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映画『銀魂 THE FINAL』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『銀魂 THE FINAL』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『銀魂 THE FINAL』の作品情報


出典:https://www.video.unext.jp/title/SID0060628

製作年 2021年
上映時間 103分
ジャンル アニメ
SF
コメディ
監督 宮脇千鶴
キャスト 杉田智和
阪口大助
釘宮理恵
高橋美佳子
製作国 日本

映画『銀魂 THE FINAL』の登場人物(キャスト)

坂田銀時(杉田智和)
万事屋を営む銀髪の侍。かつては白夜叉として恐れられていた。
志村新八(阪口大助)
万事屋で働く青年。ツッコミ役。
神楽(釘宮理恵)
万事屋で働く少女。夜兎と呼ばれる戦闘種族の一人。
桂小太郎(石田彰)
攘夷活動を行っている侍。銀時の昔の仲間。
高杉晋助(子安武人)
幕府の転覆を狙っていたテロリスト。不死に近い肉体を持ってしまった。銀時の昔の仲間。
虚(山寺宏一)
超常生物。地球のエネルギーであるアルタナから生まれた。吉田松陽という人格もあり、松陽は銀時たちの師だった。

映画『銀魂 THE FINAL』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『銀魂 THE FINAL』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『銀魂 THE FINAL』のあらすじ【起】

江戸時代。地球に宇宙人が襲来し地球人との間に攘夷戦争が勃発する。侍たちは戦ったが、江戸幕府はあっさりと降伏してしまう。

白夜叉として名を馳せた坂田銀時は志村新八や神楽という少女、定春という大きな犬と共に何でも屋である万事屋を営んでいた。

惑星のエネルギーであるアルタナ。地球のアルタナから生まれた虚はアルタナから生命力を得ており、生と死を繰り返してきた。その度に記憶や人格も変化し、ある時は吉田松陽として幼き日の銀時を指導する立場でもあった。

銀時たちは虚と戦いを繰り広げるがその過程で定春は長い眠りについてしまう。銀時は虚の復活を阻止するための旅に出る。神楽は定春を復活させるための方法を探す旅に出ることにする。新八は江戸に残ることを決めて、万事屋はそれぞれの道を歩む。

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映画『銀魂 THE FINAL』のあらすじ【承】

2年後。銀時は赤ん坊となった虚と遭遇する。すぐに成長して子供の姿になる。彼は松陽の人格と記憶を持っていた。虚は彼の不死の力を得ようとする星芒教という組織に連れ去られてしまう。その間際で虚は自らの心臓を銀時に託す。

星芒教は地球のアルタナを狙っており、銀時はかつての松陽の弟子仲間である桂や高杉と共に江戸へと戻る。銀時たちは星芒教の本部を目指すが、行く手を阻まれる。銀時たちを助けるため新八や神楽が駆け付ける。さらにかつて江戸の街で関わった仲間たちが集結し助太刀に駆け付けてくる。

虚を完全復活させるための儀式が始まっていた。虚には新たな心臓が蘇ろうとしていた。仲間たちの助けを借りて近くまで辿り着いた銀時たちだが、星芒教の幹部が立ちはだかる。再生能力を得ている彼らに苦戦を強いられる。桂は1階に落下してしまい、高杉も重傷を負う。銀時は復活した定春、新八や神楽の助けを借りて危機を脱することに成功する。

映画『銀魂 THE FINAL』のあらすじ【転】

重傷を再生した高杉は本部まで辿り着いていた。復活した虚は松陽の人格を持っていた。高杉は虚に呼びかけるが、虚はそれを拒む。次の瞬間、高杉の体内の血が新たな虚として覚醒してしまう。

ようやく辿り着いた銀時は高杉の体を乗っ取った虚と相対する。全てを察した銀時は高杉と闘う。虚は再生能力を失っており、銀時は虚を倒すことに成功する。高杉は自分の意識を取り戻すが息絶えてしまう。

松陽の人格である虚の方は高杉に逃がされていた。松陽は新八と神楽に助けられたが、大量のアルタナにより本部が設置されていたターミナルが崩壊する可能性が浮上する。それは地球の滅亡を意味していた。松陽は自らのアルタナをターミナルのアルタナにぶつけて逆流させる方法を見出す。

銀時は松陽の元へ駆け付ける。松陽は消滅する寸前だった。銀時はかつての師に万事屋を営んでいることを報告する。松陽は銀得の成長を喜び消えていった。

映画『銀魂 THE FINAL』の結末・ラスト(ネタバレ)

虚との闘いの中で損傷し、長き眠りについていたからくり家政婦のたまが目を覚ます。目の前に広がるのは江戸では無くなっていた。その街は東京と呼ばれており、江戸の影も形も残っていなかった。たまは、自分が眠っている間にデータを蓄積させていた小型ロボットからその間に起きていたことについてのデータを転送してもらう。そこに残っていたのは戦いを終え、いつもの日々を送る銀時や仲間たち、そして江戸に住む人々の姿だった。銀時たちの死んだ後に時代は流れていき、江戸は東京と名を変えていた。そしてからくり全盛の時代が訪れていたのだ。

しかし、これらのデータは、銀時たちの知人でありホームレスの長谷川という男の妄想によって作られた嘘のデータだった。江戸の街は変わっておらず、銀時たちも生きて暮らしていた。銀時と新八、神楽は間違ったデータで吹き込んだ長谷川に飛び蹴りをお見舞いする。そして万事屋として江戸の街に繰り出していくのであった。

映画『銀魂 THE FINAL』の感想・評価・レビュー

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映画『銀魂 THE FINAL』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『銀魂 THE FINAL』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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