指摘するが、ホンシルは「宗教と病と恋愛」はお金がかかるからしないと言い切った。

ちりも積もればロマンスのあらすじ【転】

ジウンは家の前でホンシルの父と鉢合わせする。ホンシルの父がジウンに小切手が入った封筒を渡してきた。ジウンが戸惑っているとホンシルが頷いたため、その封筒を受け取った。父が帰った後、ホンシルはジウンに父のことを話した。ホンシルの父は5年前に会社が倒産した後、ギャンブラーに転職していた。だが、博才がなく、お金に困るようになってしまう。その後、ジウンがテントで眠っていると、ホンシルの父が訪れ小切手を奪っていった。

ホンシルはグァンウと川原にデートに出かけた。ずっと朝から夕方まで歩いていたので、グァンウはへたり込んでしまう。その頃、ジウンもギョンジュとツーリングデートを楽しんでいた。家に誘うために、ギョンジュが欲しがっている靴を買うハメになる。ジウンは友人の家を自分の家だと嘘を吐き、ギョンジュを部屋に招いた。そこに、友人の母と恋人が訪ねてきてしまう。ジウンは何とかその場をやり過ごし、家へと帰った。ホンシルからお金が溜まったか確認のために通帳を見られるが、ギョンジュとのデートで散在したので減ってしまっていた。ジウンはホンシルから責められ、カッとして言い返してしまい、喧嘩になってしまう。

ジウンは気まずい雰囲気のままホンシルと町に出かけた。献血をすれば食事が貰えるため、一緒に献血することを決める。献血後、ホンシルは眠ってしまい、ジウンはその様子を優しい眼差しで見ていた。

歩いて帰っている途中、ホンシルはジウンに2億ウォンあったら何がしたいか問い掛けた。ジウンはマンションや車など購入したいものがスラスラと出てきた。だが、ホンシルには欲しいものが分からなかった。ジウンはそんなホンシルを見て、「すべきこと」ばかりで生きていると、「したいこと」を見失うと忠告した。

ホンシルはグァンウとデートの約束をした。ジウンから貰った化粧品を使ってメイクをした後、待ち合わせ場所で待っていると、グァンウは他の女性を連れてやって来た。ホンシルはグァンウ達の仲睦まじい様子を見てショックを受け、体調が悪くなったと嘘を吐きその場を立ち去った。

ジウンはホンシルが落ち込んでいるのを見て、スクーターのヘルメットを無理矢理渡した。そして、スクーターに2人乗りをしながら、夜の町を走った。電気屋に辿り着くと、展示のテレビのチャンネルを勝手に変えて、ホンシルの母が好きだった映画を映した。2人で仲良くテレビを見ていると、ギョンジュから電話が掛かってくる。だが、ジウンは電話を取らなかった。

ジウンが他人の結婚式場に招待客の振りをして参加していると、ギョンジュが同じ式場におり、鉢合わせしてしまう。ギョンジュが騙されたと言って怒りだしたため、ジウンは無職のことがばれたと誤解するが、ギョンジュは二股されたと勘違いして怒っていた。ジウンとホンシルがスクーターに乗っているところを、友人に見られていたのだ。ジウンはギョンジュの話を聞いた後、お互いのためにもそのまま別れることを決める。

ちりも積もればロマンスのあらすじ【結】

ホンシルは丘にある木にもたれ掛りながら、ジウンに昔のことを話した。ホンシルの母の葬儀の日、ホンシルの父の会社が倒産した。借金取りは葬儀の花代まで取り上げていってしまい、母の遺骨を納品する墓が買えなかった。ホンシルは泣きながらバスに乗り、目についた丘にある木に遺灰を撒いた。ホンシル達が帰ろうとしたとき、作業員が訪れ、木の周り一帯がゴルフ場になることを告げた。

ホンシルはジウンに木の周りの土地を購入することを相談する。ジウンはすぐに購入した方がいいと、ホンシルの考えを後押しした。翌日、ホンシルは地主に会い、土地を購入することを話した。そして、グァンウに会い、1億2千万ウォンを引き出したいことを告げるが、満期まで1週間あるので待つように勧められる。ホンシルは先に売買契約を地主と結んだ。

ジウンが歩いていると大家に声を掛けられ、ホンシルが部屋の代金を支払っていたことを聞かされる。賃貸契約書を確認して、ホンシルの父の名義になっていることを知ってしまう。ジウンはホンシルに会いに行き、賃貸契約書を見せながら怒った。そして、銀行で住居移転費用分のお金を引き出した。ジウンが荷物を纏めて出て行こうとしたその時、警察から電話が掛かってくる。

ホンシルも警察に呼び出され、グァンウが行方不明になったことが告げられる。グァンウは金融詐欺師で、グァンウと一緒にいた女性も共犯者だった。ホンシルのお金は持ち逃げされていたが、グァンウが個人的に管理をしていたため、銀行で保証ができないと言われる。しかも、グァンウと関係があったのではないかと邪推される。話を聞いていたジウンが怒り、銀行の担当者に殴りかかった。

ホンシルは家の荷物をすべて持って、行方不明になってしまう。ジウンはホンシルを探し、丘の木の傍で再会する。助け合おうと手を差し伸べるが、ホンシルに拒絶されてしまう。その後、グァンウが逮捕されるが、主犯は女性の方だったため、ほとんどのお金は戻ってこなかった。戻ってきたお金は、100万ウォンが入ったジウン名義の通帳1冊だけだった。ジウンが受け取りを拒否すると、刑事がホンシルから渡すように頼まれたことを話した。

ジウンは丘の木を購入することを決意するが、700万ウォン必要だと言われる。スクーターや自分が持っていた不用品などを全て売ってお金を用意した。その後、ジウンはホンシルに木を見せ、2人で一緒にお金を稼ごうと話した。そして、泣いているホンシルを抱きしめた。

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