映画『ジンクス!!!』のネタバレあらすじ結末

ジンクス!!!の概要:2013年の日本映画。交通事故で死んだ恋人を忘れるため留学に来た韓国人女子学生ジホが、いつも一人でいる楓に声をかけ彼女の片思いを成就させるため恋愛の仕方を教えていく感動物語。

ジンクス!!!の作品概要

ジンクス!!!

公開日:2013年
上映時間:122分
ジャンル:ラブストーリー、ヒューマンドラマ
監督:熊澤尚人
キャスト:ヒョミン、清水くるみ、山崎賢人、落合モトキ etc

ジンクス!!!の登場人物(キャスト)

ジホ(ヒョミン)
韓国から来た女子大学生。明るくいつも前向きな性格で人にも優しい。本当は心に傷を持っているが人には決して話さず明るく振る舞っている。
楓(清水くるみ)
一人を好み、寂しいとも思っていない。クールに振る舞ってはいるが自分に自信が無く、根は素直な女の子。
祐介(山崎賢人)
楓の中学の同級生。優しいが優柔不断でジホからイライラされている。アクション映画が好きな大学生。

ジンクス!!!のネタバレあらすじ

映画『ジンクス!!!』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ジンクス!!!のあらすじ【起】

ジホは、テヨンという最愛の彼を交通事故で亡くしていた。
いつも一人きりで食事をとり友人のいないジホに、テヨンは色々なことを教えてくれた。
韓国では恋人同士になるための告白のシチュエーションや、100日記念など、恋愛に関するイベントを非常に大事にしている。
テヨンもまた、ロマンティックなシチュエーションを大事にしてくれる男性で、恋愛映画のシーンを真似してくれるような素敵な男性だった。
そんなテヨンとの突然の別れ。
その日はテヨンがジホにスケート場に来るように誘っていた日だった。
アメリカ映画のエターナル・サンシャインの氷上のハネムーンというシーンを真似する予定だったが、約束を守る前にテヨンは逝ってしまった。

その後、テヨンを忘れるためにジホは日本に留学。
学生寮に入ることになった。
そこでいつも一人で食事している女子生徒を見つける。
彼女の名前は楓と言った。
ジホは彼女に近づき、持ち前の明るさでどんどん話しかけることにする。

ジンクス!!!のあらすじ【承】

最初は戸惑っていた楓だったが、親しみやすいジホに段々と心を開いていく。
そしてジホは楓の好きな人に気がついた。
彼はジホをナンパしてきた男子学生の友人で、祐介と言った。
祐介と楓は中学時代の同級生で、良い関係になったことがあるが周囲の友人に冷やかされたことで気まずくなってしまった。
そのまま祐介は転校してしまったが、大学で偶然再会したのである。

ジホはナンパ男と合コンすることにする。
それは楓のためであった。
必ず祐介を連れてくると承諾させたのだ。
事前に祐介のツイッターをチェックしていたジホは、彼がアクション映画好きであるという情報を入手し楓に伝える。
偶然にも楓もアクション映画のファンだったこともあり、ジホは喜ぶ。
合コンのためにしゃれっ気の無い楓の洋服を選び、気合いをいれさせた。
ジホは「女の子は話しすぎない!」と忠告をしていたにも関わらず、楓はアクション映画の話をしだすと一人大盛り上がりで話しすぎてしまった。

ジンクス!!!のあらすじ【転】

この日以降、祐介と楓の中は少しずつだが近づいていった。
デートに誘ってくれたと喜ぶ楓だったが、ジホは「1度は断るように」と薦める。
しかし断った後、中々2度目の誘いが無いことにいらついたジホは、祐介に直接話に向かった。
そして祐介に韓国流のデートの誘い方を伝授する。

ジホはまずクラシックコンサートのチケットを入手するように伝える。
楓も祐介も特にクラシックは好きでは無かったが、ロマンティックなシチュエーションが大事なのだと力説する。
そのチケットをもち、言われた取りに楓の元に向かう祐介。
悩んだあげく楓は「行く」と答えた。

コンサートの日、帰って来た楓に感想を聞くと浮かない顔をしている。
翌日祐介の元に行ったジホは「何故告白しなかったのか」と問いただす。
祐介は「告白はしたのだが、楓に断られたのだ」と話す。
ジホは祐介の言い方が良くないからだと激怒。
告白の練習をすることを提案する。
告白の練習ということに驚く祐介だったが、ひとまずジホの言うとおりにしてみようと思ったのだった。

練習は韓国流。
恋愛映画のワンシーンを真似するというものだった。
練習に付き合うジホは、自分も映画のワンシーンに感動した事を話した。
それはテヨンが街ゆく人に協力してもらい、橋の上からシャボン玉を吹いてくれたという思い出だった。
嬉しそうに話す姿に心を動かされた祐介は、心を決めた。
祐介に練習させる一方で、楓にも告白される練習をさせたジホ。
男性が告白しやすい雰囲気を作るというもので、楓も一生懸命練習した。

ジンクス!!!のあらすじ【結】

この告白の練習の内容は、全てテヨンがジホにしてくれたことだった。
祐介の練習を通してテヨンを思い出したジホは、寮に帰っても落ち込んでしまう。

ある時、祐介の告白の練習している場面を楓に見られてしまった。
楓は勘違いをして、走って行ってしまう。
練習をしているだけだと誤解を解こうとしたのだが、楓は祐介が別の好きな人に告白の練習をしているとさらに勘違いする。

簡単に「諦める」という楓に対し怒ったジホは、テヨンは死んでいるということを話した。
今まで彼氏の話をするときに死んでいると言わなかったジホだったため、楓は驚いた。
ジホは目の前にいるのに諦めるなと泣きながら言った。

その日からジホは寮に戻ってこない。
心配した楓は思いきってジホに、「待っているから来て欲しい」と日にちを指定してメールを出す。
待ち合わせ場所はスケートリンク。
そこに現れたのは祐介。
ジホが来ていることを確認すると、楓は祐介とリンクに寝転んだ。
そして色々な思い出を話し始める。
中学の時の話、自分の本当の気持ち。
すると祐介もまたジホから教わった台詞で告白した。
それはテヨンがジホに言ったこと。
ジホが唯一出来なかった氷上のハネムーンを楓が実行したのだ。

ジホが帰国する日。
祐介と楓は待ち合わせの中庭にジホを待たせている。
祐介は学生達に協力を頼み、シャボン玉を渡す。
そして中庭めがけて校舎の窓からたくさんのシャボン玉が吹かれた。
ジホはテヨンを思い出し感動する。
「コマウォジホ」(ありがとう、ジホ)と祐介と楓は言った。

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