妻夫木聡が出演するおすすめ映画5選

日本人の若手俳優として、高い実力と演技力を誇る妻夫木聡。テレビドラマでも活躍していますが、特におすすめしたい映画を紹介します。

ドラマ、CM、映画と幅広く活躍し、イケメンとしても人気のある妻夫木聡。そんな彼の出演するおすすめ映画5作品を、ランキング形式でご紹介します。有名小説が原作になっているものから、大きな賞を受賞したものまで、妻夫木聡ファンではなくても楽しめる作品ばかりです。

悪人

注目ポイント&見所

日本アカデミー賞や、モントリオール国際映画祭で高い評価を得た名作。原作は吉田修一の長編小説で、人間の善と悪の部分についての細かい描写や演出が見もの。殺人をおかしてしまった青年役の妻夫木聡と、彼を愛してしまい逃避行しようと誘う女性役の深津絵里の演技が絶妙。脇を固めるベテランの樹木希林が演じる殺人者の祖母の目線、娘を失った父親役の柄本明の視点もきちんと描かれている。見た後に考えさせられる映画。

⇒悪人のあらすじとネタバレ感想

マイ・バック・ページ

注目ポイント&見所

川本三郎の回想録を原作とし、思想家として活動した実在の人物や、当時モデルとして活動していた故人を、偽名を使いながらも“本人”が誰なのか分かるように描かれた挑戦的な作品。役者として高い実力を持つ松山ケンイチとのW主演で、思想家を気取った犯罪者の薄っぺらさ、時代に流されて彼に騙された新聞記者の浅はかさを、言い訳することなく描ききっている。ラストシーンで大泣きする新聞記者役の妻夫木聡の姿には、考えさせられるものがある。

⇒マイ・バック・ページのあらすじとネタバレ感想

スマグラー お前の未来を運べ

注目ポイント&見所

「闇金ウシジマくん」の作者、真鍋昌平の漫画を原作とした作品。世紀末の北海道ススキノを舞台に、俳優になる夢を諦め、借金を背負わされて裏社会の運び屋になった青年の物語。濃いキャラクターばかりで、高嶋政弘演じるヤクザの笑いを誘う紙おむつ姿は衝撃的。伝説の殺し屋背骨を演じた、安藤政信のアクションシーンの迫力も見どころ。追い詰められた妻夫木聡演じる主人公が、背骨役になりきる場面には圧倒され、それまでの頼りない雰囲気から一変するのは素晴らしい。

⇒スマグラー お前の未来を運べのあらすじとネタバレ感想

憑神

注目ポイント&見所

浅川二郎の小説が原作で、「鉄道員」に続いて映画化に挑んだ降旗康夫監督の作品。三囲稲荷の分社と間違えて三巡稲荷に手を合わせたことから、貧乏神、厄病神、死神に取り憑かれることになった青年の奮闘が描かれている。貧乏神役には西田敏行、厄病神役には赤井秀和、死神役には子役の森迫永依と個性的な役者が揃っている。死神おつやには一方的に恋愛感情をもたれてしまう誠実な主人公と、やる気のない徳川慶喜の2役を演じた妻夫木聡は見もの。

⇒憑神のあらすじとネタバレ感想

黄金を抱いて翔べ

注目ポイント&見所

高村薫の小説が原作で、井筒和幸監督がメガホンをとった作品。その道のプロによる金塊強奪計画の実行というケイパームービーで、登場人物それぞれの暗い過去も明らかになっていくストーリー。脇を固めたのは浅野忠信、西田敏行といったベテランで、韓国出身の音楽ユニット「東方神起」のメンバー、チャンミンが映画に初出演した。穏やかな印象の配役が多い妻夫木聡だが、この映画では、暗い過去を背負う孤独な主人公という役柄を演じきっている。

⇒黄金を抱いて翔べのあらすじとネタバレ感想

まとめ

多くの役柄を演じている妻夫木聡ですが、穏やかな雰囲気で優しく、悪く言えば頼りない印象の好青年の配役が多いです。なので「悪人」でのスイッチが切り替わったような演技や、「黄金を抱いて翔べ」での暗い人物像には驚きを隠せません。ランキング形式で紹介させていただいた5作品ですが、役のイメージの好みの順番で見ても、楽しんでもらえると思います。

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