映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のネタバレあらすじ結末

バック・トゥ・ザ・フューチャーの概要:1985年に公開され、またたく間に大ヒットを記録したSFシリーズ第1作目。高校生のマーティは、変人発明家ドクの発明したデロリアン型タイムマシンで30年前にタイムスリップしてしまう。はたして彼は未来に戻れるのか…?

バック・トゥ・ザ・フューチャーの作品概要

バック・トゥ・ザ・フューチャー

公開日:1985年
上映時間:116分
ジャンル:SF、アクション、コメディ
監督:ロバート・ゼメキス
キャスト:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、クリスピン・グローヴァー etc

バック・トゥ・ザ・フューチャーの登場人物(キャスト)

マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)
ギタリストを目指す高校生。友人の発明家ドクの作ったタイムマシンで、30年過去に飛ばされてしまう。スケボーが得意で、けんかっ早いのが玉に瑕。
エメット・ブラウン博士(ドク)(クリストファー・ロイド)
マーティの友人で、研究のために豪邸を売ってしまった変人発明家。過激派組織にプルトニウムを盗ませ、ついに念願のタイムマシン発明に成功する。
ビフ・タネン(トーマス・F・ウィルソン)
マーティの両親と同級生で、いじめっ子。いつもとり巻きに囲まれマーティの父ジョージをいじめており、大人になってもその関係は変わっていない。マーティの母ロレインが好き。
ロレイン(リー・トンプソン)
マーティの母親。夫のジョージとは、彼がロレインの父に車でひかれたのが原因で恋に落ちたのだと言う。1955年当時は美人だったが、1985年では疲れた中年女性となっている。
ジョージ・マクフライ(クリスピン・グローヴァー)
マーティの父親。ビフには高校生のころから1985年の現在に至るまで虐げられ続けている。1955年当時から気が弱く、小説を書くのが好きだが誰にも見せる勇気はなかった。
ジェニファー(クローディア・ウェルズ)
マーティの恋人。今度マーティの父の車を借りて、2人でピクニックに行く約束をしている。
ストリックランド先生(ジェームズ・トールカン)
マーティが通うヒルバレーの高校の教師。ジョージが学生だったころからずっとヒルバレーの高校で教えている。

バック・トゥ・ザ・フューチャーのネタバレあらすじ

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

バック・トゥ・ザ・フューチャーのあらすじ【起】

1985年のある朝。ヒルバレーに住む高校生マーティンは、いつものように友人の変人老発明家、ドクの家に遊びに来ていた。しかしドクはおらず、ドクから電話で「すごいものを発明したから今夜“ツインパインズ・モール”の駐車場に来るように」と言われる。マーティは学校に遅刻しそうになり、得意のスケボーで学校に向かう。

マーティは学校のバンド演奏に応募するが、「うるさすぎる」と一蹴。落ち込むマーティを恋人のジェニファーは慰め、車でピクニックに行く約束をする。広場では、30年前の落雷で止まったままの歴史ある時計台を存続させる運動が行われていた。

マーティが家に帰ると、父ジョージの車がジョージの元同級生ビフ・タネンのせいでペシャンコになっていた。ビフに一言も言い返せない父を見て、マーティは心底がっかりする。父は気弱なサラリーマン、母と姉は小太り、兄はニートと、マーティは自分の家族を誇りに思えずにいた。

ツインパインズ・モールに来たマーティは、ドクからデロリアン型のタイムマシン。ドクは1955年に行き先を合わせ、乗り込もうとする。しかしそこへリビアの過激派が襲ってきた。タイムマシンの燃料はプルトニウムで、ドクは過激派をだましてプルトニウムを盗ませていたのだ。ドクは過激派に撃たれ、倒れてしまう。マーティは過激派から逃げるためデロリアンに乗ったが、タイムマシンが作動し1955年にタイムトラベルしてしまった。

バック・トゥ・ザ・フューチャーのあらすじ【承】

マーティを乗せたタイムマシンは、1955年に到着。マーティはせっかくだからと若き日の両親を見に行く。しかし父ジョージは1955年当時から気弱でビフにいじめられていた。若い女性の家をのぞき見しようとしていたジョージをかばって、マーティは車にはねられてしまう。目覚めるとそばには若き日の母ロレインがいた。マーティは両親の出逢いを邪魔してしまったのだ。ロレインはマーティに恋をしてしまった。

燃料のプルトニウムを使いきってしまったため、1985年には戻れない。そこでマーティは、1955年当時のドクに会いに行くことにする。ドクは始めマーティをセールスマンだと勘違いするが、タイムマシンを思いついた時の状況を言い当てられ、マーティに協力してくれることになった。しかし1955年にプルトニウムを入手するのはほぼ不可能だ。マーティは1955年の数日後に時計台に雷が落ちる予定であることを思い出す。そこで2人は、雷の電力でタイムマシンを動かす計画を立てる。

しかし、ドクの指摘である問題が浮上する。マーティが両親の恋に落ちるきっかけを邪魔してしまったせいで、マーティ達兄弟の写真から、兄の姿が消え始めていたのだ。このままではマーティも消えてしまう。2人を恋に落ちさせなければならない。

バック・トゥ・ザ・フューチャーのあらすじ【転】

マーティは高校のプロム(ダンスパーティ)にロレインを誘うよう、ジョージをけしかける。しかし気弱なジョージは無理だとあきらめようとする。そこでマーティは、ジョージがSF小説を書いていることを知って、夢で宇宙人がロレインを誘うよう言ったように、ジョージに思わせる。

ジョージはロレインに声をかけようとするが、ロレインに思いを寄せているビフに邪魔されてしまう。ロレインはビフの下卑た誘いを一蹴するが、マーティがたまりかねてビフとケンカしてしまった。それを見て、ロレインはマーティへの恋心を強めてしまう。

マーティは新たな作戦を練る。「マーティとロレインがプロムに行き、車でロレインにいやらしいことをしようとしたところで、ジョージがヒーローのように現れマーティを殴り倒す」というものだ。ジョージはしぶしぶ承諾する。

プロム当日。マーティは作戦を実行しようとするが、意外にもロレインは積極的で、自分からマーティにキスをしてしまう。しかしキスをして、「弟にキスしているみたい」と感じたことで、ロレインの恋心は冷めてしまった。そこへビフと取り巻きが現れ、マーティはバンドマン達の車のトランクに閉じ込められてしまう。

バック・トゥ・ザ・フューチャーのあらすじ【結】

ビフがロレインに襲いかかる。そこに打ち合わせ通り現れたジョージは、ビフだと気付かず「その汚い手をどけろ!」と言い放ってしまう。振り向いたビフにジョージは逃げ出しそうになったが、怯えたロレインの顔を見て勇気を出し、ビフに一発食らわせた。ビフはその一発でノックアウト、その場に倒れてしまう。ジョージはロレインに手を差し伸べ、ロレインはうっとりとジョージを見つめた。

マーティはバンドマン達に何とかトランクをこじ開けてもらったが、ギタリストが手に怪我をしてしまった。演奏がないと、「ジョージとロレインがダンスしながらキスをする」という結婚に向かう条件が揃わない。マーティは代わりにギターを弾くことになる。

ギターの演奏中、マーティの存在が消え始める。しかしジョージがロレインにキスをし、未来は元に戻った。容態の回復したマーティは両親に別れを告げ、マーティは時計台へ向かう。

時計台では落雷の時刻が迫っていた。マーティは1985年にドクが撃ち殺されることを手紙に書いてドクに渡すが、ドクは破り捨ててしまう。マーティはドクが殺される時間の少し前に戻ることにする。落雷が起き、マーティを乗せたデロリアンは1955年から消え去った。

1985年に戻ったマーティだったが、結局目の前でドクが撃たれてしまった。悲しむマーティを前に、ドクが起き上がる。破り捨てた手紙を読んで、防弾チョッキを着ていたのだ。

翌朝。マーティが目を覚ますと、家族の様子が変わっていた。父がビフを殴り倒したことで、父は自信をつけ小説家として成功、母・兄・姉も同様に見違えていた。一方ビフは車清掃の仕事をし、ジョージにヘコヘコしている。そこへジェニファーが現れた。一緒に車に乗ろうとする2人の前に、デロリアンが現れる。ドクが降りてきて、2人に未来へ一緒に来てほしいと頼むのだった。デロリアンは3人を乗せ、空を飛んで未来へ向かう。

バック・トゥ・ザ・フューチャー ネタバレ批評

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』について、感想批評です。※ネタバレあり

マーティとドクの冒険は終わらない!30年前に戻ってキューピット大作戦!

1985年に制作された「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、今年で30周年を迎えました。シリーズ第2作では、未来(2015年)へタイムスリップしますが、その日が2015年10月21日なんです!このタイムスリップした日を記念して、イベントも行われるらしい。
DVDボックス販売やWOWOWでのシリーズ一挙放送など楽しみがいっぱい。この機会にぜひ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズをご覧下さい。夢みた未来にどのくらい近づけているでしょうか。さて、第1作に話を戻します。子供の頃、本作を観て、デロリアンが欲しくてたまりませんでした。
デロリアンでタイムスリップが出来るなんてかっこいい!ファンの中には、デロリアン仕様に車を改造する人もいるそうです。見どころは、マーティンとドクの掛け合い。この2人なら、どんな困難でも協力して乗り越えられます。物語の冒頭で過激派によって、ドクが撃たれてしまうシーンがあります。
ドクを救うためにマーティは、1955年にタイムスリップします。1955年の世界で、マーティンの誕生のきっかけとなる、両親(ジョージとロレイン)はまだ高校生。ひょんな事で、母になるはずのロレインがマーティンに恋してしまう。マーティンは必死に2人の仲を取り持つのです!設定やコミカルな演出がぬかりなく作られていて上手い。
タイムスリップ物は製作していくうちに矛盾点や話が複雑化するが、本シーリズにはそれがない。1作1作が丁寧にかつ、楽しんで作られていると感じます。作品のテーマもシンプルで、”幸せになるために世界を変える!”と奮闘するのです。マーティン&ドクの活躍は、30年経った現在でも永遠です!

マイケル・J・フォックスの魅力

「摩天楼はバラ色に」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で人気の俳優です。1998年に若年性パーキンソン病であると公表した後、芸能活動をセーブしつつ療養していました。彼は、病気と上手く付き合いながら、現在も俳優活動を続けています。ベビーフェイスや笑顔は変わらず、2013年には、TVシリーズ「マイケル・J・フォックス・ショウ」で15年ぶりにクリストファー・ロイドと再共演。
彼の魅力は、明るさと役への親和力です。病気に対しても、不幸ではなく学ぶべき事がたくさんあったと語っています。もし、タイムマシンがあったらマイケルはどう使うのだろう?未来に行って、病気を完治させ、2015年に戻ってくるのじゃないかしら。また、映画「スチュアート・リトル」、「スチュアート・リトル2」では、スチューアート・リトル役(声の出演)でコミカルな演技を魅せています。
マイケルの作品がもっと観たくなりますね!

バック・トゥ・ザ・フューチャー 感想まとめ

子供の頃に夢中になった映画をいくつ持っていますか?「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も夢中になった作品の1つです。第1作目で、マーティ&ドクが冒険するのは、1955年の過去の世界。シリーズ2作目は、2015年の世界です。
タイムスリップした10月21日を覚えていて下さい。世界中でイベントや映画鑑賞が行われます。筆者もこの機会に本作をじっくり楽しむつもりです。デロリアンの様なタイムマシンはまだ開発されていませんが、何十年か後には出来るかもしれません。
現実がSFを追い越す日が見てみたい!「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の魅力は、軽快なマーティ&ドクの掛け合いと複雑になりすぎない範囲で物語を収めている点です。シリーズ3部作を観れば、伏線を含めてきれいに完結していることがよく分かります。
ぜひ、第1作とシリーズ2作目の同じようなシーンを比較して観ればより面白さに気が付くでしょう。大人から子供まで楽しめる魅力は細部にこそあります。たくさんの夢をありがとう。またシリーズ2作目で出てきた発明品(ホーバーボートやホログラム等)を実現できたか見てみると面白いですよ!

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