海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック シーズン3』の概要:小説のシャーロック・ホームズロンドンを舞台に現代版でドラマになった。敵に追い詰められ、死んだとされていたシャーロックは実は生きていた。そんな彼が再びジョンと難事件に挑む。
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック シーズン3』の作品情報
話数:全3話
ジャンル:ミステリー、サスペンス
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック シーズン3』の登場人物(キャスト)
- シャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)
- モリアーティに追い込まれ自殺したと思われていたが生きていた。推理の天才が再びロンドンで強敵と戦うことになる。
- ジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)
- シャーロックの相棒で医者の知識や軍の腕を活かして捜査を手伝う。恋人はメアリー。
- メアリー・モースタン(アマンダ・アビントン)
- ジョンの恋人で相談相手。明るい性格でしっかりしている。
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック シーズン3』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 空の霊柩車
拷問を受けている一人の男性と二人の兵。男が一人に「今なら奥さんの浮気を暴けるぞ?」と語ると、残った兵は「もう終わりだ」と言う。兵はシャーロックを迎えにきたマイクロフトだった。各地を回ってモリアーティの企みを阻止していたシャーロックは、新たな事件のためロンドンへ戻る。
一方、シャーロックが殺人者だと疑ってた人々は、様々な推理で彼の生存を推理していた。ジョンは2年の月日が経っても完璧には立ち直れなかった。恋人に励まされながら生きていた。そして、レストランでのデートでプロポーズをしようとする。そこにウェイターのフリをしたシャーロックが登場。何人かはシャーロックの生存を知っていたと知る。自分は知らされていなかった事で怒りを露わにするジョン。
ジョンの手助けは得られないため、検視官のモリーと共に捜査をするシャーロック。要人たちの会議の爆破を企む者がいるとの事で聞き込み等を行っていた。そんな中、ジョンがさらわれ火あぶりになりかける。ギリギリで救出するシャーロックとメアリーだったが、犯人は分からなかった。
ジョンとの再び二人で捜査を開始。電車マニアから廃線となった地下鉄を聞き、急行するシャーロックたち。爆弾の止め方は知らないと主張するシャーロックに死を覚悟するジョン。しかし、シャーロックは嘘をついていた。ジョンと和解するために正直に二人は話すことで関係性も良くなった。爆弾を止め犯人を逮捕し、事件は解決した。
第2話 三の兆候
ジョンとメアリーの結婚式に参列するシャーロック。ベストマンとしてスピーチをすることになったのだ。ジョンとの事件の笑い話から始め、回想と共に近衛兵が怪死した事件が語られる。シャワー室で一人、謎の死を遂げた彼の死因はこの時は分からなかった。
話題を変えて、ジョン二人で飲み歩き泥酔したエピソード。二日酔いがひどい中、幽霊とデートしたと主張する女性の真偽を捜査する。調べると他にも該当する女性がいた事が分かった。この奇怪な事件の犯人の目論見とは何か。
それらの事件を語り、つまりはジョンの良さを語りたいと主張するシャーロック。あまりの感激にジョンは「シャーロックに抱きつきそうになったら止めて」と メアリーにささやく。耐えられず抱きついた彼らに拍手が送られる。そして事件のことを話し、式での色々なきっかけからここで殺人が起きるという推理をするシャーロック。
近衛兵がベルトに細工をされて殺されたのと同じように、ジョンの元上司の軍人が狙われていたのだ。犯人は以前の幽霊の事件からカメラマンだと推理したシャーロック。軍人の男性の一命をとりとめ、犯人も捕まえて式は終盤を迎える。そこでシャーロックはジョンとメアリーに妊娠を示唆する。今度は3人を守ると誓うシャーロック。皆が躍る中、一人で式を後にした。
第3話 最後の戦い
マグネセンはイギリスの首相になぜ頻繁に合うのかを問われていた。彼は人の弱みを持ち、要人たちも逆らえなかった。被害者の女性はシャーロックを頼るしかない。
ジョンはメアリーと結婚生活を送っていたが、そこに隣人か泣きながら訪問。息子が麻薬のため家に帰らずにいた。麻薬を常習犯が集まる場所を教わるジョンだが、シャーロックもいたことに憤る。シャーロックは検査をし、病院でモリーに頬を叩かれる。麻薬で才能をダメにするのが許さなかった。
マイクロフトが訪問し、マグネセンとは関わるなと忠告。彼が帰った後に寝室から出てきたのはシャーロックのガールフレンドだった。ジョンは唖然とする。そして今度はマグネセンが訪問してきた。
その会話からオフィスに情報があると推理したシャーロック。ガールフレンドを利用して潜入したが、そこにはマグネセンを銃で脅してたメアリーがいた。撃たれたシャーロックは思考をフル回転させ、一命をとりとめる。
入院してたシャーロックが逃げ、メアリーと会って話を聞く。ジョンも話を聞き、彼女を依頼人として扱うことになる。嘘をつかれていたことに怒ったジョンだが、シャーロックの言葉もあり2人は和解した。
マグネセンと取引したシャーロックは、マイクロソフトの持つ重要機器を持ち出した。しかし、マグネセンは人々の弱みをすべて記憶していただけだった。シャーロックは最後の手段としてマグネセンを撃ち殺す。これでジョンもメアリーも助かったのだ。
シャーロックは潜入捜査のため国外へ。飛行機に乗って4分、モリアーティが映るテレビが全国で放映されたのだ。
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