海外ドラマ『BONES/ボーンズ 骨は語る シーズン6』の概要:シーズン5でラボを去ったブレナン。彼女が戻り、チームが再結成する。それぞれの幸せな話と共に、事件も起こっていく。
海外ドラマ『BONES/ボーンズ 骨は語る シーズン6』の作品情報
話数:全23話
ジャンル:ミステリー
海外ドラマ『BONES/ボーンズ 骨は語る シーズン6』の登場人物(キャスト)
- テンペランス・ブレナン(エミリー・デシャネル)
- とても優秀な法人類学者。最初は、事件解決後、島に戻ろうと考えていたが、ラボに戻ることを決意する。ブースに対して、恋愛感情があるが、彼には恋人がいるため、もやもやしながら過ごしている。
- シーリー・ブース(デヴィッド・ボレアナズ)
- FBIの特別捜査官であり、軍人でもある。アフガニスタンに派遣されていたが、呼び戻されチームに戻る。息子が1人いる。アフガニスタンで出会ったハンナと付き合っている。
海外ドラマ『BONES/ボーンズ 骨は語る シーズン6』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 再開のとき
ブレナン(エミリー・デシャネル)とブース(デヴィッド・ボレアナズ)は、それぞれ自分の仕事に励んでいた。ブレナンはマルク諸島で発掘作業の最中、ギャングに襲われるが、逆に倒してしまう。ブースはアフガニスタンへ。そんな2人に、戻ってきて欲しいと電話が入る。カミールが危機的状況に陥っていたのだ。
ブレナンがラボを去った後、皆も一緒に去っていった。カミールは、そんなブレナンに怒りを持っていた。カミールが担当していたのは、男児ローガンの白骨遺体だった。だが、捜査をしていくにつれて、その骨がローガンのものではないことが発覚。
骨はアジア人の可能性が高く、事故の可能性が出てきた。そして、手足が結んである理由も文化によるものであることがわかった。ブレナンとブースは結んであった紐が製造されている工場を探す。最初は、島に戻ろうと考えていたブレナンだったが、カミールの話を聞きラボに戻ることを決めたと話す。
工場で働いている韓国人女性に3歳の息子がいたことを知り、話を聞く。子供は韓国にいる父の元にいるという。ブレナンが、子供用ベッドをみるとそこには、子供が死んだ原因である木のネジが発見される。女性は、息子が死んだことを認める。
ブレナンとブースは、ローガンの母を連れ、元夫の家の近くに向かう。そして、失踪しているはずのローガンが父と共に発見される。元父は、ブース達に気づき逃げようとするが取り押さえられる。
事件解決後、チームが再結成される。
第2話 洞窟の二人
洞窟で白骨化した男女の遺体が発見される。そして、ブースの元には彼女のハンナが来ていた。捜査をしていると、女性の顔が捜索願の出ていたヒラリーと一致する。だが、男の身元は不明のままだった。調べていると、彼らが13日に死んだことがわかった。そして、発見された公園では以前にも事件が。犯人は11日に出所していた。ブースは、彼を疑っていた。
ブレナン、ブース、ハンナの3人は食事へ。ブレナンは、2人の出会いを聞く。そこへ、ホッジンスから電話が。身元不明の男から公園にはない虫の卵が。別の場所にある山小屋で同じ虫が。山小屋には、よくカップルが訪れていたようだ。そして、そこにはヒラリーの名前が。
男が季節労働者だとわかる。だが、ヒラリーは高学歴のエリートだ。なぜ、2人が付き合っていたのか類似点が見つからない。骨を調べると、2人は元アルコール依存症だったが、現在は断酒をしていたことが見つかる。2人は、断酒会で出会っていたのだ。
男の名前がフェリックスだと判明。そして、ヒラリーはメンバーの相談役として、森でよく話を聞いていた。フェリックスの彼女はそんな、ヒラリーに嫉妬していたと言われる。ブースは、フェリックスの彼女の取調べを行うが、彼女は何も話さない。だが、ヒラリーとフェリックスは岩の上に落ちたことが判明。
事件現場を見つけるブレナン達。フェリックスの元彼女の車のタイヤ痕が、現場の近くで発見される。だが。彼女は否認する。そして、カミールが新たな発見をする。男の顔面から、唐辛子スプレーの成分が。スプレーが政府から支給されたものだとわかり、パークレンジャーの元へ。
フェリックスが昔、酒を勧めて事故にあって死んだ子は、パークレンジャーの姪だった。彼は、フェリックスを恨んでいた。そして、フェリックスをかばったヒラリーも同罪だと言う。
パークレンジャーが逮捕され、事件は解決した。
第3話 ジャージーショア殺人事件
ブースとハンナは、幸せな生活を送っていた。そんな時、腐敗した遺体が発見されたと連絡が入る。遺体の身元は、リチャード・D・ジェナロだとわかる。暑さで遺体の腐敗速度が速いため、急いでラボに運ぶ。遺体には大量のウジ虫が。ラボに着くとウジ虫は跳ねていた。
リチャードが、住んでいた家に向かっている途中で、ウジ虫が跳ねていた理由が、合成アドレナリンによるものであるとわかる。それによって、腐敗の進行速度が速まったと考えられた。リチャードの家にいる人たちと話すと、皆リチャードが死んだことを知ると、泣き始めた。
ラボに戻ると、ブレナンの元にハンナが。ハンナは、ブースにプレゼントをあげようと考えていて、そのことを相談しに来た。その後、ブレナンとブースは、クラブでペピーの話を聞きに向かう。そこで、酔っ払って暴れているペピーが見つかる。ペピーは氷係の男ともめていた。話を聞くが、彼はやっていないと答える。
リチャードは、ある女から恨みを買っていた。ブースは、女の取調べを。女は、リチャードを仲の悪いテラーという男がいると言う。
ブレナンとブースは、テラーの元へ。倉庫に入ろうとすると、テラーがブレナンを押す。ブースが怒ると、テラーはボスに言われて、倉庫を見張っているという。そこには、被害者の頭についていた物質が。
リチャードには腐敗する前の空白の2日間が。そして、ラボでは彼が2日間冷凍されていたことが発覚する。ブースとブレナンが、氷係の男の元へ向かうと凶器を発見する。男は毎回のように、氷を盗まれることに怒っていた。
事件が解決して、女子がブースの家に集合して飲んでいた。帰宅したブレナンに、ハンナがプレゼントを贈る。ブレナンは、仲の良い2人を見てもやもやしていた。
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