映画『釣りバカ日誌9』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「釣りバカ日誌9」のネタバレあらすじ結末

釣りバカ日誌9の概要:鈴木建設の営業部長が退職したため、浜崎伝助と同期の馬場恒太郎が新しく部長に就任することになった。馬場は浜崎とは真逆の性格で、真面目で仕事熱心な男だった。だが、馬場は浜崎と取引先の良好な関係を見て、浜崎の仕事のやり方に感心した。

釣りバカ日誌9の作品概要

釣りバカ日誌9

製作年:1997年
上映時間:115分
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
監督:栗山富夫
キャスト:西田敏行、三國連太郎、小林稔侍、風吹ジュン etc

釣りバカ日誌9の登場人物(キャスト)

浜崎伝助(西田敏行)
鈴木建設営業三課の社員。(通称浜ちゃん)結婚する前、妻のみち子を同期の馬場と取り合っていた。釣りが趣味で、釣りを通じて取引先の人と仲良くなることもある。憎めない性格。
鈴木一之助(三國連太郎)
鈴木建設の社長。(通称スーさん)部下のことはめったに褒めないが、馬場のことは買っており、評価している。浜ちゃんの釣り仲間。
馬場恒太郎(小林稔侍)
鈴木建設の営業部長。浜ちゃんの同期。入社当初は浜ちゃんと同じ下宿先で暮らしていた。浜ちゃんとは正反対の真面目な人間。妻とは離婚しており、息子を引き取って育てている。息子は引き籠りで、親子関係も上手くいっていない。スナックのママである茜に惚れている。
庄野茜(風吹ジュン)
スナックのママ。鹿児島県川内市に実家がある。体を悪くした母のために店を畳み、実家へと戻る。

釣りバカ日誌9のネタバレあらすじ

映画『釣りバカ日誌9』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

釣りバカ日誌9のあらすじ【起】

鈴木建設営業三課に勤める浜崎伝助(通称浜ちゃん)が、朝礼に遅刻して出社してきた。佐々木課長はそんな浜ちゃんを叱るが、浜ちゃんは堪えた様子もなく、昨夜夜釣りをして寝るのが遅くなったことを話し始めた。佐々木課長は呆れ果て、浜ちゃんを叱るのを諦めた。

鈴木建設の営業部長の牧野が退職することになった。牧野は社長の鈴木一之助(通称スーさん)が、会社を立ち上げた当初から勤めていた人物だった。スーさんは別れを惜しみながら、牧野と最後の言葉を交わした。牧野が社長室を出て行った後、スーさんは寂しい気持ちになった。

佐々木課長は浜ちゃんから営業本部長に出世するのではないかと言われ、その気になって浮かれた。しかし、実際辞令が貼り出されると、別の人物の名が書かれていた。新しく営業本部長になったのは、馬場恒太郎という名の男だった。

馬場は社長室を訪れ、就任の挨拶をした。そこで、社長から離婚したことを指摘され、再婚の有無を確認される。馬場は再婚したいと思っているが、高校生の息子がおり、中々良縁に巡り合えないでいることを話した。話を聞いた社長は、お見合いをセッティングしようと思い立つ。

浜ちゃんは馬場が営業本部長になったことを知り、驚いた。馬場と浜ちゃんは同期で、入社した当初、同じ下宿先に住んでいた仲間だった。佐々木課長は部長に対する浜ちゃんの馴れ馴れしい態度に驚くが、話しを聞いて納得した。

釣りバカ日誌9のあらすじ【承】

馬場は浜ちゃんと共に、本部長に就任したことを報告するため、営業先を挨拶して回った。馬場は浜ちゃんが営業先に馴れ馴れしい態度で電話をしていることを窘めるが、浜ちゃんは営業先の人と釣りを通して仲良くなるため、取引相手というよりは友人のような感覚で接していた。だがその時、浜ちゃんが営業先の会社で、新社屋を建てる計画があることをポロッと漏らした。馬場は営業先に行ったとき、担当者にその話をして、設計図を作らせてくれと頼んだ。担当者は浜ちゃんに乗せられ、設計図を作ることを了承した。他の営業先に行っても似たような感じで、浜ちゃんは逆に接待をされ、もてなされていた。馬場は普通の営業マンとは違う浜ちゃんのやり方に感心した。

浜ちゃんが珍しく残業して家に帰ると、釣り友達のスーさんが待っていた。スーさんは浜ちゃんと馬場が同期だと知り、上下関係ができて嫌な気持ちになっていないか心配していた。しかも、浜ちゃんの妻のみち子を、過去に2人で取り合っていたと会社で噂になっていたのだ。だが、浜ちゃんはそんなこと少しも気にしていなかった。むしろ、同期の中で一番馬が合うと思っており、一緒に仕事できることを喜んでいた。

釣りバカ日誌9のあらすじ【転】

夜遅くに馬場は上司から連絡を受け、会社へと向かった。大口の仕事が決まりそうになっていたのだが、取引先の担当者が倒れたことで、50億円にも上る仕事が他社に流れてしまう恐れがあったのだ。馬場の上司はベトナムに出張に行っている社長に相談しようと連絡を入れたのだが、自分達で考えろと叱られていた。社長は電話してきた男では頼りないと思い、馬場にこの件を任せるよう指示を出したのだ。馬場は取引先の八城建設の社長と面識があったため、営業に行くことにした。

馬場は朝からずっと八城建設の社長の行動を追い、様子を伺っていた。すると、八城建設の社長は釣具店に入って行った。馬場が後を追うと、偶然浜ちゃんとばったり会った。浜ちゃんは八城建設の社長と釣り仲間で仲が良かった。八城建設の社長は馬場のことも覚えており、上機嫌で浜ちゃんと馬場を食事に誘った。結果、無事に鈴木建設が仕事を請け負うことになった。

馬場は仕事が決まったお礼に、浜ちゃんを馴染みのスナックに誘った。浜ちゃんはあまりにも寂しい店の雰囲気に文句を垂れるが、美しいスナックのママ(茜)を見て言葉を失くした。そして、先程と真逆の態度で、店の雰囲気を褒めた。

馬場は社長に見合いを勧められていることを浜ちゃんに相談した。浜ちゃんは馬場が茜に惚れていることに気がついていたため、茜にアプローチしたのか確認した。だが、馬場は奥手な男で、何のアプローチもしていなかった。その日の夜、馬場がスナックに行くと、茜から店を閉めることを報告される。ずっと赤字続きで経営が苦しかったのだ。茜は体が弱っている母のためにも、“せんだい”の実家に帰るつもりだった。馬場は結局何も言うことができず、他の客に当たって揉めごとを起こしてしまう。馬場は茜に別れを告げて帰った。

釣りバカ日誌9のあらすじ【結】

スーさんは鹿児島県の出張に、馬場を連れて行くことにした。そして、盛り上げ役として誰かいないか馬場と佐々木課長に相談した。佐々木課長達は別の人物を推薦するが、社長はいちゃもんをつけて却下し、浜ちゃんの名前を出させるように上手く誘導した。

馬場は出張先で茜と再会を果たす。茜が嘘を吐いていたと誤解するが、スーさんに説明され、鹿児島県川内(読み名がせんだい)に実家があることが判明する。その日の夜、馬場は茜に会いに行き、プロポーズをした。しかし、茜は涙を溜めながら、母を東京に連れて行くことはできないから無理だと断った。馬場は落ち込みながら、会社で取った宿へと戻った。浜ちゃんは馬場を心配して色々アドバイスをするが、煩いと怒鳴られてしまう。馬場の息子は不登校の問題を抱えており、それを思うと父として自由に動くことができなかったのだ。

馬場は自宅へと戻ると、浜ちゃんのアドバイス通りに、好きな人がいて鹿児島に行きたいことを息子に打ち明けた。息子は鹿児島に行くと言ってくれた。次の日、馬場は社長に辞表を提出しに行くのに、浜ちゃんに付き添ってもらった。浜ちゃんにも援護をもらいながら、馬場は引き籠っていた息子が表に出ようとしてくれたことを話し、東京を出て鹿児島に行きたいことを話した。社長は馬場の気持ちを聞き、何処にでも行けばいいのだと冷たい言葉を浴びせながらも、辞表を受け入れた。

馬場と茜が結婚式を行う中、浜ちゃんとスーさんは馬場の息子を連れて釣りをしに行った。だが、スーさんは馬場の後任を考えて頭を悩ませており、釣りを楽しんでいる余裕はなかった。

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