『ザスーラ』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

2005年のアメリカ映画、兄弟がザスーラというゲームを始めたことで宇宙へと飛び出す。監督は「アイアンマン」のジョン・ファブロー、出演は「センター・オブ・ジ・アース」のジョシュ・ハッチャーソン。

あらすじ

ザスーラ』のあらすじを紹介します。

ウォルターとダニーはいつもケンカばかりしていた。今日は父親を取り合って大ゲンカの末父親の仕事を台無しにしてしまった。それでもケンカを止めない二人にもっと大人になれと怒られてしまう。父親が仕事のために出掛けるとまたケンカが始まってしまった。弟のダニーはいつものかくれ場所に潜んでいるがウォルターに見つかり地下へと下ろされてしまう。そこでダニーはほこりまみれの箱を見つける、それには“ZATHURA”と書かれていた。箱を開けてみると中からブリキでできたボードゲームがでてきた、早速ウォルターにやってみようと誘ってみるが断られてしまう。不貞腐れてねじを回すと宇宙船のコマが動いてカードが出て来た。

カードには何か書いてあるが6歳のダニーには読めない。兄のウォルターに頼んで読んでもらうと“流星群 急いで回避せよ”と書いてあった。何のことだろうと二人で考えていると天井から何かが降ってきた。流星群だ!逃げろ!二人は部屋中に降り注ぐ流星群を暖炉に避難して何とかしのいだ。ようやく止まったとホッとする2人の前に突然巨大な隕石が落ちて来た!おそるおそる天井に開いた穴から外を見ると満天の星空が広がっていた。

流星群はリビングにしか降っていないことに気がついた二人は玄関のドアを開けてみた。すると二人は思いもしない光景に固まってしまう。目の前に土星があった、家は土星の輪の中に浮いていたのだった。

評価

  • 点数:55点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2005年12月10日
  • 上映時間:110分
  • ジャンル:ファンタジー、コメディ
  • 監督:ジョン・ファブロー
  • キャスト:ジョシュ・ハッチャーソン、ジョナ・ボボ、ダックス・シェパード、クリステン・スチュワート、ティム・ロビンス etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『ザスーラ』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

兄弟ってケンカするものですよね

主人公のウォルターとダニーはとにかく仲が悪いです。ウォルターは小学校4年生ダニーは6歳、アメリカの小学生が日本と同じかどうかは分からないのですが大体4~5歳の年齢差があることになります。兄はガールフレンドもできてちょっとだけ大人びた感じ、弟はちょっとわがままです。どうしてか分かりませんが兄は両親が離婚したのは弟がいるためと信じていてゲームの途中でそのようなことを弟に言っています。

そのためザスーラのゲーム中ウォルターがどんな願い事も叶うというカードを引いた時に宇宙飛行士が慌てたのもその流れからいって仕方ない事なのです。と思いきやケンカをした直後だからではなく、実は宇宙飛行士の正体が・・・

ザスーラというゲームは何か

どうやって出来あがったのか一切不明です、ただその家がお化け屋敷だと言われていたということなので何かオカルト的なことで作られたのかもしれないと思ったりします。ただこのゲームには悪意は感じられません、ハプニングばかりが起こるのだけがちょっとひっかかりますが。ザスーラの箱の注意書きに“宇宙の冒険者に告ぐ・・・一度旅に出てしまえばザスーラに達するまで戻る道はない・・繰り返し冒険を楽しむがよい”とあるので魔法使い(?)がリアルに宇宙冒険を楽しむことのできるゲームを作ってみたという感じもします。

まとめ

ケンカばかりしていてギスギスしていた兄弟関係がゲームの試練で次第に仲良くなっていく、わけがなく肉食のエイリアンに出会ってようやくケンカしている場合ではないと気がついて協力し合うようになります。最後は兄弟そろっていることが幸せなんだという事に気付き仲良くなるというハッピーエンドでよかったです。

でもこのお話にはとってもかわいそうな子がいます、それはお姉さんのリサです。寝ていたらいつの間にか宇宙にいるしシャワーを浴びようとしたら氷漬けにされる。さらにかっこいいなあと惚れかけた宇宙飛行士がまさかの・・最後はザスーラに飲み込まれて、と本当に散々な目にあいます。脇役とはいえこの扱いはちょっとひどいなあ。弟にからかわれるお姉さんに幸あれと願うラストでした。

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