映画『トランスポーター2』あらすじとネタバレ感想

トランスポーター2の概要:2005年製作のアメリカとフランス合作映画(原題:transporter2)。ジェイソン・ステイサム主演の運び屋シリーズ第二作目で、脚本・製作をリュック・ベッソンが担当していることでも人気の映画である。

トランスポーター2 あらすじ

トランスポーター2
映画『トランスポーター2』のあらすじを紹介します。

フランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)はプロの運び屋として、フランスを拠点に活動をしていた。
しかし現在はその家業を引退し、マイアミで細々と仕事をしている。
その仕事とは資産家の息子ジャックの送迎。
所謂、専属運転手だ。

ある日フランクがジャックの健診の日に病院に送ると、なにやら怪しげな医者たちの姿に気が付く。
不審に思ったフランクは健診をとりやめると言うといきなり攻撃された。

何とかその場を脱出しジャックを自宅に連れ帰ると、家の前には先ほど攻撃してきた看護師に化けていた女の姿が。
ジャックを殺すと脅されたフランクは仕方なく彼らについて行くことに。

その頃ジャックの父親の元には身代金の要求の電話が来た。
一緒にいるフランクも仲間であると疑われてしまう。

しかし、この誘拐は金銭目的ではない。
ウィルスの感染であった。
ジャックの父親は権力者であり、彼が参加する麻薬撲滅会議に大統領が来ることを知っていたコロンビアの組織がジャンニというマイアミのボスに依頼したのだ。
ウィルスに感染すると感染した人はもちろん、息から空気感染した人々も死に追いやってしまう。
彼らの計画はジャックに感染させ、その後父親に感染させ、そこから大統領を含むアメリカ官僚たちに感染させようという恐ろしいものであった。

計画通りジャックにウィルスを注射し、父親に戻した悪党たち。
このウィルスを作り上げた研究者を突き止めたフランクは急襲、解毒剤を取り上げるが
2つのうち1つは割れてしまった。

組織のボスが持っていると睨んだフランクは逃げるボスを捕まえて、見事解毒剤を手に入れることに成功。
感染者の命を助けることが出来たのだ。

トランスポーター2 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2005年
  • 上映時間:88分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:ルイ・レテリエ
  • キャスト:ジェイソン・ステイサム、アレッサンドロ・ガスマン、アンバー・ヴァレッタ、ケイト・ノタ etc

トランスポーター2 ネタバレ批評

映画『トランスポーター2』について、感想批評です。※ネタバレあり

トランスポーターとしての魅力半減

パート1の方がトランスポーターとしての活躍が描かれていた。
本作品は既に運転手になってしまっているため、主人公が決めているトランスポーターとしての三原則さえ変わってしまっている。
もはやトランスポーターとしてのシリーズ化の意味もこうなるとよくわからない。
前作がトランスポーターとしてスタイリッシュに演出されていたからこその残念感がある。

また前回はフランスを舞台に繰り広げられた展開だったため、背景の美しさや風景の彩など非常に映画として魅力的だったが本作品はアメリカのマイアミということでお洒落感も大分減っている。

冷静なアクション

スタローンやセガールのように、どや顔でいかにもすぎるアクション展開ではないのがこの映画の見所である。
ジェイソン・ステイサムのアクションシーンのポイントは何といっても冷静沈着なところ。
あまり表情を変えず、大袈裟なリアクションをとらず淡々と進めていく無敵っぷりさが癖になるのだ。
本作品でもそのアクションシーンはもちろん健在。
激しいのにもの静かな感じが気持ち良く観ることが出来る映画である。

ラストシーンの大袈裟さ

ちょっとやりすぎではなかろうかと思ってしまったのがラストシーン。
悪党を追い詰め自家用ジェット機での闘いも、なんなく水のなかに。
リアリティー無さすぎでもはやギャグのようなシーンになっており、失笑してしまう。
しかしこのくらいのアクションがないとつまらないのもまた事実。
それなりに楽しめるのである。
ビジュアルのおかしい女性悪党も、最後まで来るとおかしいとも思わず慣れてくるから不思議だ。

トランスポーター2 感想まとめ

ジェイソン・ステイサム主演のトランスポーターシリーズはかなり人気がある。
それなりに格好良い主人公と、激しいのに冷静沈着な出来る男。
男ならセガールよりもこちらに憧れるのではないだろうか?
いかにも男臭くて強いドヤ顔より、スマートに悪党と戦っている男のほうが格好良いからだ。
本作品もそういった理由でファンの人も多いのかもしれない。
リュック・ベッソンが脚本ということで、はやり期待してしまうのがスタイリッシュさ。
前作では南仏が舞台だったこともあり、美しい雰囲気も作り上げていた。
今作はやはりアメリカということで若干半減したものの、アクションをするには最適な景色が見られたのではないだろうか。
このような内容があまり複雑ではない映画は何も考えることなく楽しめるので、絶対的に人気が無くならないのだと思う。

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