この記事では、映画『SING/シング:ネクストステージ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『SING/シング:ネクストステージ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0070638
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 110分 |
ジャンル | ミュージカル アニメ |
監督 | ガース・ジェニングス |
キャスト | マシュー・マコノヒー リース・ウィザースプーン スカーレット・ヨハンソン タロン・エジャトン |
製作国 | アメリカ |
映画『SING/シング:ネクストステージ』の登場人物(キャスト)
- バスター・ムーン(マシュー・マコノヒー)
- ニュー・ムーン劇場の支配人。明るいコアラ。
- ロジータ(リース・ウィザースプーン)
- 若い頃の夢をあきらめた25匹の子ブタの母親ブタ。
- アッシュ(スカーレット・ヨハンソン)
- パンクロックギタリストのヤマアラシの少女。
- ジョニー(タロン・エガートン)
- 歌手兼ピアニストのゴリラの少年。父親の犯罪組織から逃れた過去を持つ。
- ジミー・クリスタル(ボビー・カナヴェイル)
- クリスタル・エンターテイメントの経営者。冷徹なホッキョクオオカミ。
- クレイ・キャロウェイ(ボノ)
- かつての大スターであった老いたライオン。伝説的なロック歌手。
映画『SING/シング:ネクストステージ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『SING/シング:ネクストステージ』のあらすじ【起】
ニュー・ムーン劇場は、ロジータ、ジョニー、ミーナ、グンターが大人気となり連日満員の大盛況になっていた。
ある日、エンターテイメントの聖地である「レッド・ショア・シティ」にある大企業「クリスタル・エンターテイメント」の社長秘書スーキーが劇場を訪ねてきた。その日の公演も大成功に終わったが、スーキーは第二幕を見ることなく帰ってしまった。そしてムーンはスーキーから、このパフォーマンスでは一流には通用しないと言われてしまった。ムーンはその言葉を聞いて落ち込むが、劇場の後援者であるかつての伝説的歌手ナナに、一流を目指すためには挫折から立ち直る精神が必要だと励まされた。
ナナの言葉に胸を打たれたムーンは、かつて共にステージをしていたが現在は一人で活動しているアッシュを呼び戻した。ムーンと仲間たちは一流のエンターテイナーを目指すべく「レッド・ショア・シティ」へと向かった。街に着いたムーンたちは、従業員になりすまして「クリスタル・エンターテイメント」へと潜入した。
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映画『SING/シング:ネクストステージ』のあらすじ【承】
「クリスタル・エンターテイメント」では社長のジミーがオーディションの審査をしていた。実力者が次々と失格になっていくのを見たムーンたちは、ミーナを主演にして歌と演技を披露するがあっさりと失格になってしまった。しかし、グンターがロック界の伝説であるクレイ・キャロウェイの楽曲を使ったと嘘をついたおかげで、ジミーの興味を引くことに成功した。クレイはもう何年も表舞台に姿を見せていなかったが、ムーンはクレイと知り合いであるとグンターの嘘に乗った。するとムーンたちはクレイが出演するならという条件でジミーに公演することを認められるのであった。
ムーンはグンターとSFミュージカルの「この世界のかなたへ」のステージの開発とリハーサルに取り掛かった。しかし、ダリウスとミーナの演技の息は合わず、ジョニーはダンスの練習が上手くいかず、完成までが遠い道のりとなってしまった。さらに、見にきていたジミーの娘であるポーシャによって、ロジータは主演から外されてしまった。
ムーンはクレイの住所を突き止めるが彼を捕まえることができず、ついにジミーに嘘がバレてしまった。
映画『SING/シング:ネクストステージ』のあらすじ【転】
ジミーに脅されたムーンは、アッシュと共にクレイの自宅へ向かった。なんとかクレイに話を聞いてもらえることになったムーン達であったが、クレイは妻を亡くしてから音楽活動をする気を失ったということを話した。アッシュはクレイに音楽活動を続けるべきだと説得するが、クレイは首を縦に振らなかった。
ムーンは一人で劇場の様子を見に戻ることにした。そこではダンスの練習に苦戦していたジョニーが、ストリートダンサーのヌーシーにダンスを教えてくれるよう頼んでいた。ヌーシーの教え方が上手なお陰でジョニーは徐々にダンスが上達していった。
ムーンは、新しく主演になったポーシャが歌唱力は高いが演技力が低いことが不安になった。そしてムーンがポーシャにやはりロジータと主演を代わってくれるよう頼むと、ポーシャがショックを受けてしまい大問題へと発展してしまった。ポーシャが主演を交代させられたことはニュースにも報道されてしまい、それはジミーの耳に入ることとなってしまった。
映画『SING/シング:ネクストステージ』の結末・ラスト(ネタバレ)
その頃、クレイの家ではアッシュが彼の歌を弾き語りで披露したことで、クレイは感動し公演への出演を決めてくれた。
その頃、怒り狂ったジミーがムーンを殺害するように部下に命令してしまった。ムーンは公演を置いて逃げることを提案するが、そこへ現れたクレイに自分と同じように逃げ続ける人生はやめろと一喝された。クレイの言葉で自信を取り戻したムーンは、劇場を無断でジャックして公演をすることを決意した。
劇場はクレイの出演を聞きつけた観客でいっぱいになった。そして公演は大成功を納めた。しかし、怒りを抑えられないジミーはムーンをセットから突き落としてしまった。その時、ちょうど舞台で高所が怖くなってしまっていたロジータは、ムーンを助けるために飛び降りることができた。クレイは最初は自身で歌おうとしなかったが、アッシュのアカペラから観客達がクレイの歌を歌ったことで、彼はギターを演奏し完璧なパフォーマンスで観客を熱狂させた。
その後、ジミーは逮捕されることになり、ムーンたちは一流劇場での公演の誘いを受けることができたのであった。
映画『SING/シング:ネクストステージ』の感想・評価・レビュー
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映画『SING/シング:ネクストステージ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『SING/シング:ネクストステージ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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