『海を感じる時』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

主演の市川由衣がヌード・濡れ場を披露したことで話題になったヒューマンドラマ。原作は中沢けいの処女作。監督は『ケータイ刑事』シリーズの安藤尋、脚本は『大鹿村騒動記』の荒井晴彦。

あらすじ

海を感じる時』のあらすじを紹介します。

退屈な日々を過ごしていた女子高生の恵美子(市川由衣)は、所属する新聞部の部室で授業をサボっていた。そんな時、先輩の洋(池松壮亮)と出くわすと、洋からいきなりキスを迫られる。
思わず身を任せてしまった美恵子。淡い会話の後、洋は女なら誰でも良かったと言い放つ。しかし、美恵子は洋に対し歪んだ愛情を抱くようになり、洋と会うたびに体を許す関係になる。しかし洋は美恵子に愛情を抱くことはなく、一人上京する。美恵子も洋を追いかけて上京した。
何度も洋に迫るが、その度に拒絶され、拒絶されながらも体を抱かれる美恵子はこころに深い傷を負っていく。二人の関係は決して交わることはないが、体だけが交わる異様なものになっていった。

評価

  • 点数:20点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★☆☆☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2014年9月13日
  • 上映時間:118分
  • ジャンル:ヒューマンドラマ
  • 監督:安藤尋
  • キャスト:市川由衣、池松壮亮、阪井まどか、高尾祥子、三浦誠己 etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『海を感じる時』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

馬鹿野郎!

鑑賞後に思い出した映画は『ヘルター・スケルター』でした。沢尻エリカが頑張っている以外に何の魅力もない駄作中の駄作です。本作は、『ヘルター・スケルター』以上の駄作でした。
まず、映像にセンスが無い。監督は廃業するべきです。市川由衣の濡れ場で興奮しないなんて許されるのか?沢尻エリカには興奮しましたけどね!

何が違うって、見せ方ですよ。『ヘルター・スケルター』は監督が芸術家気取りの写真家だから、見せ方にはこだわりを感じました。

しかし、本作の見せ方は……。盗撮ビデオか?ジジイの秘蔵ビデオか?10代の男女のセックスに躍動感がない!というか、二人とも10代に見えない!魅せる努力をしてない!!
監督は処刑されるべきです。何のために落ち目の市川由衣が体を張ったのか?新橋ロマン劇場の代わりに監督が廃業するべきです。

リアリティの重要性

本作の舞台は昭和だそうですよ。どうみても現代日本だったけどね!リアリティを醸し出すための努力をしましたか?小道具が揃わないのなら、照明だけでも気を使おうよ。フィルターの使い方とか。

一つ工夫するだけで映像は大きく変わるんですよ。努力なき映画に賞賛なしです。市川由衣が可愛そう。せっかく脱いだのに駄作って……。監督は廃業するべきです。

まとめ

監督は廃業するべきです!私は許せませんよ。俳優の頑張りを無に返すやる気の無さ。低予算なら低予算なりの努力をしないと!インディーズ監督たちに背骨を折られますよ。

市川由衣という素材をもっと有効活用できる監督はいくらでもいるはずなのに。園子温は『TOKYO TRIBE』でセクシーさしか特徴のないキャラクターとして有効活用してました。実力差!
これを言ってはしょうがないんですが……監督もそうだけど、市川由衣も厳しいね。頑張ってるけど、頑張るのが遅すぎじゃない?

上野樹里レベルで仕事がなかったんだから、一発逆転を狙うのはもっと早くても良かったはず。大河ドラマの主役を演じたわけでもないんだから、失うものはなかったはずでは……。
というわけで、次は上野樹里さんに期待します。

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