映画『ウィンブルドン』あらすじとネタバレ感想

ウィンブルドンの概要:2004年製作のアメリカ・イギリス合作の映画(原題:Wimbledon)。テニスの聖地ウィンブルドンを舞台に落ち目のベテラン選手と新人選手の恋模様を描いた作品。

ウィンブルドン あらすじ

ウィンブルドン
映画『ウィンブルドン』のあらすじを紹介します。

ウィンブルドン・テニス選手権開催。
世界ランキングが119位にまで落ちたイギリスのベテラン選手ピーターも出場していた。
推薦特別枠で出場権を得てはいたが、この大会で引退を決意していた。
そんな彼は、アメリカからやってきた若手女性選手リジー(キルスティン・ダンスト)と知り合うことに。
彼女は注目株であった。
2人は夜を共にした。

翌日、ピーターは初戦に苦戦するもののリジーの声援によって逆転勝利を決める。
勢いのついたピーターは準々決勝に進出。
だがピーターとリジーの写真がマスコミに流れてしまい、父親であり彼女のコーチをしているデニスは2人の仲を引き離す。
集中力を欠いたリジーは期待されながらも途中敗退。

しかしピーターは決勝にまで進んだ。
相手はかつてリジーと関係があったジェイクだった。
負けられないと思いつつも相手の強さに苦戦してしまうピーターにもとにリジーが現われ、球を読むアドバイスを与える。
結果ピーターは見事優勝。
そして予定通り引退し、リジーと結婚して幸せな生活を送るのだった。

ウィンブルドン 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2004年
  • 上映時間:99分
  • ジャンル:ラブストーリー、コメディ
  • 監督:リチャード・ロンクレイン
  • キャスト:キルステン・ダンスト、ポール・ベタニー、ニコライ・コスター=ワルドー、ジョン・ファヴロー etc

ウィンブルドン ネタバレ批評

映画『ウィンブルドン』について、感想批評です。※ネタバレあり

珍しいテニスの聖地が舞台の映画

ウィンブルドンが舞台というありそうでない設定のラブストーリー。
テニス選手がメインなのでスポーツドラマが苦手な人は敬遠しがちだが、テニスシーンが中心になっている作品では無いから安心して鑑賞して欲しい。

また、落ちぶれたテニスプレーヤーと期待の注目株の若手選手が恋をするという内容も、落ちぶれたテニスプレーヤーがどんどん再起していく姿が良い。
一見若手の方が頑張り出して落ちぶれた選手が、その子のおかげでふっきれたというような内容になりがちだが本作は違う。
むしろ最後の頑張りを見せるのだ。

段々とこの主役に感情移入してしまう自分がいる。
ウィンブルドンで巻き起こる恋愛劇。
落ち着いて見ることができるのでオススメ。

キルスティン・ダンスト大人の魅力

子役から見事、大人の女優へとチェンジした彼女。
個性的な顔立ちの実力派へと成長し、スパイダーマンではヒロインに抜擢されるなどその存在感を知らしめている。
本作では子供の気持ちを持ちながらも大人としてもがく、そんな複雑な役柄を演じきっている。
決して万人うけするほどの美人ではないが、映画を観ているうちに引き込まれていく魅力が彼女の持ち味でもある。
見終わったあとはすっかりファンになってしまうほどのマジックにかかるから不思議だ。

ラブコメは爽やかに限る

しつこかったり、バタバタしていたりラブコメには色々ある。
本作はどちらかというとロマンチックで大人の恋愛感を描いている。
見終わったあとの爽やかさが絶妙の作品で、清々しい。
何度でもなんとなく見ていられる、雰囲気のある素敵な映画であると言える。

ウィンブルドン 感想まとめ

大人のロマンティックストーリーとラブコメを混ぜたような作品。
綺麗さや落ちついた雰囲気を出しながらも、可愛さや幼さを描き最初から最後まで魅了してくれる。
子役の時から大人顔負けの演技で魅了してきたキルスティン・ダンストをキャスティングした監督のセンスもまた良く、ころころと変わる表情ができる女優だからこその作品に仕上がっている。
なんと無くみていられる、それがラブコメの良さ。
時間が無いときや人恋しい時、ゆっくりコーヒーを片手に心落ち着かせて一人で満たされるのだ。
夜中に見るのにぴったりなこの映画。
是非静かな夜のお供に見てほしい爽やかな作品である。

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