映画「わたしに会うまでの1600キロ」生きろ!リース・ウィザー・スプーン主演

わたしに会うまでの1600キロの概要:リース・ウィザー・スプーンが製作・主演した自分探しの物語。母の死と離婚をきっかけに人生の意味を問おうと単身、シェリルはパシフィック・クレスト・トレイルに挑戦するが死にかけてしまう。ジャン=マルク・バレ監督作。

わたしに会うまでの1600キロ みどころ

わたしに会うまでの1600キロ
映画『わたしに会うまでの1600キロ』の見どころを紹介します。

自分探しの旅に出よう!

「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(05)のリース・ウィザー・スプーンが製作・主演の「わたしに会うまでの1600km」を紹介します。母の死と離婚をきっかけに、自分探しの旅に出ます。その旅というのが、”パシフィック・クレスト・トレイル”。アメリカ西海岸を4200kmに渡って歩くロング・トレイルです。

アメリカって本当に大きいなぁ。スケールが日本と違いすぎて驚きますが、この映画は、実在の女性シェリル・スレイドの自叙伝が基になっています。トレイルする前にもっと自分の人生について考えればいいのにと思ったりもしますが、歩く事って心に効くのです。壮大な自然が疲れた心を癒してくれるのかもしれません。

3ヶ月にも及ぶ1600kmの旅に出ましょう。出演は、シェリル役にリース・ウィザー・スプーン、母親役を「ジュラシック・パーク」のローラ・ダンが演じます。監督は、「ヴィクトリア女王 世紀の恋」(09)や「カフェ・ド・フロール」(11)のジャン・マルク・ヴァレです。観終わった後、心の風景が変わっているのではないでしょうか。

リース・ウィザー・スプーンの魅力

この映画には、リース・ウィザー・スプーンの魅力が全て詰まっています。私生活で2度の離婚を経験していますが、そんな点も原作との共通点です。映画について、「誰もが共感できる映画だと思う」と語っています。出世作「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(05)で、美声を披露して人気になりました。最近では、女優にとどまらず、製作・プロデュースにも力を注いでいます。

デビット・フィンチャー監督の「ゴーン・ガール」(14)に製作として参加したりと活動的な彼女。精神力の強さがリース・ウィザー・スプーンの魅力だと思います。どんな困難もあきらめない、そんな強さを彼女から学べます。ロング・トレイルに挑戦してみたいけど、すぐには無理だという人も、この映画を観ればロング・トレイルの魅力も知る事ができますよ。日本では、約20kmから71,4kmのロング・トレイルができます。

ジャン=マルク・バレ監督はあげまん!

カナダ・モントリオール出身で、代表作は、「ヴィクトリア女王 世紀の愛」(09)、「カフェ・ド・フロール」(11)、そして「ダラス・バイヤーズクラブ」(03)です。ヴァレ監督のすごいところは、俳優の良さを生かし、必ず評価を上げる点です。ヴァレ監督に見いだされた俳優は皆、主演女優賞やアカデミー主演男優賞を取っています。

本作でも、主演のリース・ウィザー・スプーンがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされています。ヴァレ監督の魅力は、”巧みな構成力と音楽センス”にあると思います。その点を「カフェ・ド・フロール」から推察してみると、時空を超えた2つの愛を描いているのですが、その愛を繋ぐ音楽(題名と同名曲)が重要なカギとなっています。

主人公がDJだからというだけじゃなく、音楽の凝り方が半端ないです。また、主人公に共感できない部分があったとしても作品全体の調和はとても見事です。本作では、過酷な挑戦に挑む主人公をキレイに撮ってはいません。悩みながら進む姿を丁寧に描いています。ぜひ、映画館でご覧下さい。

まとめ

「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(05)のリース・ウィザー・スプーンが製作・主演した自分探しの物語。母の死と離婚をきっかけに人生の意味を問う、シェリルは単身、”パシフィック・クレスト・トレイル”に挑戦します。3ヶ月に及ぶ過酷な旅を経て、シェリルが見つけた新しい生き方とは?

出演は、シェリル役にリース・ウィザー・スプーン、母親役を「ジュラシック・パーク」のローラ・ダン、監督は、「ヴィクトリア女王 世紀の愛」(09)や「カフェ・ド・フロール」(11)のジャン=マルク・バレです。

”パシフィック・クレスト・トレイル”は、3大トレイルのひとつで、アメリカとメキシコの国境からカナダの国境(ブリティシュコロンビア州)までの全長4200kmをテント等で寝泊まりしながら縦走します。途中には、ノース・カスケード国立公園やラッセン火山国立公園、キングズ・キャニオン公園、マハベ砂漠、セコイアがあります。特に環境条件が厳しく、制覇が難しいと言われています。

サソリや野生動物、沢と砂漠など危険に満ちています。とても大変な旅ですが、大自然の雄大さを鑑賞できるのもこの映画の魅力です。常に進化し続ける、強い女性リース・ウィザー・スプーンの魅力満載です。

Amazon 映画『わたしに会うまでの1600キロ』の商品を見てみる