この記事では、映画『ダイアナ』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ダイアナ』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0011365
| 製作年 | 2013年 |
|---|---|
| 上映時間 | 112分 |
| ジャンル | ドラマ |
| 監督 | オリヴァー・ヒルシュビーゲル |
| キャスト | ナオミ・ワッツ ナヴィーン・アンドリュース ダグラス・ホッジ ジェラルディン・ジェームズ |
| 製作国 | イギリス |
映画『ダイアナ』の登場人物（キャスト）
- ダイアナ（ナオミ・ワッツ）
- イギリス王室の元皇太子妃。人を助けるために奮闘する。ハスナットに恋心を抱く。
- ハスナット（ナヴーン・アンドリュース）
- 優秀な外科医。ダイアナを愛し、一緒に過ごすために奮闘する。
- ドディ（キャス・アンバース）
- 大富豪。ダイアナをクルーズ船に招待する。
映画『ダイアナ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ダイアナ』のあらすじ【起】
世界はダイアナ妃とドディの話で持ちきりだった。
1997年、パリ。最後の夜、ダイアナはホテルにいた。電話を待っていた、最後まで。しかし、とうとう電話はならなかった。
その2年前、ダイアナ妃とチャールズ皇太子が別居を始めて3年が経とうとしていた。ダイアナの人気は絶大。表舞台のダイアナはいつも微笑みを忘れなかった。しかし、一人の時は、少し悲しそうだった。
そんなある日、ダイアナは知人が病気で運ばれたと知らされ、病院に急ぐ。そこで主治医・ハスナットに出会うのだった。ダイアナは自分を他の人と同じように接してくれるハスナットに惹かれていった。一緒に食事をし、マスコミにバレないように変装をして出かけるようになったダイアナとハスナット。
そんな中、ダイアナはBBCのインタビューを受けるのだった。しかし、国民の反響は、ダイアナが思っていたものとは違っていた。離婚を避けたいダイアナだったが、逆に離婚を促してしまった。
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映画『ダイアナ』のあらすじ【承】
それから一年が過ぎた頃、ダイアナはアンゴラにいた。地雷で被害にあった人々に会い、地雷の脅威を伝えたかったが、マスコミは違った伝え方をする。そこで、ハスナットの助言のもと、ダイアナは地雷の埋まった土地を歩き、地雷の製造をやめてほしいと訴えるのだった。ダイアナは、誰かの助けになりたい一心だった。
マスコミから追われる日々を送るダイアナ。プライベートのままならない中だったが、それを忘れるほど、ハスナットとの時間は幸せなものだった。
ダイアナは、オーストラリアとシドニーに出向いた。ハスナットの仕事への思いを聞いたダイアナは、心臓研究所の資金集めのためのスピーチをするのだった。そして彼女の働きで多くの資金が集まった。
映画『ダイアナ』のあらすじ【転】
一方イギリスでは、ハスナットとダイアナの関係がマスコミに知られ、新聞の一面に載ってしまう。ハスナットを守るため、ダイアナは噂を否定するが、ハスナットは自分の人生を否定された気分だと別れを告げる。
しかし、ハスナットへの愛情を諦めきれなかったダイアナは、何度もハスナットの元に通うのだった。ハスナットもダイアナを忘れることができず、二人はまた仲を深めていくのだった。結婚したいと考えている二人だったが、二人には大きな壁があった。ダイアナはハスナットの家族の元に行き、一族に受け入れてもれるよう頼みにいく。
しかし、二人の願いは叶わず、ダイアナはハスナットに別れを告げるのだった。ダイアナはただ、この世界でただ一人、自分のそばにいてくれる人がほしかっただけだった。それがハスナットであってほしかったのだ。
映画『ダイアナ』の結末・ラスト（ネタバレ）
ハスナットと別れたダイアナ。ハスナットのいない日々はただ流れていくだけであり、彼女の心にはぽっかりと穴が空いたように空虚だった。
そんな日々の中、大富豪・ドディから連絡が来る。彼女は寂しさから、ドディの申し出を受け入れ、クルーズ船で過ごす。ダイアナは故意にマスコミを呼び、自分を撮るよう話す。そしてハスナットに電話をするのだった。ダイアナは、ハスナットに嫉妬させ、電話をしてほしかった。
1997年、パリ。最後の夜、ダイアナはホテルにいた。電話を待っていた、最後まで。しかし、とうとう電話は鳴らなかった。
電話を置いてホテルを出発したダイアナには、最後の呼び出し音は聞こえなかった。
ダイアナは36歳という若さでこの世を去った。宮殿の前にはダイアナの死を悲しみ、多くの花が添えられていた。
ダイアナのアンゴラ訪問で地雷事故は60%以上減少し、彼女の死から3ヶ月後には対人地雷の禁止条約が成立。現在までに161カ国が調印を行なった。
ハスナット医師は、今も外科医の職務にある。
映画『ダイアナ』の感想・評価・レビュー
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映画『ダイアナ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ダイアナ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『ダイアナ』を視聴してみてはいかがでしょうか。
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