映画『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のネタバレあらすじ結末

 

 

 
アンダー・ザ・スキン 種の捕食の概要:白いヴァンに乗って夜道を走る女。彼女は一人で歩いている男に声をかけていく。誘いにのってヴァンに同乗してきた男を誘惑し、女は暗闇へと連れ込んでいった。彼女の誘いにのって帰ってきた者はいなかった……。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食の作品概要

アンダー・ザ・スキン 種の捕食

公開日:2013年
上映時間:108分
ジャンル:SF、ホラー
監督:ジョナサン・グレイザー
キャスト:スカーレット・ヨハンソン、ポール・ブラニガン etc

アンダー・ザ・スキン 種の捕食の登場人物(キャスト)

女(スカーレット・ヨハンソン)
白いヴァンに乗った女。一人で歩いている男を誘惑し、暗闇に沈めていく。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食のネタバレあらすじ

映画『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食のあらすじ【起】

夜のハイウェイをバイクで走る黒のライダースーツの男は、その道中で乗機を止め、道の脇にある藪へと進むと、中から気を失った女を抱えて戻ってきた。気を失っていた女が目を覚ますと、そこは真っ白な部屋だった。彼女は拘束されていて、そばには自分と同じ顔の全裸の女が立っている。自分と同じ顔をした裸の女に身包みを剥がされる。裸の女はその服を着ると、バイクの男と共に車に乗って、その場を後にした。

バイクの男と別れた女は、ショッピングモールで化粧品を買った。車内で化粧を済ませた女は雑踏を抜け、住宅街に進む。M8という場所を目指す女。通行人に道を聴くついでに女は相手の素性を探る。声をかけたのはどれも一人で歩いている男だった。話を聞いて、相手が独身だと解かると、彼女は男を誘惑した。連れ込んだ暗がりで服を一枚一枚脱ぎながら男を誘惑する女。男は彼女を真似て服を脱ぎながら女を追うが、女に追いつくことなく男は闇の中に沈み込んでいった。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食のあらすじ【承】

女は車から降りて、海岸を歩いていた。タオルと着替えが置かれているのを見つけた女。その側に立っていると、海から戻ってきたサーファーに声をかけられた。盗む気だったのかとからかってくる男に、女は素性を聞く。しかし、子供が海に流されていくのを見つけたことで話は中断した。波打ち際では夫婦が流された子供を追いかけている。サーファーは咄嗟に夫婦を追った。岸から一番近くにいた夫を救うことができたものの、先に行ってしまった子供と妻は助けることができなかった。

再び車に乗って一人で歩いている男を捜し始めた女はクラブに入っていく男の姿を見つけた。下車し建物に入る女。クラブの喧騒に戸惑いながら先程見た男を捜していると、男の方から声をかけてきた。女は彼のことも暗闇に誘う。女の誘惑に誘われて闇の中へと沈んでいった男は、そこで以前の犠牲者が漂っているのを見つけた。前の犠牲者は男に何かを言おうとするが、その直後に痙攣を起こし、全身の皮膚だけを残して消えてしまった。皮膚が包んでいた血肉は闇の中に流れていく。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食のあらすじ【転】

一人で歩いている男を次々に暗闇に沈めていく女。その夜、彼女は奇形の男を自分の車に同乗させた。女はいつものように男を誘うが、顔のことで蔑まされ続けてきた彼は女の誘いを信用しない。女は奇形の男に他の男との違いを感じた。奇形の男の警戒を解くため、女は男の手をとり、自分の顔を触らせる。自分を受け入れてくれる初めての女性だと思った奇形の男は、女の誘いに乗り、闇の中の彼女を追いかける。

闇に呑まれた男だが、彼はそこから逃げ出していた。裸で草原を逃げ惑う奇形の男。民家の庭に逃げ込むが、バイクの男に見つかり、どこかに連れ去られてしまった。

女が車を運転していると、辺りに真っ白な霧が立ち込めてきた。前が見えないくらいの濃い霧に道を塞がれ、女は車を降りた。霧の中を歩く女。湖畔のレストランを見つけ、立ち寄り、そこでケーキを頼む。一欠片を口に含むがすぐに戻してしまった。他の客が奇異の目を彼女に向ける。居心地の悪さから女は店を後にした。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食のあらすじ【結】

車を失った女は、バスに乗っていた。過ぎ行く景色を眺めていると、後ろの座席に座っていた男が声をかけてきた。親切なその男の世話になることにした女。同棲生活が始まったが、それもベッドの中で破局を迎える。交わる直前、自分の身体に異変を感じた女は家を飛び出した。

雪の積もる森の中をさ迷う女。途中、森林監視員の男とすれ違うが、女は男を無視し、森の奥深くを目指していた。荒れ果てた小屋を見つけた女は疲れからそこで寝入ってしまった。

目を覚ますと、女は足回りを何かが這うような感覚を覚えた。先程すれ違った森林監視員が添い寝をして女の身体を弄っていた。驚いて逃げ出す女。森林監視員は女を追いかけ地面に組み伏せた。森林監視員は必死に抵抗する女の服を剥ぐ。すると、勢い余って女の皮膚まで剥いでしまった。女の皮膚の内側は、人を象った黒い何かだった。男は驚き、後ずさる。女は剥がれかけの皮膚を脱ぎ、自分の顔を見つめる。剥がれた皮膚は涙を流していた。人の姿を象った真っ黒な何かは覚束ない足取りで歩き始めた。そこにガソリンタンクを抱えて森林監視員が戻ってきた。黒い何かにガソリンを浴びせた森林監視員は、火を灯す。焼かれた黒い何かは灰色の煙を上げながら姿を消してしまった。

何かを探すように雪原を歩いていたバイクの男。見上げると、一筋の灰色の煙が空に上がっていた。
 
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