映画『スガラムルディの魔女』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「スガラムルディの魔女」のネタバレあらすじ結末

スガラムルディの魔女の概要:ホセは偶々知り合った男達と息子のセルジオと共に宝石強盗を行う。警察に捕まりそうになるが、タクシーに乗り込み難を逃れる。ホセ達は警察の追跡を振り切り「スガラムルディ」という村に辿り着く。そこは、魔女の村と恐れられている場所だった。

スガラムルディの魔女の作品概要

スガラムルディの魔女

公開日:2013年
上映時間:114分
ジャンル:ファンタジー、コメディ、ホラー
監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア
キャスト:ウーゴ・シルバ、マリオ・カサス、カルメン・マウラ、テレール・パベス etc

スガラムルディの魔女の登場人物(キャスト)

ホセ(ウーゴ・シルバ)
イエス・キリストに変装して宝石強盗を行う。息子のセルジオを愛しているが、元妻との関係が悪く週2回しか会えない。
アントニオ(マリオ・カサス)
ホセの宝石強盗仲間で、全身緑色の兵士の変装をする。弁護士の彼女がいるが、ヒモとして一緒に暮らしており、捨てられるのを恐れて失業した事も言えない。女好き。
マヌエル(ハイメ・オルドニェス)
ホセ達に捕まり、運悪く逃走車として利用されるタクシーの運転手。母親と姉、妻から悪口を言われながら生活を送っている。
マリチュ(テレール・パベス)
魔女。バーの店主。グラシの母でエバの祖母。
グラシアナ・バレネチェア(カルメン・マウラ)
通称グラシ。魔女。“母”を蘇らせようとしており、セルジオを生贄にしようとしている。
エバ(カロリーナ・バング)
魔女。ホセに恋をした為、母のグラシを裏切る。
シルビア(マカレナ・ゴメス)
ホセの元妻で看護師。気性の激しい性格。
セルジオ(ガブリエル・デルガド)
ホセとシルビアの息子。人懐っこく明るく素直な性格。
カルボ警部(ペポン・ニエト)
ホセ達を追っている刑事。妻に家を追い出された。
パチェコ警部(セクン・デ・ラ・ロサ)
カルボ警部と共にホセ達を追っている。

スガラムルディの魔女のネタバレあらすじ

映画『スガラムルディの魔女』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

スガラムルディの魔女のあらすじ【起】

魔女3人が占いを行っていた。“選ばれし者”を見つける為のキーワードが分かり微笑む。

大道芸人に成りすました男達は、白昼に宝石強盗を行う。その中には幼い子供のセルジオも居た。キリストに扮していたホセがセルジオの父親で、週2日しか会えない息子と離れるのが淋しくて連れて来たのだ。見張りをしていたスポンジ・ボブは撃たれ、他の仲間2人も警察に捕まってしまう。

ホセ達は店から逃げ出すとタクシーを乗っ取る。警察の追跡もあり、激しい銃撃戦が始まる。その合間にタクシーの中では、ホセの元妻のシルビアから電話があり、夫婦喧嘩が始まる。滅茶苦茶な逃走劇だったが、セルジオはゲームみたいと楽しんでいた。タクシー運転手と偶々乗り合わせた男と共に、3人はフランスへ逃走する事を決める。

警察に捕まった2人が事情聴取を受ける。宝石店に指輪を売りに行った時に偶々知り合っただけで、お互いの素性も知らなかった。

宝石店にセルジオの鞄が残っており、看護師として働くシルビアに連絡が入る。シルビアは警察に写真を持って行くが、どれもホセの顔が破られており判別が出来なかった。パチェコ警部がモンタージュを頼もうとするが、うっかりセルジオも加担している事を話してしまう。動揺したシルビアは、制止を聞かずに車で走り去ってしまう。その後を、ガルボ警部とパチェコ警部が追跡する。

スガラムルディの魔女のあらすじ【承】

タクシーの中で自己紹介が始まる。乗り合わせた男は煩いのでタクシーのトランクに入れられた。タクシー運転手のマヌエルは、子供が3人おり大切に育てている事を話す。だが、母と姉と妻からは悪口を言われて辛い生活を送っている為、ホセの気持ちが分かると同情する。兵士に扮していたアントニオは、弁護士をしている恋人のソニアの家でヒモ生活を送っていた。その為、失業中とは言い出せず宝石強盗を行ったのだ。

シルビアは携帯番号のGPSを使い、ホセを追跡する。

アントニオはソニアから捨てられることを恐れていた。女は夢中にさせるだけでさせて簡単に捨てると話し、ホセも結婚指輪を嵌めたら最後だと言う。それを聞いたマヌエルは、結婚指輪を外して仲間になると言った。その時、パトカーが現れる。マヌエルの機転により、崖を下って追跡を逃れる。

ホセ達は不気味なバーに辿り着く。スープを注文して、バーの女店主からスガラムルディという村の場所を教えてもらう。マヌエルはその場所を知っており、魔女の村だと怯える。そして、料理人がスープに人の足を入れているところを見てしまい、言葉を無くす。そこに、斜視の老人が来て、言われた通りにした方がいいと忠告する。

ガルボ警部はシルビアもグルではないかと思っていた。妻に家を閉め出されて一文無しになり、女性を恨んでいた。

マヌエルは魔女の村を無事に通過できるはずがないと、スガラムルディに行くことを嫌がる。バーでトイレに入ると排水口から男が見ていたと伝えるが、ホセ達は信じなかった。マヌエルは渋々車を走らせるが、人を撥ねてしまう。それは先程のバーの女店主だった。ホセは彼女が死んでいるのを確認すると、首に掛かっていた鍵と袋と薬を盗む。そして、マヌエル達の制止も聞かず、袋を開ける。すると、中から粉が飛び出し、全身に浴びてしまう。その間に女店主が消えるが、セルジオが飛び去った女店主を見ていた。

ホセ達は怯えながらも車を走らせ、スガラムディの村に辿り着く。夜中の町は静かで不気味だった。道に女性が立っており、白髪の老女マリチュを見なかったかと聞かれる。それは先程の女店主の事だった。ホセ達は見ていないと嘘をつき通り過ぎようとするが、なぜかその女性を館まで送る事になる。

スガラムルディの魔女のあらすじ【転】

女性はグラシと名乗った。館に着くと娘のエバが帰って来る。ホセ達は早々に帰ろうとするが、セルジオが居なくなってしまい館の中を探す事になる。蜘蛛の巣が張った不気味な部屋を奥へ進むと、マリチュがセルジオを窯で焼こうとしていた。ホセ達はセルジオを救出すると、慌ててタクシーで逃げ出す。グラシはホセ達が占いに出てきた「兵士、キリスト、タクシー、選ばれし者」だと確信し、捕まえる方法を考える。エバもホセに一目惚れをしており再会を願う。

ホセ達はフランスへ出ようとするが、盗んだ宝石を置いてきた事に気付き引き返す。ホセとアントニオは部屋へと忍び込むが、マリチュとグラシに見つかり捕まる。その頃、タクシーで待っていたマヌエルはエバに捕まる。セルジオを逃がすので精一杯だった。

シルビアはバーに辿り着き、マリチュから夫も息子も来ていないと言われる。だが、斜視の老人から「スガラムルディ」という名前を教えてもらう。ガルボ警部達も後をつける。

ホセ達は椅子に括り付けられていた。セルジオは森を彷徨い歩き、通り掛かった車に助けを求める。だが乗っていたのはマリチュと斜視の老人で、セルジオは捕まってしまう。シルビアがGPSを確認していると、セルジオが館の中に連れ去られるところを目撃する。助ける為に後から来たガルボ警部達と共に館の中に侵入する。

他の魔女達が来て晩餐会が始まる。グラシはホセ達を使い、真の支配者である“母”を目覚めさせる儀式を行おうとしていた。そこに、部屋を見ていたシルビア達が落ちてきて、会場が騒然となる。その隙にホセ達は縄を解いて逃げ出す。

エバは家族を裏切りホセを逃がす。だが、一番愛されたいと喚き出す。ホセはキスをして黙らすが、エバは苦しみ出し部屋が崩れる。ホセは棚の奥にあった通路を進んで行く。そこはバーのトイレに通じており、15年間監禁されていた男が居た。その頃、アントニオとマヌエルは魔女から逃げ出し、暗い通路へと辿り着く。風を感じ出口が近いと喜び合うが、明かりを照らすと多くの魔女が待ち構えていた。

スガラムルディの魔女のあらすじ【結】

監禁されていた男はエバの弟のルイスだった。ルイスは地下に居ながら外の声が聞こえると言う。セルジオの居場所も分かると言われ、ホセはマリチュから奪っていた鍵で鎖を外す。その頃、エバはホセに恋をしている事を母に打ち明けていた。母は怒り狂う。

多くの魔女達が見守る中、儀式が始まる。魔女達は虐げてくる男達に復讐しようとしていた。その頃、ホセ達は洞窟の中を歩いていた。ルイスは生贄にされた経験を話し、死ぬ事は無いと伝える。その時、ルイスは物音を聞きつけ、天井に埋められた棺を開ける。すると、鎖で縛られたエバが落ちてくる。エバは助けを求めるが、ホセは普通の恋愛がしたいと断りエバを置いて行ってしまう。

アントニオとマヌエル、ガルボ警部とパチェコ警部は縛られ、足元の藁に火がつけられる。パチェコ警部は最後だと思い、ガルボ警部に恋心を打ち明ける。火が燃え移るまで20分もあり、その間全員気まずい思いをする。

魔女にされたシルビアは、セルジオを祭壇に運ぶ。すると、目を縄で縛った巨大な“母”が現れる。ホセ達もその場に辿り着き、ホセはセルジオを助けようとするが、ルイスが引き止める。その間に“母”はセルジオを丸呑みするとすぐに下から産み落とす。魔女達はセルジオが復讐の悪魔になったと喜ぶ。だがその時、ホセ達の存在がばれて、“母”がルイスを丸呑みしてしまう。鎖から抜け出したエバはそれを見て“母”をやっつけようとする。エバは“母”の顔に飛び移り縄を解く事に成功するが、地面に叩き付けられてしまう。“母”はルイスを吐き出し、マリチュを踏みつぶすと苦しみながら去って行く。

ホセはエバの元に駆け寄り、グラシにセルジオを返せと詰め寄る。セルジオは口から緑の液体を吐き出し、グラシは我々の仲間だと話す。だが、目覚めたエバがセルジオを助け、母を倒す。エバはホセとキスをして喜び合うが、魔女達に追いかけられ皆で走って逃げる。その中で警部達の恋心が通じ合う。

1か月後。

セルジオのマジックショーが始まる。箱に入った女の子を突き刺すと血飛沫が飛び、取り出した胴体からは骨が見えた。胴体がくっ付いた女の子は緑の液体を吐きながら出て来る。それをホセ達は笑顔で見守っていた。その後ろではグラシやマリチュ、シルビアも見ており、いつか幸せが息苦しくなって戻って来ると笑い合った。

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