『トゥームレイダー』あらすじ感想とネタバレ映画批評・評価

トゥームレイダーの概要:2001年製作のアメリカ映画(原題:LaLa Cloft :Tomb Raider )。同名のコンピューターゲームをアンジェリーナ・ジョリーを主役に起用し映画化された人気作品。

トゥームレイダー

トゥームレイダー あらすじ

映画『トゥームレイダー』のあらすじを紹介します。

トレジャー・ハンターとして活躍しているララ(アンジェリーナ・ジョリー)。
彼女の父親のクロフト卿は20年前に失踪し、依然として行方不明のままである。
ある時ララは父親の隠し部屋から時計を見つける。
その時計は5000年に1度のグランドクロスによって不思議なパワーを発揮する古代の秘宝、「光のトライアングル」の謎を解く鍵であった。
しかし発見した直後、ララは襲われ時計を奪われてしまう。
その犯人とは秘密結社・イルミナティのパウエルであった。

ある日ララは父親の手紙を見つける、そこには「光のトライアングル」を手にした者は時間を支配できる。それを防ぐ為にわざと2つに割られていると書いてあったのだ。
片方が隠されているカンボジアのアンコールへ向かったララだったが、すでにパウエルが来ていた。
パウエルとララは戦い、無事に彼女は片方を手に入れることに成功する。
2つ揃わないと意味を為さない「光のトライアングル」。
ララは何としてももう片方を探し出し父親と再会することを願っていた。
そこでやむをえず重要な鍵を握る時計を持っていたパウエルと取引をし、手を組むことにする。

いよいよ運命のグランドクロスが近づいてきた。
シベリアの氷の湖の上で探していたもう片方を探し出したララは、20年前の父親に再会することに成功する。
しかし時間を支配することを許さない父はララに「光のトライアングル」を壊すように言う。
指示通り破壊したララ。
そして父親がパウエルに殺害されていたため、パウエルを殺害し復讐を終わらせるのであった。

トゥームレイダー 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2001年
  • 上映時間:101分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:サイモン・ウェスト
  • キャスト:アンジェリーナ・ジョリー、イアン・グレン、ダニエル・クレイグ、レスリー・フィリップス etc

トゥームレイダー 批評 ※ネタバレ

映画『トゥームレイダー』について、感想批評です。※ネタバレあり

間違いなくアンジェリーナ・ジョリーの出世作

シリーズ2まで製作されるほどの人気作。
アンジェリーナ・ジョリーの美しいプロポーションと、強気で美しい顔立ちが作品に見事にマッチしていて映画を一層魅力的にしている。
女性版のインディ・ジョーンズという作風で、アドベンチャーものが好きな方にはオススメの映画。
本作以降のアンジー出演作品は女性らしい美しさを引き出したものが多くなる傾向があるので、まずはこのシリーズを鑑賞して欲しい。
彼女だからこそ出来た映画であるだろう。

冒頭30分が勝負の映画

この映画は最初の30分で好みかそうでないかが非常に分かれる作品ではないだろうか。
最初のトレーニングのシーンなどは興味を持てないときついものがある。
この映画は最初のシーンで次に進むか、自分とは合わないと止めるかはっきりする。
SF感が強い印象があるため、もしかしたら女性には受け入れられにくい可能性がある。
因みにはまれないと眠気を誘うアクション映画かもしれない。

ゲームファンにとっては許せるか許せないかの問題

ゲームから作品のファンになっている人は、この映画が認められるかの問題であるだろう。
ゲームは長丁場であるだけに裏付けや実際の遺跡の場所などがしっかりしている。
しかし映画は時間的にも省略されているためわかりづらく、別のテイストに変わってしまっている。
それでもゲームの世界観を実写で見たいかどうか、観客の気持ち次第である。

アクションを楽しむのが目的ならかなりオススメ

ストーリーはやや暗く、内容も地味。
ラストシーンの父親の敵役との戦いも銃撃戦ではなく何故か素手。
疑問点も多く後味の悪さを気にする方には向いてはいないが、それらをクリアしてアクションシーンだけを楽しむのなら間違いなしの作品である。

トゥームレイダー 感想まとめ

今や世界のトップ女優アンジェリーナ・ジョリーが挑んだ本格的アクション映画。
この映画が公開された当初、彼女のピッタリとしたボディーラインのスーツが美しすぎると話題になったものだがいつ見ても美しさという意味では変わらない。
彼女のファンでなくても、ビジュアルとアクション映画としては楽しめる作品となっている。

インディ・ジョーンズを彷彿とさせる仕上がりとなっているため、アドベンチャー系好きには納得のいく映画であり大衆娯楽としても成功している方であるだろう。
しかし原作がゲームということであるため、その世界観を表現しきれているかと言うと不満の声もあがる。

勇敢で凛とした雰囲気のゲームのストーリー内容に対して、映画はどこか地味で孤独感が強いストーリー構成となっているからであるからではないだろうか。

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