海外ドラマ『ドクター・フー シーズン2』の概要:50年間続いているSFドラマ。新しく生まれ変わったドクターと共に旅に出るローズ。今回は、彼氏であるミッキーも共に旅に出る。感動と悲しみを感じられる話になっている。そして、時を越え、宇宙を周りエイリアンに関する事件を解決していく。
海外ドラマ『ドクター・フー シーズン2』の作品情報
話数:全14話
ジャンル:SF
海外ドラマ『ドクター・フー シーズン2』の登場人物(キャスト)
- ドクター(デイヴィット・テナント)
- 10代目ドクター。物を見るとき眼鏡をかける癖がある。タイムロードという種族。死ぬ直前に再生能力が働き、再生することができるが、外見は選べない。ローズのことが好きだ。
- ローズ・タイラー(ビリー・パイパー)
- 9代目ドクターと共に旅をしていて、ドクターが再生能力を持つことを知る。新しい外見のドクターでもドクターと受け入れ旅を続ける。ドクターが好きだ。
- ミッキー・スミス(ノエル・クラーク)
- ローズの恋人。
- サラ・ジェーン・スミス(エリザベス・スレイデン)
- 3~5代目ドクターと共に旅をしていたコンパニオン。ドクターのことが好きだった。
海外ドラマ『ドクター・フー シーズン2』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 新地球
ローズ(ビリー・パイパー)は再生し新たな外見になったドクター(デイヴィット・テナント)と旅をする。最初の旅は、西暦50億23年の新しい地球だった。観光の予定だったが、ドクターのサイキックペーパーに病院の誰かからメッセージが届いた。ドクターとローズは病院へ向かうことにした。そして、その時代には死んだはずのカサンドラが。彼女はローズに復讐をしようと計画し始めた。
病院に着いたドクターとローズは消毒用のエレベーターに乗った。だが、ローズだけは別の場所に着いてしまう。そして。ローズはカサンドラの世話係と彼女に会うことになるのだ。カサンドラはローズの体を乗っ取ってしまう。一方、ドクターはフェイス・オブ・ボーに会う。彼がメッセージを送ってきたこと、そして彼が死にそうなことを知る。
ドクターは病院の異常に気付き始めた。治らないはずの病気が治っていたのだ。ドクターとローズが調べていると多くのモルモットとなるクローン達が病気になっていることを知る。看護師達は患者の病気を治すためにクローン達に病気を転換させていた。看護師と口論中、ドクターはカサンドラに閉じ込められてしまう。
カサンドラは婦長と交渉をするが、彼女は聞き入れなかったから、カサンドラはクローン達を解放したのだ。クローンの中には意思を持つ者達が。彼らは全てのクローンを解放したのだ。
クローン達が放たれたことによって、病院内には感染者が増えてしまった。カサンドラは逃げている途中でクローンの中に入る。彼女はクローン達が孤独を感じていることを知る。ドクターはクローンを含め感染者達を治療することに。ドクターの薬によってクローン達の病気が治ったのだ。
カサンドラは世話係の体に乗り移ったが、彼が死にかけていることを知った。ドクターはカサンドラを過去の彼女の元へ連れて行った。彼女は過去の自分自身の腕に抱かれ息を引き取った。
第2話 女王と狼男
赤い服を纏った坊主の男達がある家を乗っ取った。主人と使用人達は部屋に閉じ込められてしまう。男達はその部屋にある物を置いた。主人達はそれを見て叫ぶ。
ローズとドクターは予定とは別の場所へ着陸してしまう。ターディスから出ると、兵士達に銃を向けられる。そして、そこにいたのはヴィクトリア女王陛下だった。女王は誰かに命を狙われていた。ドクターとローズは女王について行くことに。
女王が宿泊するトーチウッド館では主人が妻を人質に取られ、脅されていた。夜になると兵士達は眠らされてしまう。ローズは部屋で服を見ているとクローゼットの中にいる使用人を見つける。使用人はローズに家であった出来事を話した。ローズはドクターに話しに行こうとするが男達に見つかり連れて行かれてしまう。
ドクター達は、狼の伝説を聞く。同時に、ローズは使用人と共に閉じ込められ、檻に入れられている男と一緒にされる。ローズは男に話しかける。男は狼の帝国を作ろうとしていた。
主人は狼の伝説を話すと共に、ドクターに敵がいることを伝えた。ドクターはそのことに気づいた。だが、ローズ達の眼の前では男が狼に変身した。ドクターと主人は、ローズ達の元へ。
使用人達は武器を持ち戦うことに。男達は銃で攻撃するが狼は死んでいなかった。女達は逃げるように言われるが、閉じ込められてしまう。狼は女達の元に行くが、女達の前から消えてしまう。
ドクターは女王の元へ行き外に逃げようとするが敵に妨害されてしまう。兵士は時間を稼ぐために狼に立ち向かったが殺されてしまう。狼は部屋の周りを徘徊するが入ってこようとはしなかった。
妻とドクターは敵がヤドリギを巻いていることに気づいた。狼はヤドリギが苦手で女達の前から消え、部屋に入ることができなかったのだ。ドクター達は本を読みあさり狼について調べた。そして、女王が持っているダイヤが未完成なことを聞くとあることに気づいた。主人の父と女王の夫は伝説がほんとうであることに気付き館に罠を作っていたのだ。
狼が天井から部屋に入ってきてしまい、ローズが狼に襲われそうになるが、妻と女達がヤドリギをかけて追い払う。主人は狼を倒すための時間を稼ぐためにドアの前で命をかけ狼と戦った。ドクターは狼を倒すことに成功したが、主人は死んでしまった。
ドクター達が去り、女王は今回の件を受けトーチウッドを設立することを決めた。
第3話 同窓会
ドクターは教師を装い、ある学校に潜入していた。そこの生徒はドクターの予想を超える学力を持っていた。ローズは給食のおばちゃんとして働いていた。2人はミッキー(ノエル・クラーク)の頼みで操作をしていたのだ。
給食員達が缶を運んでいるとバランスを崩し、1人に液体がかかってしまう。悲鳴をあげ別の部屋に連れて行かれてしまう。そんな時にドクターは、新聞記者として来たサラ・ジェーン・スミス(エリザベス・スレイデン)に出会う。彼女はかつてドクターと共に旅をしていた。だが、サラは気づかなかった。
夜の学校を捜索するドクター達。同時に、サラも操作をしようとしていた。ドクターとサラは何かの音を聞き、異変に気づく。サラは操作の際にターディスを見つけ、ドクターだと気づく。
校長室を調べに行く途中、ローズとサラは軽く口喧嘩を始める。校長室に開けると天井にはエイリアン達が眠っていた。ドクターはすぐさまそこを離れ、ローズが回収した液体を調べることにした。サラは昔使っていたK -9というロボットを見せる。
液体を分析したところ、クリリテーン・オイルだった。彼らは混合種であり滅ぼした種の特徴を取り込む。彼らはドクター達を監視していた。だが、タイムロードと聞くと彼らは襲って来なかった。
ローズとサラは口喧嘩を始めるものの、ドクターの話で盛り上がり仲良くなる。そして、しばらくするとパソコンが動き出した。子供達はパソコンに表示されいる暗号を解こうとしていた。敵の狙いは子供達を使い、宇宙の定理を解き宇宙の全てを支配することだった。
敵は攻撃を始め、ドクター達は逃げる。敵を倒すために子供達を逃し、オイルを使おうとするが、缶が開かなくなっていた。K-9は自分なら破壊することが出来ると話す。だが、それをするには至近距離から出ないと無理だという。K-9は犠牲になり敵を倒した。
サラを旅に誘うが彼女は断った。するとミッキーが旅に参加したいと言った。サラとお別れをしたドクター達。ドクターが去った後、ターディスの所にK-9が。ドクターがサラのために直したのだ。
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前作 ドクター・フー シーズン1
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